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べっぴんアマゴの渓|矢作川水系 ハンモック泊釣行二日目

フライフィッシング渓流ベイトフィネス野外調理
この記事は約13分で読めます。

前日は、謎の廃屋にビビらされ、夜中にはどしゃ降りに見舞われたもののハンモックが少し濡れた程度で済みました。寝袋にはほとんど被害はなく、帰ってから少し干せば良い程度でした。

そして、幽霊も出ることなく(笑)無事に朝を迎えたのです。

べっぴんアマゴの渓|矢作川水系 ヨモギ川二日目


辺りが白んできたのでハンモックから降りてみます。


川は増水していますが濁りはなく、釣りはできそう。
ダイニングサイトも特に異常なし。
こうやってハンモックに寝そべって川を眺めていると快適で、もう少し寝ていてもいいかなと思ったけど、何しろここは林道入口からそれほど距離のない場所なので、頭をはねられる恐れがあるので、あんまりゆっくりしてるとロクなことがなさそう。

「頭をはねられる」とは?
渓流釣りは下流から上流へ向かって釣り上るのが基本です。
先客がいるのを知っていながら、そのすぐ上流側へ入るのはマナー違反で、自分が釣っている時にすぐ上流側に入られてしまうことを「頭をはねられる」と言います。
釣り人がいることに気付かずにたまたますぐ上流に入ってしまった場合は仕方ないですが(川に降りた段階で気付いたら先客に先を譲りましょう)、先客が川にいるのが見えたらもっと下流に下って川に入るか、上流側に入るのであれば十分な距離を空けて(最低でも1km、私は2kmは空けます)入るようにします。
先行者と話ができる状況であれば、「沢割り」と言ってそれぞれの釣る範囲を確認するのが一番トラブルにならずに済みます。


どしゃ降りでもこのミニタープのおかげでハンモックの足側が少し湿った程度で、寝袋はほとんど被害なく帰ってから少し陰干しすれば良い程度。
この写真を見ればわかるけど、本当は2本の木はもう少し離れているのがベスト。
もっと距離のある木にタープがもう少しピンと張れれば、足側が濡れることもなかったと思う。

朝ご飯を食べて、しっかり目を覚まそう。

 
米を研いで適水量にし、以前に道の駅で買った乾燥野菜(ニンジン、大根の葉、エリンギなどミックスされたもの)を入れ、醤油と顆粒出汁を適量入れて炊きこみご飯にしてみます。
醤油はもちろん、例の携帯用ソースポットに入れてきてますよ。

 
それから薪集めをしなくては。落ちている木の枝は昨晩の雨でぐっしょり。
昨日よりもさらに最悪な薪状態。
昨晩同様、太さ別に用意しますが細かいものをよりたくさん集めました。

 
昨日の薪の燃え残りもぐっしょり濡れてます。でもこれは炭になっている部分もあるから、火が付きやすいと思う。
さすがにここまで濡れた薪だとガムテープだけではキツイと思うので、燃え残りの真ん中に固形燃料を一つ置き着火。

 
一番細い枝を乗せて燃やし始めます。
薪でご飯を炊こうと思ったけど、火力が安定しないのでポケットストーブに移行。

 
エスビット ポケットストープ+固形燃料に、アルミパーソナルクッカーを乗せます。
朝方は完全無風なので、風防(と言ってもいつも現地の石で周りを囲むんだけど)は無くてもいけそう。このまま炊いてみよう。

 
焚き火の方では、チタンパーソナルクッカーの小鍋でお湯をわかし、その横で持参したアジの干物を焼きます。あ、そうそう、ナスも焼こう。

 
湿った薪なので結構煙がでますなー。まぁ、アジは燻されてイイ感じだけど。
途中からナスは薪の上に直に置きました。焼きナスは皮を剥くから、これでも良いんだよね。
ご飯が炊けたら出来上がり。


本日の朝ご飯
・干し野菜の炊きこみご飯
・アジの干物
・焼きナス
・具だくさん味噌汁(フリーズドライ)

