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15時まではお坊さん|天竜川水系フライ&ルアー

フライフィッシング渓流ベイトフィネス野外調理
この記事は約13分で読めます。

釣行で1尾も魚が釣れないことを釣り用語では“ボウズ(坊主)”と言います。
言葉の由来は諸説ありますが、

  1. 魚が釣れない→魚っ気が無い→毛が無い→坊主
  2. 魚が釣れない→殺生していない→坊主
  3. 百人一首の坊主めくり→坊主を引くと持ち札を全て出す→手元に何もない→坊主

由来はともかく、釣り人にとって“ボウズ”はなんとか避けたいもの・・・

うちの辺り(長野県伊那地方)では今年の梅雨は実に梅雨らしく、毎日黒っぽい雲が頭上を覆い、いつ雨が落ちてきてもおかしくない空模様。
だけど、毎日短時間だけ雨が落ちてきたり時には一日雨の日もあるけど、トータルではそれほどの降水量にはなっていないと思う。

梅雨の晴れ間に釣りに出かけてみることにしました。
この川は、昨年はタイミング合わず一度も行っていないので2年ぶりの釣行です。

天竜川水系 おむすび山フライ&ルアーフィッシング

 
車を停めまして、ウェットウェーディングスタイルで靴だけトレッキングシューズ(メレル カメレオン4)を履いて歩きます。
サワートレッカーRSならそのまま林道を歩いて行くこともできるけど、やはりトレッキングシューズだと楽に歩けるんですよね。
長距離歩くと疲れ方が全く違います。
それから今日は花崗岩質の大岩があるようなところだから、念のため例のヘルメット被っていこう。

 
すぐに道の勾配がきつくなってくるので、がんばって歩きます。
途中で、お地蔵さんに手を合わせます。
今日も、安全に良い釣りができますように。
お地蔵さんの前には結構お賽銭が置かれていました。
お金持ってきてないけど、よろしくお願いします(笑)


頑張って歩きまして、標高もかなり高いところまできました。
遙か遠くに見える町並み。今日は下界は暑くなりそう。

少し水量の多い川、寒くて震える朝。

 
午前6時少し過ぎに入渓点に到着。ちょっと早く着き過ぎちゃった(^_^;)
入院で体力が落ちちゃったけど、ここまで歩いて来られたからもう大丈夫かも。
とりあえず、パンでも食べよう。朝食なのにランチパック(笑)
まだ水温は低そうだし、ゆっくりしてから釣りを開始しよう。

 
トレッキングシューズからサワートレッカーRSに履き替えて釣りの準備。
タックルは、AXISCO AXGF763-6楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)+オービス バテンキルクリックII。ライン#3、リーダー9ft6X。ティペット7Xを3ft継ぎ足し。

午前6時30分、気温12℃、水温8℃。

過去にこの川で水温7.5℃のスタートでもドライフライで良い釣りができてますが、まだ日も射してこないしとりあえずはマーカーニンフで、グレーニンフ#14を流してみます。

 
いつもよりちょっと水量多くて、渡渉するのに苦労します。
しばらくは全く無反応のまま遡行します。
谷が薄暗いからゴールドビーズ付きが良いかと、BHGRヘアーズイヤー・ニンフに替えてみても反応なし。

岸を右に左に膝上まで水に浸かりながら上っていきますが、まだ谷に日が射して来ないので体が震えます。下界では暑くなる予報だったけど、さすがにここは寒いよー。
こんなに寒いと思わなかった。ちょっと体を温めないと、釣り続けられない。

焚き火でもしたいところだけど、今日はピコグリル398を持ってないからなぁ。
昨晩雨が降ったから流木も湿ってるし例の折りたたみノコギリも持って来てないよ。
焚き火できるかな・・・

 
とりあえず薪を集めてみました。
細いのは手でポキポキ折れるから良いけど、直径3cmくらいになると足で踏みつけて折るしかないよね。あらためてノコギリのありがたさがわかる。
薪はかなり湿ってるので、砂地の上に例の固形燃料を下において両脇に二つの石でゲタを作りその上に細い薪を乗せて着火。うまく火が付いてくれると良いんだけど。

