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イワナも避暑?|木曽川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約9分で読めます。

暑い! とにかく暑い!
今年は梅雨が長く、やっと梅雨が明けたと思ったら猛暑がやってきました。
そして、早くも台風が日本列島を標的にしていくつもやってきているではないですか。
台風10号は日本列島直撃で、四国、九州はすでに暴風域に入っているそうなので皆さんくれぐれもお気を付け下さい。

お盆前の8月11日のお昼頃、のんびり避暑を兼ねて川へ行ってみることにしました。
こんな時間からじゃ上流部へは行けないので、下の方で涼むことにします。

イワナは冷たい水を求めて上流へ?|木曽川水系ワサビ沢

※当ブログでは川の名前は全て私が勝手に命名した架空の名前で表示しております。
今回のワサビ沢は木曽川水系味噌川最上流部の禁漁区『ワサビ沢』とは全く別の川です。


おなじみのワサビ沢。
入渓は4月に釣った時と同じ最下流部。

 
時間は12時半、気温は28℃、水温18℃。
水温高いねー。これはイワナにはキツイかも、アマゴならなんとか大丈夫かな。
川辺には早くも黄色く色づいた葉っぱが落ちていたりして、暑い夏ももう終わりに近づいている気配があります。

今日は川で涼むのが主な目的だから、まずはゆっくり渓流メシでも食べよう。
こんな時間からこんな下流部に入ってくる人はいないと思うし。

渓流で食べるそうめんは最高です!

 
今日はそうめん食べるので、まず薬味やめんつゆを準備しておこう。
そして、実家製のブルーベリーとインゲンのゴマ和えも皿に出しまして。

 
そうめんだけだとあっさりしてるので、今回はエビチリ風も作ります。
本格的なエビチリのレシピはこちらですが、これはさすがに渓流では大変なので今日は簡易版の「エビチリ風」です(笑)
本格版と簡易版の大きな違いは、エビに下味を付けて油通しするかどうかです。この工程こそが美味いエビチリを作るためのポイントです。
エスビット ポケットストーブに固形燃料をおいて、 グリルパン(楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)でみじん切りにしたニンニクとショウガ、豆板醤を炒めます。

あれ? なんだか豆板醤が黒いな。


あれれ、豆板醤(トウバンジャン)と豆鼓醤(トウチジャン)を間違えて持ってきちゃった。
辛みが足りないけど、まぁ「エビチリ風」だからこれでもいいか(苦笑)

 
むきエビを入れて炒めます。
エビに火が通ったら長ネギのみじん切りをどっさり入れます。

 
平行してMUKAストーブチタンパーソナルクッカーの大鍋を載せてお湯を沸かそう。

 
ケチャップのミニパックと合わせ調味料。
合わせ調味料は、水、中華だしの素、酒、砂糖、塩、酢、醤油、それから片栗粉が入っています。それをナルゲンのボトルに入れてきています。
合わせ調味料の配合は本格レシピと同様で、分量は半分くらいにしてます。
ダイソーの携帯用ソースポットはサラダ油や醤油を入れるのには最高だけど、めんつゆや合わせ調味料など量が多いものはやはりナルゲンが最高。

 
合わせ調味料を入れたら、しばらくぐつぐつ煮ます。
お湯も沸いてきたので、そうめんを準備。
今日は島原手延そうめん楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)です。これは一束50gで麺が短めなので、野外用に最適。
2束100gを持ってきました。

 
お湯が沸いたら、沸騰状態を維持したまま1分半ほど茹でればOK。
吹きこぼれそうになったら差し水をする人いると思いますけど、差し水はせずにギリギリ沸騰が維持できる程度に火を落とした方が良いです。
蕎麦の場合もそうですが、高温で一気に茹でるのがコシがあって美味しい麺に仕上げるコツです。
MUKAストーブの場合は微妙な火力調整が難しいので、鍋を持ち上げて火力を弱めれば良いですね。


本日の渓流メシ
・そうめん
・エビチリ風
・インゲンのゴマ和え
・ブルーベリー
・ビール

 
エビチリ風をつまみつつ、ビールをぐびぐび。
そして、そうめんをツルツル。
こんなの最高に決まってるじゃないですか!