キイチゴ沢に泊まった時の朝食に塩鮭を焼いたらそれがとびっきりの美味さだったので、今日も干物を持って来ました。もちろんアジも抜群です!
そうだ、朝食用にイワナの一夜干し作れば、干物を持ってこなくてもいいのか。

昨晩のアマゴの塩焼きもそうだったけど、湿った薪だと煙がもくもく出て焼き魚に燻製のような香りがついて、これがなかなか良いんですよねー。湿った薪にもメリットがあるね。
それから、干し野菜は軽くて荷物にならないので、今後は積極的に使いたいですね。夏の間に自分で干し野菜を作っておけば万全。秋になったら干しキノコも。
やっぱり朝食は和食がいいねー。

雨に怯えながらハンモックサイトを撤収。

 
朝ご飯を食べていたら雨がバラバラ落ちて来ちゃったよー。
このまま雨が降り続くなら、今日はもう釣りをしないで帰ろうかな。基本的に雨の中で釣りしたくないもん。
ともかく、早めにレインダンサーの上着だけ着ておこう。

 
乾かすつもりで木の枝に掛けておいたタイツや短パンは、昨晩の雨で逆にぐっしょりと濡れちゃってるけど、それを履いて焚き火で少し温まりながら雨宿り。
こんな天気なら誰も釣りに来ないかも。

 
薪がほとんど灰になるまでゆっくりして、燃え残りには水を掛けて砂地を掘って埋めます。
ピコグリル398はステンレス板の耐久性に難ありと言う人もいますが、今のところ全く問題なく、私の評価は満点。

 
設営も収納も30秒くらいってのもほんとに素晴らしい。
焚き火跡地にも痕跡は全く残らないのも良いね。

 
アマゾンで買ったこのランタン、すでに同じ物はなくなっているけど(さすがアマゾン)、似たものはたくさん出てますね(こちら)。
どしゃ降りでも防水性能は全く問題なく、モバイルバッテリーとしても使えるので、今後活躍してくれそうです。
タープとハンモックを片付けようと一歩踏み出したら、足元で何かが動いたのでビクッとしました。
なんだ、ヒキガエルか。アンタ、川岸からキノコ狩りで登っていく尾根の辺りまで結構いろんなところにいるよね。でっかいからビックリするんだよー。


昨晩の雨の中、安眠できたのはハンモックとこのタープのおかげ。
ハンモックってテントやタープ泊に比べて、地面の状態を気にする必要がないのが強み。
テントやタープ泊の場合、どしゃ降りだと浸水なんてこともあり得るもんね。
先ほどの雨は上がったのでタープはこのまま乾かしたいところだけど、この後も雨が降りそうな気配だからこのまま畳んでうちに帰ってから干すことにしよう。

 
河原など石が多くてペグが利かない場所に張り綱を留める場合、写真1枚目のように細い枝に張り綱を掛け、枝の手前に石を置いて固定する(写真2枚目)のが簡単で確実。
まぁ、これも瀬畑雄三さんの教えですけども(笑)
河原ではペグってほとんど役に立たないんですよね。だから、渓流泊の時はペグを持って来るのはやめました。

 
タープ表面はもちろんびしょ濡れだけど、水を払ってこのまま畳みます。
寝袋はほとんど濡れてませんが、これもうちに帰って陰干しします。

 
ハンモックの両端を吊すためのベルト。
夕べ設営した状態のまま特に異常なし。このベルトとカラビナは文字通り命綱なので、時々点検しておいた方が良いですね。

 
ハンモックも収納。これもウチに帰って少し干そう。
朝方ざぁーっと降った雨は上がって、なんとか釣りはできそう。
荷物は全部バックパックに収納して、さぁ釣りながら遡りますか。
今日は昨日よりもさらに増水してるし、いつまた雨が落ちてくるかわからない空模様なので上流部へは行かず、ここから釣り上ることにします。
少しだけ昨日釣ったところと重なるけど、まぁそれはそれで。