 
その上に中くらいの太さの薪を揃えて乗せます。もくもくと煙が出てきますが大丈夫。いけそう。
長時間燃やすならこのまま横向きに揃えた薪を隙間無くどんどん乗せてけば良いけど、今日は短時間だけガンガン燃えてくれれば良いので、合掌型?に組みます。
湿った薪も立てかけて乾かしながら燃やしていく感じです。


固形燃料は凄いね。ぐっしょり湿っている薪でも普通に焚き火ができます。
ピコグリルのみで渓流泊する時も必ず持って行くことにします。
焚き火に当たって、やっと体の震えが治まりました。
魚の反応ないし、しばらくここで休憩だな。

 
焚き火の脇にチタンパーソナルクッカーの小鍋を押し込んでお湯を沸かそう。
そして、今日はたまたま『しょうが&ゆず』という冬に飲んでいた残り物があったので持って来ていたんです。これを飲もう。


あー、生きかえるねー。
この川、今の時期にこんなに寒かったっけ? とにかく日が射してこないとやってられない。

 
8時半頃になってようやく谷に日が差して来ました。
焚き火もほとんど炭と灰になりました。

 
砂地に穴を掘って炭と灰を埋めます。
焚き火の痕跡抹消。
砂地だと後処理が簡単でいいね。これが、石が敷き詰められてるようなところだと大変。

日が差して来たとこでドライフライの出番、のはずが・・・


日が射してくると水量多くても釣れそうな気がしてくるね。
ところが、相変わらずマーカーニンフには反応なく、途中からドライフライに切り替えてイワナが定位できそなポイントを叩いていきます。
が、イワナは出てきません。


そうこうするうちにいつもの大淵に到着してしまいました。
手前の流れ出し周辺の浅い場所にドライフライを浮かべてみますが、ダメですねー。
深場は渓流ベイトフィネスタックルで攻めてみよう。

 
今日はリッジラインパック30のサイドにフライのパックロッドとブランシエラ5.2ULを装着してきてます。
この前スミス BST-EXS43ULを破損してしまったのに懲りないね(後日、スミス BST-EXS43ULは修理が完了して無事戻ってきました)。
いえ、今回は簡易的なロッドケースに入れてきましたよ。
ロッドケースと言ったって、単なる塩ビ管です。
塩ビ管(PVC)というとグレーのやつを思い浮かべる人が多いと思いますが、あれは厚みがあって重いんですよね。これは、雨樋なんかに使われる茶色っぽくて薄いやつです。
昨晩急遽この塩ビ管の上下にフタができないかなと考えたけど、とりあえず応急的に100円ショップで買ってのびのびになっちゃった靴下を被せてゴムバンドで縛るだけにしときました。

 
こんな感じ。
実用上はこれで全然問題ないけど、いずれ底とフタを作ってもうちょっと見映えを良くする予定。あくまでも、予定ね(笑)
穂先と2番だけ適当な竿袋に入れて塩ビ管に入れます。グリップ部はリールを付けたままザックサイドに装着(上の写真参照)で問題ないです。

 
これで釣るぜー、と元気だったのは最初だけ。
D-コンパクトボトムノックスイマーIIで深い層を探ってみますが、生命反応なし。
粘っても無理そうなので、先に進みます。


大岩の上から見下ろすさっきの大淵。
こんなところでいつか大岩魚を釣りたい。

 
それからしばらくベイトフィネスタックルのまま釣り上ります。


渓流ベイトフィネスタックルだとこんな倒木の下の岸際にもスパッとルアーを投げられるのが気持ち良い。
ここなんて普通ならイワナがいそうでしょ。でも、反応ないんですよー。

 
ドライフライ向きのポイントが続くようになってきたので、もう一度フライタックルに持ち替えます。
うーん、おかしいなぁ、ドライに出てくる条件は整っているように見えるんだけど・・・