エビチリ風は豆板醤と豆鼓醤を間違えて持ってきちゃったから辛みはないですが、ニンニクとショウガはたっぷり入っているので、これはこれで美味かったです。ビールにもよく合う。
そして、夏の渓流ランチはやはりそうめんが最高ですね!

ところで、ビールなんか呑んじゃって大丈夫かね。まぁ、ゆっくり休んでから釣りをしよう。
ほろ酔い気分でほんとならここでハンモックで昼寝したいところだけど・・・
釣りをする気があるのか、ほんとに(笑)

放流アマゴの反応が良く、意外と穴場だったのかも。


さて、今日はのんびり釣りを開始です。水温高くてあんまり釣れる気がしないけど。

 
今日のタックルはいつもと違います。
ロッドはVARIVAS iD 783-4+リールはGRAIN grase。ラインはDT-0F、リーダー7.5ft6Xに7Xティペット3ft継ぎ足してやってみます。
このロッドもお気に入りなんですが、このところ渓流ベイトフィネスと二刀流でバックパック釣行をしていたせいで、6ピースロッドばかり使っていたのであまり出番がありませんでした。

今日は下流部なので、このロッドと0番のラインで遊んでみることにします。
昨年から他のロッドとの組み合わせでも使ってますが、3番ロッドでも0番ラインは投げられます。カムパネラ レッドラップだと0番ラインの方がむしろコントロールが利きます。
まぁ、0番ラインのことはまた改めて詳しく書くとして、ともかく今日はこの繊細なタックルでいきます。

アダムスパラシュート#14を結んで岸際のごく小さな落ち込みの肩部分で、フライに浮上する魚が見えましたがすでにピックアップモーションに入っていたので空振り。


視認性の良いCDCカディス(タイイングは後日アップ)を白泡の脇に流すと、予想通りのところで出ました!


例のウグイのようなアマゴと同じような黒帯の入ったアマゴ。
この辺りにもこんなのいるんだ。

 
その後は、もっと大きいのが釣れないかとちょっと大きめのピーコックパラシュート#10にしてみたけど、こんなチビが釣れちゃうし(笑)
このアマゴ、クリックして写真拡大して見てもらうとわかりますが、木曽川漁協で放流している朱点が妙に派手なアマゴ。養殖で世代交代を繰り返しているとこんな形質になっちゃうのかなぁ。

 
瀬の中からもアマゴが出てきます。
こちらはアダムスパラシュート#14で。最近成魚放流されたアマゴっぽい。
木曽川漁協のホームページを見たら、案の定8月4日にアマゴが放流されているので、稚魚、成魚含めてこの川にも放流されたのかもね。


下流部は竹や木が倒れている箇所もあって、こういうところはベイトフィネスだとビシッとルアーで攻められるんだけどな。
今日は渓流ベイトフィネスは封印してるのでムリだけど。


今の時期の里川はこんな風に、蜘蛛の巣がだらけ。葉っぱが空中に浮いてますね(笑)
ルアーだと一回蜘蛛の巣払いのキャストをして蜘蛛の巣を外してから、もう一度キャストなんてこともできるけど(PEラインの場合はあんまりやりたくない)、フライでそれをやると細いティペットに蜘蛛の巣が絡みついてそれを外そうとするとティペットが縮れちゃうし、フライにも蜘蛛の巣が絡みついて大変。
だから、こういうポイントはパス。


あれ? 今日は暑ーい夏の日じゃなかったの?
なんかこのところ、釣りに出かける日に限って空模様が怪しいんだよね。

 
18℃の水でも、ずっと浸かっていると体の芯が冷えてくるねー。
このロッドと0番ラインの組み合わせは良い感じ。イワナを釣るつもりだったけど、この辺りはアマゴしかいないようで、20cmくらいの放流アマゴは結構出てきます。
この繊細なシステムはアマゴ向きだからちょうど良かったか。