お気づきの方もいるかもしれませんが、バックパックサイドのロッドがなんか怪しくない?
フライロッドはいつものやつですが・・・

なぜか渓流ベイトフィネスロッドが変わっているぞ。


ルアーロッドがなんか違う。
実は、スミス BST-EXS43ULを修理に出した後に、ブランシエラ5.2ULと同じFishmanから出ているテレスコピック(振出)の渓流ベイトフィネスロッドが気になっちゃって・・・
さらにタイミングを合わせたかのように、ヤフオクで割引きキャンペーンやらPayPayのキャンペンやら合わせたら、かなり安く買えるんだよねー。

本当に欲しい物は迷ってもいつか買うことになるので、どうせ買うなら安く買った方がお得でしょ。というのが、いつも自分を言いくるめるための私の言い訳(笑)

渓流ベイトフィネスは今年から始めたのに、もう3本もロッドを買ってしまった。
バカでしょ?
この病気は治らないので仕方ない。

ともかく、今日はこのロッドの試し振りくらいはしてみたい。

 
Fisyman Beams Xpan LTS楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)。
テレスコピックは一般的には硬いロッドになるけど、果たしたこれはどうなのか。
とりあえず、パイロットルアーのスミス AR-S  3.5g(アワビグリーン)を結びます。


ブランシエラ5.2ULに比べるとかなり短くて、やはり硬い印象です。
AR-S 3.5gは普通に投げられるけど、ブランシエラ5.2ULのようにぐにゃっとティップが曲がって自然に飛んでいくといった感じではありません。
長さが同じBST-EXS43ULに近いフィールですが、BST-EXS43ULに比べてバット部は太くて曲がりません。

このロッドについては、あらためて詳しく書くとして今回は試し程度に釣ってみます。

AR-S 3.5gだとロッドの弾力を生かしたキャスティングという感じにはならないので、4.5gも使ってみます。4.5gだとビシッとキャスティングが決まります。

 
対岸側に打ち込んで左側のラインでAR-S 4.5gを流れに負けない程度のスピードで引いてくると、追走してきた魚がフックに触れましたがフッキングせず。
その後、ポイント全体を探ってみますがもう出てきません。
ルアーをスピアヘッドリュウキ45S楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)に替えて、白泡に打ち込んでトゥイッチングしてくると食ってきました。


ルアーを外してちょっと整地した砂地で写真を撮ろうと思ったんだけど、このぱっとしない1枚を撮ったところで逃亡されました(笑)

 
左岸から小さな沢が流れ込んでるのでちょっとだけ探釣してみます。
こんなところにペットボトル捨ててくのはやめてほしい。

 
仕方ないからバックパックに装着して持って帰るか。ゴミ拾いをしに来たわけじゃないんだけどなぁ。

 
小さいポイントしかないけど、ここから1尾ヒット。でも、バレました(^_^;)
すぐに堰堤に突き当たったので、ここで引き返して本流に戻ります。

 
本流に戻るときれいな青空が覗いていました。大丈夫かな、このまま晴れてくれるかな。
ここは、昨日納竿した大淵。
今日はルアーを追ってきませんでした。


短くて硬めなので、他の2本のロッドよりもミノーのトゥイッチングに向いていますね。
流れに逆らった逆引きでも、ルアーが操作しやすく、4gのスピアヘッドリュウキ45Sとの組み合わせはイイ感じです。
このロッドはカタログ上は適合ルアーは3〜8gとなっていますが、一番ストレスなく投げられるのは4〜5g辺り。
6.5gのAR-Sも投げてみましたが、ティップがルアーの重さに負けちゃう感じです。

 
イヤな予感通り頭をはねられたかも。あんなどしゃ降りの後にこんなにくっきりした足跡って、これ今日のものだよね・・・まぁ、いいか。
スミスD-Sライン4.0g楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る
このスプーン、渓流で使い勝手が良さそうなので試しに買ってみました。
渓流のルアーっていうと、ミノーのトゥイッチングのイメージが強いけど、小渓流ではスピナーやスプーンの方が良い場合も多々ありますね。

