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イワナはアマゴに負けるのか|木曽川水系 ルアー&フライ

フライフィッシング渓流ベイトフィネス野外調理
この記事は約11分で読めます。

本日7/24時点で梅雨明け宣言は出ていませんが、もう梅雨明けしてますね、きっと。
今日昼間は茹だるような暑さでした。次回はすっきりと晴れ渡った夏空の下、渓流を遡れると思いますが、これはまだ梅雨が明ける前の話。

今年は梅雨空が長く続き、なかなか気持ち良く釣りに行けなかったんですが、なんとか天気がもちそうな日に出かけました。

イワナの餌が足りない?|木曽川水系檜の森

久しぶりにMTBで林道を遡る


車止めに到着。今日はMTBを積んできてます。
MTBで上流方向へ向かう季節になった矢先に入院となってしまい、退院後リハビリ釣行をしている間に梅雨入りしてしまったので、今シーズンはMTBで林道を上っていくのは初めて。
いつも通りMTBをジムニーに積んで来ています。
この車載システム、ほぼ完璧なんですが一つだけ問題点があってやや不安定なところがあったんですが、それを解消しました(それについてはこちら)。

 
MTBを降ろして前輪を装着、今日の荷物はこんな感じ。
バックパックを背負ってMTBを漕ぎます。バックパックの背中に装着している白い袋に入っているのはサワートレッカーRSです。
林道上りはトレッキングシューズで行って、川に着いたら履き替えます。
サワートレッカーRSで自転車を漕いで行っても問題ありませんが、帰りに濡れた状態のまま帰ってくるのは嫌なので。

 
今日もそれほど険しい場所じゃないけど例のヘルメットを被って(この方が帽子より涼しいし)、MTBを漕ぎます。


久しぶりの林道MTB。なんか爽快です。

 
ホタルブクロや山アジサイが咲いています。

 
途中見下ろす流れは、増水はしてるけど濁りはなくいつも通りの綺麗さ。
天竜川水系はここ何回も工事の濁りに悩まされたけど、この川はそんな心配は必要なさそう。
この辺りもフライに良さそうなポイントが連続してるので、時間があったら帰りにちょっと寄ってみようかな

 
今回は比較的下の方の入渓点から釣ってみます。
ここまで自転車を漕いで来られればもう大丈夫。おかげさまで、入院で衰えた体力も完全に回復しました。

 
トレッキングシューズからサワートレッカーRSに履き替えます。
底面のアクアグリッパーも結構すり減ってきたなぁ。

早朝はパイロットルアーで魚の活性を確認しよう。

今日も渓流ベイトフィネスタックルとフライタックルの両方を持ってきてます。
早朝はドライフライへの反応はそれほど良くないだろうから、ルアーから始めてみます。

 
折れたスミス BST-EXS43ULはすでに修理完了してますが、このくらいの規模の開けた川の場合はブランシエラ5.2ULを選択。やっぱり私はブランシエラの方が好きですね。慣れると病みつきになる、このアクション。
リールはもちろんカルカッタコンクエスト BFS HG
とりあえずパイロットルアーのスミス AR-S 3.5(アワビグリーンカラー)を結びます。早朝様子を見るのには最適なルアーです。


まず入渓点の大淵をサーチ。
こういう場所で、食い気のある魚がいれば必ずAR-Sを追尾して来るのが見えます。このルアーは抜群の集魚力があります。
ただ、残念ながらここでは魚は追ってきませんでした。

 
気温16℃、水温12℃。
ウェットウェーディングでも前回のように震えることはなさそう。

 
いつもより水量が多いけど、ルアーで攻める分には問題ないです。
ベイトフィネスタックルだと写真2枚目の倒木下の岸際に難なくピシッとルアーを打ち込めるのが気持ち良い。
でも、釣れないんですけどね(笑)

 
スペアヘッドリュウキ45S(金赤)に替えて、大淵の巻き返し奥の大岩脇からトゥイッチングしてくると、何度もチェイスすてくるけどフッキングせず。
ヘビーシンキングミノーは今シーズンはD-コンパクト45をメインに使おうと思ってましたが、トゥイッチングしてみるとスピアヘッドリュウキ45S楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)の方が私は相性が良さそうです。