 
ここではCDCストーンフライ(タイイングは後日アップ)で。これも派手な放流タイプ。
CDCって1尾釣るとぐちゃっとなっちゃって交換して乾かさなきゃいけないので、今まで好んで使うことはなかったけど、ぽっかり浮いて視認性が良いので改めてCDCタイプをいろいろ巻こうと思っているところ。

 
張り出した倒木の下にフライ落とすと、すかさず食ってきた放流アマゴ。
放流後、下流部は誰も入らず穴場になっているのか「ここにはいそう」と思うポイントから、予想通りにアマゴで出てきてくれます。
魚の反応が良いとドライフライは本当に楽しい!

もう少し大きい魚も釣りたいところだけど、今日もゴミ拾い。


せっかく楽しんでいたのに、ここでも空き缶発見!
「血中コレステロールが気になる方に」「血圧が高めの方に」なんて書かれているトマトジュースを飲むほど自分の健康には気を使っているのに、空き缶ポイ捨てが気にならないとは一体どーゆーこと! ほんとにもー!!

気分が悪くなってきたからもう帰ろうかな。でも、もうちょっと大きいのも釣りたいところ。

フライにここまでスレているとは!?


この大淵、手前の浅場に丁寧にフライを流したけど魚はいないようなので、少しずつ前進しながら深さのある流心にフライを浮かべると、そこそこのサイズがフライめがけて浮上してくるのが見えました。
だけど、アダムスパラシュートをくわえる直前でUターン。
フライを見切っているのか、それとも光の加減でティペットが見えているのか。
驚いたのはUターンしたヤツの他にそれより小さいのが3尾ほど我先にと一緒に浮上してきていたこと。魚の活性は高いのにフライを食わないとは。

とにかくフライを替えてみよう。見切られたら基本的にはよりリアルに見える方向へチェンジ。

CDCダンコンパラダンCDC+と替えてみるも、一瞬だけフライに反応しただけで即無視。
続いて半沈ボディーが良いのかと、コカゲロウフローティングニンフにチェンジ。もう一度浮上してきたけど、今度は小さめの1匹のみ。しかもまたフライ直前で食わず。
えぇー、どうしてこんなにスレてるの??
魚体ははっきり確認できてないけど、こんな反応をするのはイワナじゃなくアマゴだと思う。ともかく、繰り返しキャスティングすればするほどスレてくるよね。大きめのはもう出て来なくなちゃったし。
でも、まだ写真の黄色丸印のところには時々動いて餌を捕食していると思われる魚が何尾か見える。
私は普段同じポイントであんまり粘ることはしないけど、何尾も魚が見えてたら何とかして釣りたくなるよねー。

テレストリアル方向に変えて、GRアントパラシュートでは反応なし。ピーコックパラシュートに替えたらまた魚が浮上してきたけど、結局食わず。
投げれば投げるほど反応が薄くなってきてるので、諦めて先に進もうかな。

 
真ん中辺りに定位していた魚は諦め、淵の流れ込み付近の浅場を狙います。
さっきの魚たちに走られて淵全体がダメかなとも思ったけど、対岸側の少し浅くなったところで、スタンダードタイプのアダムス#16に今度はしっかり水面を割って魚が出ました。
写真2枚目は、後から対岸側から撮った写真。

アワセると、グイグイ引きます。この暴れ方はやはりアマゴのようです。
瞬発力のある走りにおっとっと、この細いロッドだと伸されそうになってビビります。
石の下に潜り込もうとするのをなんとか引き剥がし、無事にランディング。


やったー、良いアマゴが釣れたー!
これはさっきまで釣れていた放流アマゴじゃなくて、本流から上ってきたようなワイルドさ。
こんなの釣れれば、今日はもう満足でございます。


先日、矢作川水系のアマゴは綺麗だといったけど、木曽川水系も負けてないね。
尺アマゴまでもう一息、がんばって餌を食べてね。
まだ釣りは続行できる時間だけど、ビールの酔いもすっかり覚めたことだし、ここで気分良く納竿にしよう。
のんびりお昼を食べてからの手近な場所での釣りだったけど、十分楽しめました。
ただ、イワナが釣れなかったのが残念。水温高くなったからもっと上流に逃げていったのかもね。