走る魚さえ見えないし、ルアーにもフライにも全く反応ありません。今までこの川のこの区間はかなり良い釣りができていたので(フライで初めて尺イワナを釣ったのもここ)、全く釣れないなんて思ってもいませんでした。

よし、こういう時はお昼でも食べて気分転換しよう。
午後からが本番さ、と何の根拠もない自信だけが頼り(笑)

全く釣れない時は、ゆっくりお昼を食べよう。

 
平らな花崗岩を見つけてMUKAストーブを設置。
この前スーパーで目に付いたミックスビーンズを入れてご飯を炊いてみます。

 
アルミパーソナルクッカー大鍋に研いだ米とミックスビーンズ、それに少しだけ塩を入れて少し多めの水加減で炊飯開始。いつも通り重石代わりにチタンパーソナルクッカー小鍋に水を入れて乗せてます。
炊飯中に上の水も結構沸いてくるんですよ。
ご飯と炊いている間に、トマトをカットしておきます。

 
ポケットストーブに固形燃料を1個置いて着火。
グリルパンで鶏もも肉を焼きます。

 
ご飯が炊けたら火から下ろし、小鍋には油揚げと顆粒出汁を入れて味噌汁を作ります。
少し煮てから小松菜を入れます。
鶏肉の両面をこんがり焼いたら、自宅で軽く下茹でして持って来たニンジンとジャガイモ、それからピーマンを入れて炒めます。

 
火が通ったら、マヨネーズと醤油を入れてさらに炒めます。
先日紹介したダイソーのソースポット、活躍してますよ。


本日の渓流メシ
・豆ご飯
・鶏とゴロゴロ野菜のマヨ醤油炒め
・油揚げと小松菜の味噌汁
・トマト

気まぐれに作った豆ご飯、結構いけます。
マヨ醤油炒めは、以前にもレシピを紹介してますが腹ペコな時には食べ応えがあって最高!
作るのも簡単なので、おすすめの渓流メシです。

今日もまた濁り出す川。天竜川水系は工事だらけ。

さて、今日も満腹になったところで、肝心の釣りの方ですが・・・
ゆっくりご飯を食べてたので時間はすでに13時。
気温は24℃、水温12℃に上がっているのでさすがにドライに出るでしょ。

 
ランチの片付けをしてバックパックに詰め、フライタックルで釣り再開。


あれ? なんだか急に水が濁ってきたよ。
写真だとわかりにくいかもしれないけど、さっきまでの透き通った水とは明らかに違います。
これ、また上流でなにか工事してない? 嫌な予感。

予感通り、ドライフライに全く魚が出てきません。これはまずいよ。
ここまでやってきてまさかのボウズかも。
今朝、お地蔵さんにお賽銭も上げずに図々しくお祈りしたのがまずかったかな。


全く魚の反応がないまま、堰堤に到着してしまいました。
手前の浅場から奥の方まで何種類かのフライを浮かべてみますが、うーん、ここもダメか。もう時間は15時になってるし、今日は諦めて帰ろうかななんて思い始めます。
まぁ、ルアーも投げてみよう。
渓流ベイトフィネスタックルはササッと用意してすぐに投げられるのでフライと切り替えて釣りをするのも苦になりません。これがテレスコピック(振り出し)ならさらに機動力上がるところなんですが。

 
スミスAR-S(シェルG/AGR)を堰堤際に落とし、ゆっくりとリーリング。
一投目で来ました!