渓流ベイトフィネス用のおすすめルアーのページも、今シーズンいろいろ使ってみてまた書き直します。

 
シルバークリーク シャッド50F(ヤマメ)で平瀬の対岸から流れを横切るように泳がせて来ると、足元まで追尾してきましたがこちらも食わず。
綺麗な川だと釣れなくても魚の反応が見られるのでやる気になりますね。

 
再びAR-S 3.5(アワビグリーン)に替えて、白泡際に落としてかけ上がりをリーリング。
本日1尾目のイワナ。ちょっと痩せてますね。


本流脇の側流。ドライフライで狙いたいような浅瀬。
小落ち込みの白泡に打ち込んでリーリング。手前の白丸印のところでフックに触れましたが、フッキングせず。
フックに触っちゃうと二度目はないよなー、と思いつつもう一度同じラインで。
おっ、来た!


食欲旺盛なアマゴでした。
さっきフックをつついたのとは違う魚かもしれないけど。

 
AR-Sを落としてリーリングし始めてすぐにヒット。

 
シルバークリーク シャッド50F(ヤマメ)で。
その後も小さめのイワナがルアーに果敢にアタックしてきます。
サイズはともかくイワナがちょっと痩せ気味なのが気になります。

 
チビアマゴも結構釣れます。

 
こんな小さなアマゴまでAR-Sを追いかけてきて食い付きます。
この辺りはイワナとアマゴの混生域のようで、イワナ:アマゴ=4:6と言ったところでアマゴの方がやや多い印象です。

ラーメンは、軽い、簡単、美味いと三拍子揃った渓流メシ

 
ある程度釣ったのでお昼でも食べますか。
実は今日は予定では昨日から渓流泊に出かけるつもりでした。でも朝方雨が降っていたので断念し、翌日の日帰り釣行にしたんです。川も変えて。
というわけで、本来なら一日目の夜食べるつもりだったものをお昼に食べることにします。

 
保冷剤と一緒に凍らせて持って来たポテトサラダ。溶けるとちょっと水っぽくなるね(^_^;)

 
本日のストーブはマイクロマックスU.L.とポケットストーブ。
渓流泊ならマイクロマックスの代わりにピコグリルを持って行くつもりでしたが。

 
メイン食材は味噌漬けの豚肉と「甘海老だしラーメン」。

 
例の百均ソースポットに入れてきた油をグリルパンに引きます。
このソースポットはやはり最高!

 
グリルパンで豚肉とピーマンを焼きつつ、チタンパーソナルクッカーの大鍋でラーメンを作ります。特に調理工程を詳しく書くような料理ではないですね(笑)。
実に簡単。


本日の渓流メシ
・甘海老だしラーメン
・味噌漬け豚肉とピーマン焼き
・ポテトサラダ
・食後の紅茶

豚肉がジュージューと焼けている感じ、伝わってますよね?
固形燃料がまだ燃えているから湯気が立ち上ってますね。
本来ならこれを焼きながら日本酒呑むつもりでしたが、昼食にコンバートされたので日本酒はなし。
夏でも夜は冷え込むのでラーメン食べようと準備してましたが、今日は昼でもラーメンで良かった。川歩きで冷えた体にはラーメンが最高!

文句ないランチで満腹になったところで、ちょっと昼寝したくなっちゃった。

 
ささっと片付けをしまして、昼寝ができそうな場所を探します。
今日はハンモックを持って来ているので、立木さえあればどこでも昼寝ができます。

ハンモックがあれば疲れた脚を癒やせます。

 
右岸は大岩があって、その上まで上っても急斜面のようだけど、左岸は少し上れば平地林のようになってない?
ちょっとタックルをこの場に置いて上ってみよう。


ここを上っていこう。

 
上ったら、なんだ林道がすぐ近くだったのか。
林道の奥の平地林でハンモックを張ってちょっと休もう。

 
写真1枚目の黄色矢印二本の立木が良さそうかな。
ハンモックはもちろんいつものこれ


あっという間に設営完了。
これさえあれば、木のあるところならいつでもどこでも寝られるのはやはり凄い。
川岸だとタープやブルーシートの方が適している場合もあるけど、山(高山は除く)ってことに関してはハンモックが最強であることは間違いない。