 
スプーンでイワナがきました。

 
ここはAR-Sでアマゴ。

 
その後、同じくらいのサイズのイワナ、アマゴを何尾か釣ってこのロッドの調子は確かめられたし、雲行きがまた怪しくなってきているので、早めにお昼を食べることにします。
場合によっては、お昼を食べて帰ることになるかも。

 
テレスコピックの素晴らしいところは、ルアーを結んだままでも仕舞えること。
ただ、残念なことにこのロッドにはフックキーパーが付いていないんですよ。
ブランシエラ5.2ULに付いていないのはまだしも、このロッドはメーカーで源流用に作っているんだから、藪漕ぎや高巻きで頻繁にロッドを仕舞ったり伸ばしたりする状況を想定してるんじゃないの?だったら、フックキーパーが欲しい。
今日は仕方ないから輪ゴムでルアーを留めておこう。こんな風に留めたけど、後で考えたら輪ゴムにフックを引っかけた方が良かったね。

なけなしの固形燃料でなんとかお昼を調理。

 
日が射して風が出てきたので、エスビット ポケットストーブを大石の隙間に設置。
ランチの用意をしていて気付いたけど、昨晩のハンモック泊地に木製のスプーンを置いてきてしまったみたい。帰りに回収できるかな。

 
朝、固形燃料を2個使っちゃったので、なけなしの残り1個を使ってアルミパーソナルクッカーでお湯を沸かします。なんか1個しかないと不安だね。

 
3分で茹で上がるスパゲティーだから、なんとか茹でられると思ったけどお湯が沸くのに意外と手間取って、ゆで上がりまで火が持たないかと思ったので沸騰前から麺を投入して水戻しならぬお湯戻し状態で火が消えるまで茹でます。大丈夫かね、こんなんで。
固形燃料25gだとやっぱりちょっと不安だから、今後は30g買おうと思います。
スパゲティーが茹で上がったら市販のアラビアータソースと絡めて完成。
麺と一緒にソーセージも茹でました。


本日の渓流ランチ
・スパゲティーアラビアータ
・ネギワカメスープ
・ボイルソーセージ
・実家製ブルーベリー

アラビアータはトッピングのガーリックチップが効いていて、美味いです。
ソーセージは昨晩食べようと思ったけど、アマゴの塩焼きがあったのでお昼に回して良かった。これがないとちょっと物足りなかったかも。
実家製のブルーベリーは甘酸っぱくて疲れがとれますねー。

ドライフライフィッシングを楽しもう!

雨は落ちてこないので、ドライフライに替えて釣ります。雨が降らなかったとしても今日は3時ぐらいには終わりにしなくちゃ。帰りに木製スプーンだけは回収しなくちゃね。

 
ベイトフィネスタックルはリールもルアーも付けたままバックパックサイドに装着。
そして、フライタックルを準備。

 
開始直後、夏に大物実績のあるイワイイワナ楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)#12を結んでみます。
写真2枚目は、後で横からポイントを撮ったもの。
ここで、口先だけ出してポソっとフライをくわえました。アワセると結構元気に泳ぎます。


良いアマゴが釣れました!
この水系のアマゴは本当にきれい。イワイイワナは本当に大物実績があるので、近いうちに自分でも巻いてみよう。


尾ビレの上下が鮮やかなオレンジ色。

 
その後、エルクヘアカディスに替えて、このくらいのサイズのイワナはピチャピチャ出てきます。

 
ちょっと川の石を裏返して調べてみたら、カワゲラは結構いるようです。
フライではカディスをよく使うけど、実際には上流部にカディス(トビケラ)ってそんなに見かけない気がするんだよね。

 
ここもエルクヘアカディスで。この混生域もアマゴの方が良型が多いですね。
というか、イワナしかいないって話はなんだったんだろう。


落ち込みの肩の部分からはやっとまともなサイズのイワナが出ました。
でも、ちょっと寄せにくい場所だったので、一か八かテンションを掛けたまま落ち込みの下へ落としてなんとかランディング。


