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増水の渓流メシとアマゴ|天竜川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約8分で読めます。

今年の梅雨は本当に雨がたくさん降りました。
過去形ではなく、7月25日現在まだ梅雨が明けていないんですよねー。どうなっちゃってるの?
そんな梅雨の晴れ間に源流部に行けばなんとか釣りになるんじゃないかと、出かけてみました。

増水の渓流メシとアマゴ|天竜川水系 龍の川

ところが・・・
源流どころかかなり下の方で道が通行止めになっていました。
しかも、「徒歩での通行もできません」と書いてあるじゃない。
川を変えようかとも思ったけど、どっちみち川はかなりの増水だから、今日は渓流メシさえ食べられればいいさ。

いつもよりずっと下から入渓、悪夢の再来か

 
予定よりずっと下の入渓点に到着。
この辺りにも山菜アイコを紹介した時に書いたアカソがたくさん生えてますね。
なんだか、小雨がパラパラしてるような。今日は曇り予報だったんだけどなぁ。
どんよりした天気の日はあんまりやる気が起きないんですよね。
早起きして眠いから、ジムニーの中でしばしうとうと・・・


1時間くらい休んだら、雨も上がったようなので意を決して川に入ります。
ただ、ここからしばらくは小砂利の平坦な流れが続くので、竿を出さずに遡ります。

 
サワートレッカーRSネオプレン ストリームスパッツのいつものモンベルっ子スタイルです。
それにしても、前回の仙人の川と同じような浅い水路が続くじゃないの。
あの時は、てくてく歩きの先に尺岩魚のご褒美があったから良かったものの、そんなことそうそうないから、今日こそはボウズかも (>_<)


小雨に濡れた蜘蛛の巣にカゲロウなんかも捕らえられていて、虫はそこそこいることがわかります。


あまりに平坦な水路が長いので、流れ込んでいるこんな細い沢にでも入った方が良いかな、とも思ったけどすぐ先に滝があって、急峻な流れのような気がするからこのまま本流を進みます。


この辺りから、やっと魚がいるかもしれない流れになってきました。
あくまでも、「いるかもしれない」レベルですが(笑)

渓流ベイトフィネスタックルを取り出してはみたものの

 
今日は、フライ、ルアー、テンカラ、なんでもござれの装備です。
連日の雨で川の状態が不確かだったので、なるべく対応の幅を広げるために。

増水で毛鉤は厳しそうだから、ルアーでいってみよう。
タックルは、Xpan4.3LTSRevo LTX-BF8

 
今採れる山菜は、ミズ(ウワバミソウ)やミツバ、それにフキくらいですかね。

 
いつもの通り、AR-S(今日は流れの押しが強いので4.5g)や引き代のあるところでは、スピアヘッドリュウキ45Sを使ってみたり。
案の定アタリはありませんねぇ。


この辺りから急に険しくなってきて、しかもゴウゴウと水が流れていて、対岸に渡るのは無理。
このままゴツゴツ岩の切り立った左岸を上っていくのはかなり危険が伴って疲れそうなので、これ以上遡るのは諦めて、平和な下流部で遊ぶことに方針転換。


Uターンして、また平坦な浅瀬を下っていきます。

細い沢をちょっと探索、ムカゴイラクサに出会う


途中にあった沢をちょっと上ってみることにします。
先の方に見える細い滝の上に出れば、もっと釣りやすい渓相が現れるかも。


滝の上に出てみると、平坦な浅瀬があってその先は釣りができそう?

 
うーん、増水していて流れが速いせいもあるけど、ルアーを引けるスペースがほとんどないなぁ。


唯一この落ち込み下は可能性があるかなと思ったけど、全くの無反応。


気づけば小雨が落ちてきているので、この沢の探索もここで止めて下ることにします。


途中で見かけたこのイラクサの仲間と思われるヤツ、これはもしかしたらアイコに似たものとして紹介したムカゴイラクサじゃないかな?