 
ウェーディングシューズを脱いで、とにかく横になろう。
シューズを脱いでハンモックに座るだけでも足が開放されて凄く楽。
本当は濡れたソックスも脱ぎたいところだけど、そのままゴロンとなってちょっとだけ昼寝。


そよ風に吹かれてハンモックで揺られていると、体の疲れがすーっと抜けていきます。
夏場、早朝から夕暮れまで一日中釣りをする時は、日帰りでもハンモックを持って行って途中で一休みしたいねー。
とにかく、ハンモックは最高!

空模様を気にしながらのフライフィッシング


本当はそのまま3時頃まで昼寝したい気分だったけど、なんだか空模様が怪しくなってきたので急いでハンモックを畳んで、再び川に降ります。

 
雨落ちてきそうだな。
ささっとルアータックルを片付けて、フラ一タックルを準備。
タックルは、AXISCO AXGF763-6楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)+オービス バテンキルクリックII。ライン#3、リーダー9ft6X。ティペット7Xを3ft継ぎ足し。

気温は20℃、水温は14℃になっています。
雨雲が広がり渓が薄暗くなってきたので、先日巻いた白いパラシュートポストのアダムスパラシュート#14を結びます。

 
細い廊下上になったポイントで1尾目のイワナ。
ランディングネットを浅場に置いて写真を撮ろうと思ったら、ジャンプされて逃げられました(苦笑)


こういう大場所はルアーを投げたいところなんですけども・・・
ドライフライには反応なし。

 
次の大淵では、なんとかチビアマゴが。
小さくても綺麗なアマゴですねー!

アマゴはでっぷり、イワナはやせっぽち。


同じ大淵の流心を挟んだ大岩の際。
ラインに引かれてドラグがかかる直前にボソッと出ました! 元気に引きます!


たっぷり餌を食べていると思われるアマゴ。
これも惚れ惚れする魚体ですねー!

 
その後は小さめのアマゴ、イワナをちょこちょこ釣りつつ、一旦脱渓しなければいけない大淵にやってきました。
ここでは全然魚の反応がないまま、一旦川から上がります。


見上げると、大岩の上に生えている二本の大木。大岩を抱え込むように根が張っているけど、よく倒れないねー。
見上げると雨がパラパラ落ちてきているので、先を急ぎます。

 
林道を少し歩いているうちに小雨は止んだので、川に降りて釣り開始。
ここからは浮力があって見やすいエルクヘアカディス#14(先日白いパラポストウィングを取り付けたヤツ)を使います。
チビアマゴが多いですが反応はすこぶる良いです。

 
少しイワナの比率が上がってきたかな。

 
鰭はしっかりしてるけど、やっぱりイワナはちょっと痩せ気味。


ちょっとした滝壺に到着。ここは高巻かないと通過できそうもないので、ここで終わりにしよう。手前の浅場をフライで狙ってみるけど、魚が出て来ていないようなのでルアーに切り替えます。

 
右側の奥から浅場をD-コンパクトをトゥイッチング。
小さめのイワナがチェイスしてきますが、食うところまではいかず。
深場に打ち込んで手前までトゥイッチング、広い範囲を探ってみますが食ってこないですね。

 
ボトムノックスイマーIIに替えて、もっと底付近を狙うことにします。
あ、そう言えばこれまだシングルフックに交換してなかった。渓流のルアーに関してはいろんな意味でやはりシングルバーブレスフックが良いと思う。
AR-Sも近々改造してシングルフックにしちゃおう(スピナーをシングルフックに交換する方法はこちら)。

白泡に打ち込んで沈めてから、縦方向にちょんちょんとトゥイッチングしながらリーリング。
お、今度は来た!


綺麗なイワナだけど、これも痩せてるなぁ。
この滝壺から出てくる魚がこのサイズじゃあちょっと物足りないねー。
この川、思ったより餌が少ないのかもね。
ん?
そう書いて思い出したけど、前にも同じ事思ったの、この川じゃなかった?