渓流ベイトフィネス初心者にイチオシのルアー。
渓流ベイトフィネス初心者にお勧めのルアーを一つだけ選ぶとすると、
このスミスAR-Sです。
ベイトタックルでちゃんとピンポイントでキャスティングできるようになりさえすれば、特にアクションを加えることなくタダ巻きで良く釣れます。
渓流ベイトフィネスなら3.5gでカラーは『シェルG/AGR』がお勧め。
難しいことを言わずにこれだけあれば渓流の釣り上りでは爆釣できます。
ただ、逆引き(下流側に投げて巻く)では浮き気味になるので4.5g、場合によっては6gも用意して置くと深場も狙えます。


やっと釣れたー!
フライには全く無反応だったくせに、こんな不自然なルアーによく食い付くね(笑)
ルアーの威力をまざまざと見せつけられました。
ともかくボウズじゃなくて良かった。ありがとう。

1尾釣れたので、一旦タックルは仕舞って堰堤を越えてもう少し先まで釣ってみることにします。ただ、帰りも結構歩かなきゃいけないので、早めに切り上げるつもり。
水は濁りが取れたり、また急に濁ったりを繰り返しています。明らかに何か工事してますね、上で。

急に反応が良くなってきたイワナたち。

再びフライタックルで勝負。

 
アダムスパラシュート#14で、今日初めてドライフライに出てきたイワナ。

 
15時を過ぎると、谷の日陰は早くも薄暗い雰囲気。
エルクヘアカディス#14で。
サイズは小さめですが、ここからイワナの反応が急に良くなり何尾か追加。

 
張り出した枝が邪魔だけど、うまくフライを浮かべられれば・・・
読み通り出てきてくれたイワナ。


また急に濁りが濃くなってきた。濁りが強くなったり澄んできたり、目まぐるしく水の色が変わります。

 
淵尻(写真1枚目の黄色丸印)に2尾イワナがゆらゆらしてるのが見えます。
エルクヘアカディスに出ましたがうまく咥えられず。フックには触っていないので、フライをプードル#12に変更して再度流すと、今度はしっかりフッキング。


この川特有の白っぽいイワナ。


同じ淵の流れ込み付近。黄色丸印付近に何尾かイワナが見えます。右に左にせわしなく動いているので餌を追っているのかな。
さっきまであんなに濁ってたのに、すーっと濁りが消えました。
一投目、エルクヘアカディス#14に出ましたがほんの一瞬ブルッとロッドを震わせてフックアウト。あちゃー、針に触っちゃうと二度目は出てこない。
泳いでいるイワナはまだ見えるので、何度も頭上を通してみるけど完全に無視。
フライをCDCダン#16に変更してみたら至近距離までイワナが浮上したけど、食わず。


フライは見切られてしまったようなので(フライを見切られたというよりも結ばれているティペットが見えているのかも)、再びベイトタックルを準備。
奥の流れ込み際にピンポイントでD-コンパクト45を落としてトゥイッチングしながらリーリング。
イワナが興味を示しました。直後に、食ってきました!
おぉー、良い引きしてるねー。


こちらはぐっとワイルドなカラーのイワナ。
さっきフライで釣った白っぽいイワナと全然色合いが違うね。
15時まではボウズの気配濃厚でしたが、こんなイワナが釣れたので今日も満足。
お地蔵さん、ありがとうございます(笑)

渓流ベイトフィネスが思い通りに扱えるようになって嬉しい!

昨年末に渓流ベイトフィネスのキャスティング練習を始めた頃は、キャスティングがあまりに難しくて途中断念しようと思ったほどでしたが、今はこの細いPEラインで何も考えることなく自然にルアーをピンポイントで投げられるようになりました。

バックラッシュを死ぬほど(ちょっと大袈裟)恐れていましたが、結局のところルアーが着水する寸前でスプールを親指で押さえてストップさせれば、絶対にバックラッシュはしません。
渓流ベイトフィネスは他のどの釣り方よりも手返し良くポイントをポンポンと探って行けるので、渓流の釣り上がりでは最高のパフォーマンスを発揮できますね。
それと、今日のように濁りでフライが厳しい状況でもルアーなら釣りになるし。

フライとルアーのタックルを一緒に持って行くなんて、フライを専門にやっている人、ルアーを専門にやっている人、両方から怒られそうですね(笑)
フライマンとルアーマンってお互いにちょっと敵対視してるとこありますよね。全ての人がそうという訳ではありませんが。