写真を撮ろうと思ったら、急に日が射してキラキラしたきれいな写真になりました。
イワナって、目の上にブルーのアイシャドーが入ってますよね。

さっと仕舞えてさっと取り出せるのがテレスコピックの最大の利点。

 
フライロッドは畳んで、再びベイトフィネスで遊ぼう。
やっぱり、さっと取り出してすぐ釣りができるのはいいね。ルアーを外すことなく仕舞えるのはやはり便利。繰り返すけど、フックキーパーがないことだけが本当に残念。

 
シルバークリーク シャッド50F(ヤマメ)で。
奥の石際に落として、少しだけアクションを加えてリーリング。


ドライフライにバシャッと出るのも楽しいけど、ルアーにガツンっとくるのも楽しい。

 
AR-S 4.5gで。やはりこの辺りはアマゴの方が多いみたい。

 
今日はここで終了かな。
それにしても、ここまでずっとハンモックを張れる場所がないか見ながらきたけど、写真2枚目のように木が細いんだよねーやっぱり。
今回はなんとかなったけど、未知の川だとこういうこともあるんだなー。

渓流でお気に入りアイテムとなくすと、ショック大。

後は帰るだけなんだけど、置き忘れた木製スプーンを回収しなくちゃ。

 
ウェットウェーディングスタイルのまま林道を下ります。
昨晩のハンモック泊地に行くには川を渡らなくちゃいけないから。


再び昨日の入渓点付近。スプーンを回収するためだけに川を渡ります。


昨日のハンモック泊地に辿り着きました。
下から見るとこんな感じの場所。左側に川があって右側から張り出す太い木にハンモックのベルトを結んだんです。木が頭上を覆うように張り出していてトンネルのようになってますね。
こうやってみると、ここは泊まるのにベストな場所だったね。

あ、そうそうスプーンは、と。


あったあった、スプーン。
今朝洗ってちょっと石に立てかけておいたのを、置き忘れちゃったんだ。

 
もう一度川を少し下って渡り、林道に戻ります。
ここからは車まで近いです。


今日は待っているのはジムニーではなくプリウスです。
良かった、今日も無事に帰って来られて。
今回は入渓しやすい下流部を釣ったにも関わらず、魚影は濃いしそこそこの良型もいるのでこの川はかなり楽しめる川だということがわかりました。
次回は渇水期に上流部のイワナを狙ってみたいと思います。


帰る頃になって青空が広がって来たよ。
この日からほどなくして、関東甲信の梅雨明けが宣言され灼熱の夏がやってきました。

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コメント

  1. よい遠足で素晴らしい。僕もまたキャンプ行きたいな。
    欲しいと思い始めてしまうと結局買うのは私めも同じ(笑)だから早めに行ってまうのがコツですな。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      そうですねー、ほんとに遠足といった感じで結構歩きました(笑)
      夏のキャンプは楽しいですが、虫が多いのがちょっと難点ですね。
      欲しいと思った物は、悩んでいても結局買うことになっちゃうんですよ、私も。早めにいっちゃって正解でしたかねー。
      あんまりユーザーレビューとかないものだと当たり外れが不安になりますが、今回のは買って良かったです(^_^)

  2. こんばんは。
    流石ですね、この時期に林道近くで頭を跳ねられてもアマゴもイワナもとは立派です。
    今回は雨~増水から源流を目指さず、直ぐに避難出来る安全策は正解ですよ。
    いつか、林道エンドからも延々と、歩くに悪い流れも乗り越えて、馬でしか行けない様な遥かな沢まで登って行くと、そこは釣天国かもですね。
    今回の連続記事で、生餌/フライ/ルアーの釣り方違いで、アマゴとイワナの追いやすさの差が出るのかなって思いました。

    • マンボウさん、こんばんは。
      一番嫌なのが、あんまり魚の反応が良くなくて先行者がいるのかいないのかハッキリしない時なんですよね。
      ハッキリ先行者の跡があって、この川くらいの規模なら先行者の行動が読みやすいのでなんとかなりました(^_^)
      渇水期にはイワナ天国目指して遡ろうかと思います。
      ルアーの場合はかなり長い距離追尾してきて、ほんの足元から1mくらいのところで食うこともあってビックリします。