アマゴに押されているのか、それとも餌の絶対量が少ないのか。

調べてみると、今回釣った区間よりもさらに下から入って同じようにアマゴとイワナが釣れて、秋なのにメザシかと思うほどやせっぽちのイワナが釣れたりしてたんだ。すっかり忘れていたよ(笑)

やはりこの川は思ったより餌が少ないのかもしれない。
それともう一つ。アマゴとイワナが混生している区間は、アマゴの方が勢力が強くてイワナはあんまり餌にありつけないのかもしれない。
大きいイワナが釣れないのはもしかしたら釣り人が多いせいかもしれないけど(実際に人気河川なので餌釣り、ルアー、フライを問わず釣り人は多い)、残っているイワナが痩せているってのは・・・
アマゴはお腹がぷっくりするほど餌を食べているのに、イワナは痩せたのが多い。
確かにアマゴの方が俊敏に動けるし、泳力もあると思う。美味そうな餌が流れて来てもアマゴの方が先に食べちゃうってのはわかる気がする。

それとは別にこの川が本当に餌が少ないのか、次に来る時には川虫の量なんかを調べてみようと思います。

またパラパラと雨が落ちてきたので、帰ることにします。

 
ちょっと大変なところを上って、林道に出ます。
MTBを停めたところまでてくてく歩きます。

 
この前カロリーメイトはパサパサして喉が渇いちゃったから、今日はスニッカーズを食べながら下ろう(笑)
MTBに辿り着けば後は楽ちん。


林道脇に清水が流れ込む水路のようになっています。
この辺りは砂岩っぽい地質で、ここも砂礫底だからこういうところこそワサビ増殖計画に最適かも。ただ、ここはうちから遠いから地理的にNGだけど。


行く時に林道上から眺めたポイントに降りるだけ降りてみたけど、雨が強くなってきたので撤退。急いで帰ります。

 
おぉー、やばいやばい。本降りになる前にだーっと林道を下っちゃおう。
今の時期は多少濡れても問題ないけど、MTBをジムニーに収納する時に雨が降っていると大変なんだよね。


なんとか雨が強くなる前にジムニーに帰還。急いでMTBを積み込んで車に乗り込みます。


走り出すとフロントウインドウに大粒の雨が落ちてきました。
今日も楽しい釣りができました。感謝感謝。

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コメント

  1. 岩魚は痩せているとか細めの奴多いですね。アマゴでそんなのあまりいないのに。あんまり餌捕れないんでしょうかね?凄い体高の岩魚とか見たことないです。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      元々イワナの体型はアマゴに比べるとスリムだと思いますが、もっとでっぷりとしたイワナが釣れる川もあるんですよね。この川の混生域のイワナは特に痩せている感じで、餌をあまり食べられてないのかなーと思います。
      やっと長い梅雨が明けるので、イワナオンリーの源流に行ってでかいイワナを釣りたいと思っているところです(^_^)

  2. 確かに、岩魚は痩せてますね。餌が豊富な川なら、これからの時期は強い引きを楽しめるのに。              先日、スピナーを投げてきました。 流れに対して巻いてくるのが上手くいきませんでした。練習が必要だなって思いました

    • Kさん、こんばんは。
      餌の量って川によってだいぶ違うのかなと思います。川虫で餌釣りをする方ならわかると思いますが、川虫のほとんど捕れない川ってあるんですよね。
      スピナーはスミス AR-S 3.5gが断然お勧めです(スピニングタックルで小渓流なら2.1g)。
      上流に向かって投げる場合は流れより少し速く(ブレードが回転する程度に)巻けばOKで、下流に向かって投げる場合は流れから飛び出さないようにごくゆっくり巻くのが良いと思います。
      下流に投げて逆引きする場合はそれでも浮き気味になってしまうので、4.5gを使うのがお勧めですけども(^_^)