私はどちらかというとフライが本職ですが、ルアーをやってみてわかることってたくさんあるんですよね。その逆もまた然り。
フライとルアー、どちらが釣れるとかどちらが高尚だとかっていう問題じゃないと思うんですよね。どちらも奥深いしどちらも面白いです。テンカラや餌釣りだってそうです。
問題なのは、釣り方の種類ではなくて個々人の釣りに対する姿勢です。


その後はフライタックルで釣り上り、ポチポチと小さめのが釣れました。
水に浸かっているとまた寒くなってきたので、今日はここで引き返すことにします。

 
道に上がり、着替えてトレッキングシューズに履き替えます。
濡れたタイツとシューズで歩くの嫌だからね。

 
そんなに暗くならないうちに帰れそうだけど、ヘルメットにヘッドライト楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)を装着。
それから、念のためバックパックからTaoTronics LED自転車用ライトを取り出してポケットに忍ばせます。このライトはホントに明るくて懐中電灯のようにも使えるので頼りになります。

 
てくてくと舗装路を下ります。舗装路は上りよりも下りが疲れるね。
疲れるというか、膝の関節に負担がかかります。
それほどお腹は減ってないけど、退屈なので非常食として持って来ているカロリーメイトを食べます(笑)
これ、フルーツ味ってやつで味は良いんだけど口の中がパサパサになっちゃう。やっぱりあんまり好きじゃないな、カロリーメイトって。


来る時に見た景色も今は夕暮れ。

 
途中でお地蔵さんにお礼を言って、さらに下ります。今度はお賽銭持って来ますからね。
車止めまでもう少しというところでだいぶ暗くなってきたのでヘッドライト点灯。このヘッドは反射板が良いのか丸くきれいに照らしてくれるのでとても明るく見やすいです。


ヘッドライトに照らされるジムニー号。
今日も釣りを楽しんで無事に帰ってこられました。ありがとうございます!

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. こんばんは。
    この川は、その少し上でずっと崩落の工事をしていますね。

    私は先日、リコプテラさんがロッドの不幸な出来事のあった滝の上に行ってきました。
    その滝は、左の上の方に高巻きの踏み跡があります。ロープも張ってあります。
    最初は手前の岩を登って斜面を横切るんだけど、2カ所崩落していますね。
    地盤が緩くてかなり神経使いました。
    増水していて釣れませんでしたが、渓流泊の下見のつもりで沢登りを楽しんできました。

    • wakudokirunさん、こんばんは。
      そうなんですねー、昨年は一度もこの川に行かなかったので状況把握してませんでしたが、崩落工事してるんですか。
      お、キイチゴ沢の滝の上に行ってきたんですね!
      右の方が行けそうな感じでしたが、左!? ロープ張ってあるってことは行く人が結構いるんですかねー。
      かなり崩れてる感じだったので慎重に行かないと危なそうですね。
      滝の上にイワナのパラダイスがあれば嬉しいんですけどねー(^_^)

  2. 結果的に良い釣行になったようで。^^

    豆ご飯、これは思いつかなかったなぁ。
    ちょうどビーンズ缶があるから、明日にでも自宅で真似しよう。
    良いこと教えてもらっちゃった。
    マヨ醤油の組み合わせは、反則級に旨くなっちゃう魔法の調味料ですよね。(笑)

    だいぶハードな釣行もできるまでに回復されているようで、もう安心しても良さそうですねぇ。

    • kuniさん、こんばんは。
      午後3時まではボウズの雰囲気満々でしたが、結果的には確かに良い釣行でした。
      豆ご飯、新鮮な枝豆や空豆で作ると最高なんですが、ミックスビーンズでも結構いけました。
      マヨ醤油はとても危険な調味料ですよねー(笑)
      おかげさまで、体調も体力もほぼ回復しました。後はMTBで林道を上って行ければ万全です。ありがとうございます(^_^)

  3. はじめまして、夜分遅くにすみませんm(_ _)m

    ランディングネット作りのブログを
    辿っていたらここに着いたのですがまさかの上伊那の方という事でとても興味が湧きました!