  3. おはようございます。
    いつもながら、釣りの本当の楽しさを伝えてくれる記事ですね、私等の様な古い人間は釣果一本、最近は誰でも入れる安全な川でのんびり釣るだけの釣りになってしまいましたが、それでも釣りは良いですねぇ~。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      私の釣りは、「釣りを含んだ川遊び」みたいな感じになっちゃってますが(笑)
      私はここ数年かなり上の方まで時間をかけて上っていくことが多いですが、意外と下流部が穴場になっていることもあるんですよね。
      魚釣りはどんな種類でも本当に楽しいです。
      夏に諏訪湖でテナガエビを釣ったことあるんですが、そんな釣りも私は楽しくてしかたありません(^_^)

  4. 楽しい釣行記 拝読しました。
    渓ごはんもしっかり作って、FlYやってルアーやって。
    もう大忙しですね。
    僕は渓泊ってした事ないのですが、楽しそうであり、怖そうであり・・・。
    中々実行に移せませんよ。

    先週の僕の渓ランチは素麺やりました。こりゃ美味かったです。
    パーマークがハート形のアマゴにあえたりなかなかHappyな釣行でしたyo

    • OFKEN さん、こんばんは。
      読んでいただき、ありがとうございます!
      そうなんですよ、私はいろいろやっているので大忙しです。もっと釣りに専念すれば釣果も上がると思うんですが(笑)
      渓流泊は楽しいですよー。私みたいな怖がりがやってるくらいので、たいていの人は大丈夫なはずです。一度ぜひお試しを。
      渓流そうめんは最高ですよね! ハートマークのアマゴ、いいですねー(^_^)

  5. こんにちは、リコプテラさん
    xpan買われたんですね、実は私も購入しておりまして
    一足お先に使用していました。竿の趣味が一致していますね(笑)
    ブランシエラはもちろん良い竿なのですが、xpanの携帯性と
    ブランシエラより張りがあるとのことで購入したのですが、
    ブランシエラのキャストには慣れが必要でしたが、このxpanは
    一発で慣れました。それとトゥイッチですがとてもやり易いですよね。
    手返しが早さも魅力です。
    私は合わせるリールはアルデバランにしました。ブランシエラが100g超に
    対して、xpanは100g未満でしたのでカルコンの重量とのバランスを
    考えてアルデバランにしたのですが、はっきりいってアルデバランを
    オススメします。さすがにカルコンのようなシルキーな巻き心地は
    ありませんが、軽さ+ギヤ比でxpanには最適だと思います。
    機会があったら試してみてください。ちなみにxpanを購入し
    使用した時点でBST-EXS47ULもういらなくなり売りました(笑)
    私のスタイルにはFishmanが合っているみたいです。

    • muraさん、こんばんは。
      Xpan買っちゃいました。muraさんも買っているとは(笑)
      ミノーのトゥイッチングは他のロッドよりやりやすいですよね。ブランシエラみたいに水面叩いちゃうこともないし。
      このロッドにベストマッチはアルデバランでしょうね。BST-EXS43ULとカルコンはちょっとアンバランスな感じでしたが、Xpanとの方が違和感はないです。
      ただ、軽さよりもアルデバランのギア比に魅力を感じます。カルコンの場合、ちょっと巻き取りスピードが足りない場面があるんですよね。
      アルデバラン欲しいけど、散財気味なのでしばらく自粛です(T_T)
      私も今、修理したBST-EXS43ULの処遇を悩んでいるところです(笑)

  6. 釣果も文句なしだし、言うまでもなく渓流メシも最高。^^
    特にハンモックで野宿した人の朝食とは思えないほど、充実した朝飯がまた・・・(笑)
    下手な旅館の朝飯より、遥かに美味しそう。
    いやぁ、これもまた良い休日でしたね。

    • kuniさん、こんばんは。
      夜中に想定外のどしゃ降りに見舞われましたが、翌日はなんとか天気が持ってくれたので、そこそこ釣れて、美味しい渓流メシが食べられれば私も文句ないです(^_^)
      朝食のアジの干物と焼きナスは最高でした! 旅館の朝飯の品数には叶いませんが、味は負けてないかも(笑)
      こういうのはやっぱり焚き火じゃないと難しいじゃないかと思います。
      おかげさまで、しっかりと休日を楽しめました(^_^)