      • ありがとうございます。参考になります。

  3. こんばんは。
    綺麗な流れで、実に楽しそうな沢ですね。
    も少し岩が小さめなのが、遡行が楽なので好みですが、川幅といい、澄み具合といい、魚体色といい、いいですね~。
    イワナとアマゴですが、釣人荒れていない川ではイワナは大きくなりやすいので、アマゴ稚魚を食べてしまい、イワナが駆逐しやすい印象です。
    また、イワナはマグロのような丸型で、アマゴは鯛の様な平型なので、体高で見るか重量で見るかで微妙な差の気もします。
    しかし、美しさでは7寸程度のアマゴが圧倒的ですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      ここは渓相抜群なのでお気に入りの川です。
      今回の区間はおっしゃる通りでちょっと大きい岩があるので、遡行は大変でした。もう少し上の区間になると逆に石が小さく遡行が楽なんですよね。
      確かにイワナはマグロ体型でアマゴは鯛というかアジというか扁平体型ですよね。それにしても、この川の混生域のイワナは痩せてる気がします。
      天然アマゴの魚体は惚れ惚れしますねー(^_^)

  4. おはようございます。
    木曽川でアマゴが多い川は珍しいですね、今は超源流でもアマゴが釣れて驚く事があります、追い方ではアマゴの方が素早い感じがします、多分、餌で岩すれすれを狙えばイワナの方が多いとおもいますね、ルアー、フライなどの違いもあるかもしれませんね。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      木曽川水系でも南部に行くと、アマゴが多い川がありますね。上流部までアマゴだけの川もありますし。ただ、南部の川は透明度も高くかなりスレている感じです。
      イワナに比べてアマゴの方が俊敏に餌を食べますよね。
      言われてみれば確かに混生域のイワナの大きいのは、岩陰べったりの位置にいて目の前に流れてくる餌のみを食べているのかも知れないですね。
      ドライフライで釣れる魚が痩せているチビのみってことかもしれません。

  5. おはようございます。
    サラリと書かれてますが爆釣じゃないですか!
    アマゴの腹は画像で見てもパンパンなのが判ります。
    イワナは痩せてるのかな?そういえば肥満体形のイワナは見たことがありません。
    イワナはいつも痩せ気味の印象ですが、
    浅い水溜りで写真を撮ろうとするとニョロニョロと逃げようとするので、
    どうも蛇っぽいイメージがあります。
    アマゴはより扁平なのでニョロニョロとは逃げられませんよね。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      確かに爆釣です、小さいのが(笑)
      アマゴはお腹の中に餌がパンパンに入っている状態なのに、イワナは本当に痩せてる感じだったんですよね。イワナは元々アマゴと比べるとスリムな体型ですが、それにしてもって感じでした。他の川だともっとでっぷりしたのもいるのに。
      私も写真撮影の時にイワナには何度も逃げられてます。ほんとにヘビのよう。
      アマゴはよくジャンプして逃げられます(笑)

  6.  ヤマメとイワナの優勢については 今西 錦司の本にも出てくるんじゃなかったかしら?
     棲み分け理論だったとおもうけど・・・。

     多能な学者で登山家で釣り師であり、京都大学にいけるほどの頭脳があれば習ってみたいと思わせるマルチ才能でした。
     ちなみに テンカラの石垣先生も尊敬しておりますよ。

     昨日は近所の川でヤマメが釣れました。岩魚の川ですが、最後の集落近辺には残りものがいて、濁流の中ドライに出てくれました。
     他は、ブルックのF1かと思われる放流直後ボディだったです。せめて稚魚放流ならブルックでも我慢します。
     もう蜘蛛の巣刈り取りからはじめて、キャストになります。イライラ。

    • fffreakさん、こんばんは。
      イワナとアマゴは確かに棲み分けしてるんでしょうけど、混生域の大きいイワナは岩陰に潜んで水流の餌を食べてるんですかね。ドライに大きいのが出てこない印象です。私も大学で魚の研究をしてみたかったです(笑)
      普段私が釣る川はアマゴなので、ヤマメにはちょっと憧れがあります。
      ブルックはカッコイイので好きな魚です。
      蜘蛛の巣がティペットに絡まるとなかなか捕れなくてイライラしますよねー(>_<)