    とても楽しそうな釣行をされているようで
    参考になります。

    リコプテラさんが釣られた場所付近はちょくちょく通っていたのですが、度重なる
    工事で通わなくなってしまったのですが
    まだ魚がいるようで安心しました!

    これからもブログ楽しみにさせて頂きます!

    • 春近の渓流釣り師さん、初めまして。
      コメントありがとうございます。コメントは時間関係なくいつでもどうぞ(^_^)
      伊那の春近にお住まいなんでしょうか。
      ランディングネット作りの記事を読んでいただいたんですが、今年はネットのフレーム(木枠)作りにも着手しましたが、渓流シーズンに入ってしまったのでなかなか進みません。先日グリップにヒートンの穴を開けたので、そろそろフレーム材を曲げようかと思っているところです。まだ時間がかかりますが、またアップしますのでご覧いただければうれしいです。年内にはなんとか仕上げたいです(笑)
      この川は昨年は一度も行かなくて状況把握してませんでしたが、工事箇所の下でもイワナはいました。
      今後ともよろしくお願いします(^_^)

  4. おはようございます。
    日の長いこの時期に、夜明け付近から日没までの長い釣行できるんですから、復~活!ですね。
    それにしても、輝くようなクリスタルウオーター。
    気持ちの良い渓です。
    かと思ったら、断続的な濁り。
    いかんですね~、魚にも、釣人にも。
    でも、そんな治山工事のお陰で、山に入れるんですから、ありがたい事です。

    • マンボウさん、こんばんは。
      おかげさまで、体調体力ともにほぼ復活できたと思います。後はMTBで林道を漕いで行ければ万全かなと思います。ありがとうございます。
      お昼を食べる時までは本当にきれいな水だったんですが、突然人為的な濁りが入ってきたのでガックリ。
      昨年の台風の爪痕はそこここの渓に深く刻まれていて、今年は濁りに悩まされています。でもおっしゃる通りで、工事で整備してくれるおかげで渓流釣りが楽しめるんですよね(^_^)

  5. おはようございます。
    釣り方にはいろいろあってそれぞれおもしろいと思いますね、私は渓流はテンカラと餌釣りだけですが、テンカラにしたって自己流で叩くように打ち込む釣り方ですし、笹川の釣り大会の残り物を狙った時も、見ていた他のフライマンの二人が顔を見合わせて笑っていましたね、違反で無い釣り、ルールに沿った釣り、自然を大切にした釣り、釣りは団体でやるものではないので自分が楽しい釣りであれば良いでしょう。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      自分の釣り方に思い入れが強いあまりに、他の釣り方をけなすような人も少なからずいるんですよね。特にネット上では匿名性のおかげで気が大きくなるのか、不毛なやりとりが時々見受けられます。
      おっしゃる通りで、自分が楽しいと思う釣りをすれば良いんだと思います。ルールやマナーを守っていればそれを他人がとやかく言う必要はないし。
      釣りの世界くらいは妙な争いはなく楽しみたいですね(^_^)

  6. こんにちは
    近くに釣り場があるのは本当にうらやましいです。
    ルアーとフライの確執はじめて知りました
    自分はルアーなのですがフライ屋さんから敵視されていたんだ…
    渓流ベイトいいですよね
    長いことブラックバスをやっていたのでベイトがなじんでいたからフィネスタックルがでたときは飛びつきました
    リコプテラさんはバックラッシュをかなり恐れているようですが
    スピニングのライントラブルと比べてベイトは割りとなんとかなる気がしますよ

    先日屋上に張ったテントのようなものはパーゴワークスのニンジャタープ&ニンジャネストです
    次回8月のいたち谷リベンジで第一キャンプ場に設営予定です
    前回は鎖骨痛すぎて赤い橋のところで撤退してソースカツ丼でしたが
    最近通勤用リュックもあまり痛まなくなったのであと一月でなんとかなりそうです