例年だと、この時期はかなり上流部まで行ってイワナばかり釣っているけど、今年はうまくタイミングが合わないこともあって、下の方で釣っていることが多いからアマゴばっかり釣っている印象。
次回は、なんとか源流と言えるようなところまで行って良型イワナを釣りたいけど、天気次第なんですよねー。


気付くと、もうだいぶ日も短くなってきてるんですよね。
今年は8月9月はいろいろと忙しいので、あとどれだけ釣りに行けるかなぁ。なんか台風もガンガンやって来てるし・・・

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コメント

  1. 短時間の避暑釣行トリップ・・・最高ですね。^^
    〆のアマゴは惚れ惚れするような魚体だし。
    #0ラインについては、ちょっと興味がありますので、詳しいレビューを待ってます。(笑)

    ボクは個人的に中々食わない魚を、あの手この手で粘って食わせるような釣りも好きなので、最後のポイントは散々攻めてしまうだろうから、機転を利かせて違うポイントを攻めたリコプテラさんが釣った良型を釣ることはできずに終わりそう。

    • kuniさん、こんにちは。
      本当なら時間をかけてもっと上流部まで行きたいところなんですが、近場の下流でも川で釣りができればちょっとした旅気分を味わえますね(^_^)
      最後に良型アマゴの強烈な引きを堪能できて楽しかったです。
      #0ラインについては、また詳しく書きますね。
      諦め半分で流れ込みのところを狙ってみたのがラッキーでした。私はいつも運のみで釣っています(笑)

  2. 僕も11日の釣行で同じような目にあいましたよ。
    とにかくFlyを見切るんだよね。
    でリコさんと違うのはその後きちんと釣れないこと(泣)。
    やっとこフックしたと思ったら、グン!と潜られて、フッとフックOUT。
    ちゃんちゃん♪でした~~。

    • OFKENさん、こんにちは。
      魚の活性は高くてフライに向かってたくさん浮上してくるのに、じっくりとフライを見てプイッと反転して帰って行っちゃうんですよね。
      連日相当フライを投げられている結果なんでしょうかねー。
      私の場合、何度も出てきた魚は諦めてちょこっと狙い場所を変えたら、運良く釣れただけですから(笑)
      せっかく出たのにフックアウトは悔しいですね。でも一番悔しいのはラインブレイク。ティペットが傷んでいる時に限って大物が掛かったりします(^_^;)

  3. アマゴ釣れるのが羨ましいわ。

     岩魚ばっかり釣ってると、ヤマメを釣りたいのです。
    あのダッシュ力が魅力ですし、ローリングが堪りません。今年は25cmがヤマメの最大、それも放流していないエリアだったし、大雨で真っ茶の水なのにドライで釣れまちた。

     お盆は殺生禁止なので家で毛鉤巻き巻きと管理釣り場へ。
    ブラックナット#16でないと見破られてしまいました。それでも50%は見破ります。くーー・・
     ミッジニンフは食ってくれるフライが見つからずでした。渓流より難しいです。

    • FFfreak さん、こんにちは。
      確かにイワナばかり釣っていると、ヤマメやアマゴと釣りたくなりますよね。
      長野県は太平洋側に注ぐ川にはアマゴ、日本海側に注ぐ川にはヤマメが棲息しているので意外と近くの川にヤマメもいるんですがその水系の年券を持っていないので、たまにはヤマメも釣りたくなります。
      スレている魚にはパラシュートよりスタンダードフライの方が見切られない感じしますね。スタンダードフライを少し巻き増やそうと思っているところです。
      私も管釣りは渓流よりも難しいと思います(^_^)

  4. 俺しか来ないんじゃねーのとか思っていた源流最奥とかにスーパードライとかの空き缶あったりするんですよね、がっかりしますね。酒飲みの風上にも置けない野郎なので滑落すればよいのに。
    素麺には梅干しとか入れて湯がくとコシ出やすいです。