 
この細長い葉っぱの形、そして凶悪な細いトゲ。
やはりムカゴイラクサですね。こんなところで見つけられるとは。

小雨交じりで調理に苦戦も、純和風の美味しいブランチ

 
小雨がパラパラ降ったり止んだり、怪しい天気なのでもうこの辺りで早めのお昼を食べちゃった方が良さそう。この広い河原なら流木もあるし。
今日は固形燃料とソロストーブの組み合わせで調理するつもりなので、薪(と言っても細い枝で良いんだけど)が必要なんですよね。

 
ちょうど良い太さの流木があったので、これを水辺に運んで椅子代わりにしよう。


ヤバいヤバい、また雨が落ちてきてる。

 
例の緑の脚を装着してマイクロマックスU.L.をOD缶にセット。

 
それから久々のソロストーブ
少ない薪で調理をするならピコグリル398よりもソロストーブの方が良いです。
流木から細い枝を中心に薪集め。
今日はいつものノコギリを使うまでもなく、手でポキポキ折れる程度の太さの流木です。

 
持ってきたナス2本にオピネルで切れ目を入れます。焼きナスを作るつもり。

 
アルミパーソナルクッカーの大鍋でご飯を炊きます。
その上にはチタンパーソナルクッカーに水とカットした玉ねぎを入れて、いつもの2段調理システムでガスに着火。

 
ソロストーブの方は、いつも通り麻紐をほどいて火口にして細い枝に着火しようとしたら、川上からの風がかなり強くて消えちゃった。仕方ない、ガムテープを使います。ガムテープは麻紐より長時間しっかり燃える優秀な火口です。

 
もう一度SOTOガストーチ楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)で着火。
今度は大丈夫。雨足がやや強くなってきてるけど、一度火が付けばソロストーブの二次燃焼システムは強力、簡単には消えません。

あれ? 途中からマイクロマックスU.L.の火力が落ちてきたような・・・
確かにガスは少なくなっていはいたけど、一回ご飯を炊くくらいは余裕だったはず。
つめかえ君で百均のガスを入れてあるけど、厳寒期でもなければ特に問題ないはずだけどなぁ。
なんて思っているうちに、風があるせいもあるけど火が消えちゃった。
もう一度着火しようとしても火が着かない。なんか調子悪いな。

 
もたもたしていられないので、いつも予備として持っているポケットストーブと固形燃料に切り替え。とにかくご飯を炊いちゃわないと。
クッカーの回りの石を見てもらえばわかる通り、雨が強くなってきています。

 
焼き網を忘れちゃったので、ソロストーブの五徳の上で微妙なバランスを保ちつつナス二本を焼きます。適宜薪を追加しつつ、ナスの向きを変えつつ。
意外と上手く焼けるもんですね(笑)

ナスが焼けたら、火傷しそうになりつつ皮を剥いて、ミニトマトと一緒に山のうつわDISHに盛り付けます。

 
固形燃料も風に煽られてイマイチ弱いので、結局ご飯もソロストーブに移行。ソロストーブは風にも強いんですよね。ソロストーブの素晴らしさを再認識。
なんとか無事にご飯が炊けました。フタをしたまま少し蒸らしておきます。

 
小鍋の方は玉ねぎが煮えたら、実家から持ってきた間引きした小松菜を入れて味噌汁を作ります。
ご飯を山のうつわに盛ったら、焼き海苔をちぎってまぶします。


そして、今回の主役はこれ。
前日にアジでなめろうをつくったので、それをラップに包んで冷凍して持ってきました。
まだ冷たくてちょうど良い解凍具合。
これをですね、さっき焼き海苔をまぶした炊き立てのご飯の上に乗っけるのです。
そして、白ごまを振れば完成!