    シングルフックに替えたルアー、新しい幕、試したい物いっぱい貯まっているのでほんと楽しみです

    • Ctcn さん、こんばんは。
      そうですねー、私は環境には恵まれていると思います。感謝感謝です。
      ルアーマンとフライマンについては、確執というほどのことではないですよ。ルアーでもフライでも突き詰めてやっている人は、上手くなればなるほど自分の釣り方に対して思い入れが強くなりすぎて「自分の釣り方が最高!」と慢心してしまうんじゃないですかね。それが度を超すと他の釣り方を下に見てしまうこともあったりして。
      SNSではそういう人が見受けられますが、決して全てのフライマンがルアーマンを敵視しているわけではないので、気にしないで下さい(^_^;)
      ベイトのバックラッシュは確かになんとか解けるんですよね。
      ニンジャタープ、ニンジャネスト、検索してみました。ニンジャタープはいろんな張り方ができそうだし、ネストの方は底がぐるりと囲まれていてサイドも壁があるので安心感がありますね。面白いアイテムですね。
      イタチ谷のとんがり岩キャンプ場付近は昨年の台風で埋まって渓相が悪くなってしまったので、第一キャンプ場から釣り上がる方が良い釣りができると思います。
      ニューアイテムを使うのはワクワクしますね! 楽しい釣りを(^_^)

  7. こんにちは~
    この時期、中央アルプス側の渓流は水量が多いイメージでいましたが、割と大丈夫そうなんですね。リコプテラさんもすっかり山歩き・釣り上がり共に完全復調された様で何よりでした♪ これからも美味しそうな渓流飯を楽しみに待ってます!

    あ、自分もフライ専門ですが確執って感じたこと無いですよ~
    いつものほほんとしてるからかなぁ?渓流で会ってもお互い警戒心持たないで挨拶したいですね~

    • ポンタさん、こんばんは。
      基本的に私も中央アルプス側は超渇水期にしか釣りに行きたくないんですが、今回は釣りができないほどの水量ではなかったです。
      今回の釣りで体調体力はほぼ元通りになった気がします。ありがとうございます!
      これからも、釣果ではなく渓流メシにご期待下さい(笑)
      フライマンとルアーマンの件は、確執っていうほどのことではないですよ。現地での話ではなくて、ネット上、特にSNSなんかで自分と違う釣り方をしている人をけなしたりマウンティングをとろうとする人たちがいるってことです。
      それと、ルアーやフライをやっている人は餌釣り師が魚をキープするのを良く思わない傾向にありますが、それもちょっと違うと思うんですよね。
      おっしゃる通りで、ルールとマナーを守っていればお互い釣り人同士、川では気持ち良く挨拶したいですね(^_^)

  8. 伊那側の川には行った事がないので、一度は行ってみたいです。木曽でも、山奥には あまり行かないので 今シーズン中には行ってきたいです。

    • Kさん、こんばんは。
      天竜川水系は中央アルプス側は傾斜がきつく水圧が高いので、夏場の超渇水期がおすすめです。南アルプス側は緩やかな傾斜なので、割といつでも釣りやすいですかね。
      ただ、今年は水系全体昨年の台風の修復工事が入っているのが気がかりです。
      木曽もあんまり上の方にはいかないんですね。
      今年は自転車で林道を遡って、少し上の方に行ってみるのもおもしろいかもしれないですよ。梅雨が明けたら、避暑も兼ねて(^_^)

  9. 今年はなかなか渓流いけてないのでこちらで癒やされてます。焚き火は地面直接が一番好きなので焚き火台無くてもOKなところでキャンプしたいです。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      このところ、忙しそうですねー。
      私のブログで癒やされるならとても嬉しいです。
      私も焚き火は直にやるのが一番好きですね。諸般の事情から焚き火台使うようにしてますが(笑)
      渓流の河原なら痕跡さえ消せれば、どこで焚き火しても問題ないと思いますのでワイルドな焚き火を楽しんで下さい(^_^)