    • Nori1022さん、こんにちは。
      そうなんですよー。苦労して辿り着いた源流部に空き缶あるとガッカリしてしまいます。暑い日に渓流でビール飲むのは最高ですが、それをポイ捨てしていく神経が理解できません。ほんとにいつかバチが当たるに違いない(笑)
      ほー、そうめんに梅干しを入れて湯がくとコシが出るんすか。初めて聞きました。酸味が利くのかな、なら酢をちょこっと垂らしても良いのかな。
      ともかく、今度試してみますね。ありがとうございます!

  5. クモの巣があるってことは、先行者無って感じですね。    そして、やっぱり夏は 素麺ですね(^-^)  参考までに 嫁さんが言ってましたが、安い素麺も しっかり洗えば美味しく食べられるそうですよ。  前回のコメントの続きですが、買った物は テンカラ竿です。 フライのタイイングのマテリアルが使えますしね。   

    • Kさん、こんにちは。
      そうですね、ありがたくない蜘蛛の巣ですが、先行者なしの目印にはなりますね。
      太いルアーラインなら一度蜘蛛の巣払いのキャストをしてから、再度ポイントを探るなんてこともできると思いますが、細いティペットは極力蜘蛛の巣に絡ませたくないんですよね。よって、フライの場合は蜘蛛の巣の下のポイントはスルーです(^_^;)
      安いそうめんはしっかり洗うのがポイントなんですね。今度やってみます。ありがとうございます!
      おー、テンカラ竿買ったんですね! 私は今シーズンはテンカラはちょこっとしかやってませんが、次回はやってみようと思っていたところです(^_^)

  6. おはようございます。
    8月の放流アマゴ、何ともケバケバしい朱点ですね、昔は鱗の取れるシラメみたいなものを放流した事もありますが、長く川で生き残れば本来の魚体になるのでしょうかね、稚魚放流もあったのか邪魔されて困ります、盆休みが終わって落ち着いたら私も行きますよ!

    • ハックル70さん、こんにちは。
      木曽川水系は8月の頭に放流したみたいですね。
      この朱点のケバケバしさは養殖場内で世代交代を繰り返した結果なんじゃないかと思いますが、稚魚放流の場合は成長とともに朱点が薄れて天然魚に近づいてくる感じがします。
      今回は稚魚も結構掛かりましたので、たぶん稚魚も放流したんだと思います。
      お盆はどこも混雑してますので、少し静かになった頃、のんびり釣りたいですね。
      暑さも少し和らいでくれると良いですね(^_^)

  7. おはようございます。
    こんなアップのアマゴ写真を見るといつも思います。
    本当に美しい魚です。
    イワナの少し愛嬌のある顔と違って、眼光鋭い尖り顔が素敵です。
    こんな顔を観ると、またイソイソと出かけたくなります。

    • マンボウさん、こんにちは。
      サケ科の魚の中でも、ヤマメとアマゴは本当に綺麗だなーと思います。
      大きくなると目や口元には野生の鋭さがありますよね。
      良型を横たえると、いつもジロリとこちらを見ている瞳に「アマゴは今何を思っているんだろう」と想像します。
      お盆が明ければ渓流も少し静かになるでしょうから、私も行きたいところですが、なんか空模様が怪しそうな予感(>_<)

  8. わさび沢は禁漁区ではないんでしょうか?

    木曽川漁協のサイトでは、そのようになっていますが、放流もされてるんですね。

    • のぼうさん、初めまして。
      以前から読んでいただいている皆さんはご存じなんですが、私のブログは川の名前については全て私が勝手に命名した架空の名前を記載していて、実名は一切記載していません。
      木曽川水系の味噌川最上流部に禁漁区の『ワサビ沢』というのがあるというのは、最近気付いて、そのことはブログにも記載しましたが、紛らわしくてすみません(^_^;)
      今回の川は、見ての通りずっと下流の全く別の里川です。
      念のため、今回記事の本文にもその旨記載しました(^_^)