  7. あまり奥までいかずにキャンプ、釣りができるのはいいですね。なんか、どんどん釣具が増えてますね そんな道具でも ちゃんと釣れてるし、流石です(^-^)    実は私も、明日 あるものが届いちゃいます。

    • Kさん、こんばんは。
      本当はもっと上の方で泊まる予定でしたが、予想外の大水で結局不気味な廃屋の近くに泊まることになってしまいました(笑)
      釣具がどんどん増えていくのは危険なので、もう使っていない釣具はヤフオクで売るなりして処分しなくちゃと最近思っています。新しいロッドで釣れたのは嬉しかったです。
      あれれ、何が届いたのかなー?
      気になるので、次回のコメントで教えて下さい(笑)

  8. おはようございます、リコプテラさん。
    前回は失礼しました、ごめんなさい。
    毎回思いますけど、この川も水綺麗ですよねー
    釣れてくる渓流魚たちも皆綺麗です。特にイワナのショット、背中の虫食い模様もいいわぁ(#^.^#)

    おニューなロッドも、ブランクが輝いて見えますね(笑い)

    • ポンタさん、こんばんは。
      いえいえ、別に謝ることは何もありませんよ(笑)
      矢作川水系は水の透明度が高いんですよねー。花崗岩質の岩で川底に砂が多いです。
      たまに砂地に出ているアマゴがいたりしますが、警戒心MAXで高さのある林道を歩いただけで魚がビュンビュン走ります(^_^;)
      花崗岩質の白っぽい石が多いと魚の体色も白っぽくなるんですよね。
      次回この川に来る時は、もっと上流部のイワナを狙ってみたいと思います。
      ニューロッド、輝いてるでしょ。今度は折らないようにしなくちゃ(笑)

  9. はじめまして。
    最近ソロキャンプの準備の為、何かとヒントを探しており、リコプテラさんのピコグリルやタープの記事をきっかけに、こちらのブログを沢山拝読しています。
    ギアの材質の比較を徹底的に細かく書いておられたので、参考にさせて頂きました。。チタンのぐるぐる作戦は、ネーミングも戦法も素晴らしいですね!(^_^)ノ

    こちらのページから買いたいのですが、モンベルは今はAmazonも楽天も無いんですね!涙 聞いた話では、Amazonは4割取るらしいので、割に合わないんでしょうかね。。。本来は釣りのブログでいらっしゃるみたいで、こちらのシリーズもほんわか拝読しています。早くソロキャンプ(ソロキャン笑)に行きたくて、うずうずします笑。

    何か買う時はこちらから買わせて頂きます。楽しい世界をまた共有して頂ければ嬉しいです。

    今日も素敵な1日になりますように!

    • テスラさん、初めまして。
      ブログを読んでいただきありがとうございます。
      少しでも参考になればとても嬉しいです。
      ソロキャンプでも私のようにバックパッキングなのか、バイクツーリングやオートキャンプなのかで装備も変わってくると思いますが、バックパッキングではピコグリルは本当に最高だと思います。
      チタンのぐるぐる作戦は難易度高いですが、機会があれば試してみて下さい(^_^)

      モンベルは通販では直販サイトからしか買えなくなってしまいました。アマゾンは4割もとるんですか!? それはボッタクリ過ぎ(>_<) アマゾンはともかく、楽天やヤフーショッピングは実店舗を持っているアウトドアショップが出店している場合も多く、手数料もそのショップが払うわけだからモンベルにとっても損はないと思うんですけどねー。メーカーからネット通販しないように圧力がかかっているとしたら、独占禁止法に抵触するような気もするし・・・ 本来は釣りブログなんですよ。誰もそう思ってないけど(笑) ソロキャンプのことをソロキャンと言わないで下さいね(笑) テスラさんも楽しいソロキャンプを!