  7. なんだかんだと結構な釣果を上げられているから、なんだか病み上がりを忘れますね。
    もうこれだけ回復されたら、病み上がりとは言わないか。(笑)

    確かにプリップリのアマゴの方が、プリップリイワナよりも遭遇率は高い釣行だったようで。
    色々な要素があるから、いい加減なことは言えないけど、やっぱりアマゴの方が捕食能力に長けているという気はします。

    スニッカーズ、懐かしい。^^
    大学生の頃に、よく売店で買って齧りながら電車乗って家に帰ったなぁ・・・なんて思い出します。

    いやいやしかしこれだけ色々と盛りだくさんの内容を読んだけど、やっぱり一番「くらっ」ときたのはハンモックのシェスタ。
    もう釣りはどっちでも良いから(良いのか??)ハンモックだけ持って、昼寝ありきのドライブに行きたい!

    • kuniさん、こんばんは。
      ありがとうございます。おかげさまで、もう完全に体調も体力も復活しました!
      アマゴはしっかりと餌を食べていたのに、イワナはほんとにやせっぽちで可哀想なくらいでした。
      私もスニッカーズを久々に食べたら、ちょっとコッテリし過ぎてました(笑)
      ハンモックのシェスタ。そうです、それが一番のポイントです。シェスタなんてオシャレな言葉使ったことないけど(笑)
      ぜひ、ハンモックお昼寝ドライブに出かけて下さい。
      釣りは重要ですよ、もちろん(笑々)

  8. 長野はイワナの宝庫として皆さんも狙って行かれますね
    アマゴ1本の渓流はあまりなく此方は混生してる渓流がおおいです
    釣り方も其れに有った釣技でないと釣果に繋がりません
    ポイント毎に変えて釣りますので難しい点もあります。面倒です。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      そうですねー、信州は山ばかりなので源流部にはイワナの楽園と呼べるような場所もありますね。私もいつか、そんなところまで上っていきたいです(^_^)
      そちらは混生している川が多いですか。
      アマゴとイワナは混生域だと着いているポイントが違いますよね。
      どちらかハッキリしていれば狙いも定められますが、なかなか難しいですね。

  9. こんにちは。
    確かに混生だとイワナはスリムなのが多い気がします。同じポイントだと先に釣れるのはアマゴ、着き場が違うのはありますが やはりアマゴの方が優勢なんでしょうね。
    にしても最近、心揺らすのはハンモックと渓流飯!釣りは二の次に思えてきます(笑)。
    末期症状でしょうか、のんびり自転車乗りたい気分ですw

    • ポンタさん、こんばんは。
      他の川だとそれほど意識しないんですが、この川のこの区間の魚はアマゴとイワナで餌を食べている量が明らかに違うように見えました。
      アマゴは警戒心も強いけど、餌に照準を合わせた時の猛ダッシュはイワナを凌ぎますよね。
      ハンモックに心揺れるでしょ。渓流メシ食べて、ハンモックでゆらゆらしながら昼寝すると最高ですよ。のんびりMTBも良いですねー。
      ようこそ、末期症状の世界へ(笑)

  10.  また、同じ川に行きました。大物を逃してたからです。

    討ち死にが結論ですが、職場のBBQしたいという方がいて協力しました。
     ビギナーでも釣れたので喜んでくれました。
    大物がいませんがBBQにはぴったりサイズを○○匹、耳をそろえてご提供しました。

     今日、燻製しようとしてたら、干した岩魚を動物に喰われました。
    28~30センチの岩魚5匹返せ―――。
     次はホウ酸団子で対抗してやろうと思います。

     硝酸キニーネなんて手が後ろに回りかねないし、ヒ素もね――。
    殺鼠剤なら購入できるかも。
     あっ、ちょっと過激な発言でしたわ。

    • fffreakさん、こんばんは。
      釣りの世界ではビギナーズラックって本当にあるんですよね。
      初心者の方が楽しめたのなら何よりです。
      イワナ盗られちゃったのは悔しいですねー。
      私も渓流キャンプで食料を猿に奪われたことがあってから、食料管理には気を付けています。
      頭にきても、劇薬は使わないで下さいネ(笑)