そうこうしているうちに雨も上がりました。


本日の渓流メシ
・アジのなめろう丼
・焼きナスとミニトマト
・玉ねぎと小松菜の味噌汁
・食後の紅茶

このところ、麺類が多かったので今回は純和風のご飯にしてみました。
言わなくてもわかると思いますが、なめろう丼は最高です!
どんよりした天気だと、温かい味噌汁が身に滲みます。
そして、焼きナスは何度も渓流で食べてますが、ちょっと醬油を垂らすだけで抜群に美味い(おろし生姜があればさらに良い)ので河原で焚き火をする機会があれば、皆さんにもぜひ試してもらいたい一品です。

満腹になって本日の目的はほぼ果たせました(笑)
紅茶を飲みながらちょっと休んでから、片付けてジムニーに戻ります。

 
こんなところにウドがあるじゃん。来春採りに来ようかな。
あれれ、青空が覗いてきたぞ。

ともかく帰りがてら下流の様子を見てみよう。

開けた流れにアマゴはいるのか


こんな護岸の開けた川です。
いくつもある小堰堤の下が狙い目ではあるんだけど、アマゴがいるかどうか。
この辺りは水量が落ち着いていて、フライで遊べそう。


いつの間にか、こんな青空が広がって暑くなってきました。
気温25℃、水温13℃。

 
ロッドは久しぶりに持ち出したVARIVAS iD 783-4。リールは、GRAIN grace(現在は廃版)。
リバーピークのDT-0F+リーダー9ft6Xに7Xティペット2ft継ぎ足し。
アマゴ相手なら#0ラインの力が発揮できるかも。

インファンテ773-6 NSF同様ロングリーダー用のこのロッドに#0ラインを乗せるとどうなのか確かめたいというのもあって。

 
今日も例のフェルトサンダルを持ってきているので、サワートレッカーRSに装着。
下流部は川底がコケでヌルヌルなので、ゴム底は本当に怖いです。


一旦少し下ったところから、いつも通りアダムスパラシュート#14を結んで、ロッドの調子を確認しつつキャスティング開始。
iD 783-4も細くて軽いロッドなんだけど、高弾性のカーボンらしくインファンテ773-6 NSFに比べると張りが強くてファースト寄りな感じなんですよね。
#0ラインは思ったより振りににくいです。
#3ラインも持ってきてるけど、まぁ、釣りはできるんで今日はこのまま続けます。


速い流れと緩い流れの境目辺りでピチャッと出ました。
何度か出ましたが、フッキングしない小さいサイズのようです。
アマゴの稚魚? それともアブラハヤだったりして(笑)

その後も平瀬からピチャピチャ出るんですが、全くフッキングしません (>_<)

 
最初に入った辺りまで上ってきて、やっとここでピチャピチャの正体がチビアマゴだとわかりました。この辺りには稚魚はたくさんいそうだけど、大きいのは??


小堰堤の下。
白丸印周辺でピチャピチャ何度か出て、ここでもフッキングしないのでコカゲロウ・フローティングニンフ#17にサイズダウン。
すると、チビアマゴがフッキングしてすっ飛んできましたが、そのままバラし (>_<)

少し奥の黄色丸印でもまたピチャッと出ました。
今度はフッキングして、すっ飛んでくるサイズじゃなさそう(笑)
あれ? 以外と良い引きします。ロッドが細いせいかもしれないけど・・・


丸々太ったアマゴでした!
チビアマゴと同じピチャッという出方だったので、まさかこんなサイズだとは思いませんでした。
今日は釣れる気は全然しなかったので、夕方用事もあることだしこの1尾で満足して帰ることにします。

今日も、ありがとうございました!

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. ここのところ毎年が異常気象のようである意味なれっこになってきましたが、梅雨明けまでおかしくなってきましたね。
    いつまでもチマチマ雨でドンヨリかと思えば短時間ではありますがスッキリ晴れたりして。
    短時間でも晴れ間がでると行きたくなるんですよね渓流に(笑)

    先日ライブカメラで川の様子を確認したら、まぁまぁの感じでしたので気分転換にドライブしました。近道をした途中のワインディングには朽ちた木の枝や泥水、小石が散乱しておりましたが、運良く通行止めは免れて目的地に着くことができました(笑)

    で、川を見て驚きました。渓相も変わって、淵だったところがチャラ瀬になってたり、川岸の葦原がなくなって普通に川になってたり。それに川の底という底、岩という岩のコケがなくなり真っ白で川の色がきれいなバスクリンブルー(笑)
    恐らく大雨による小石、小岩を含んだ鉄砲水のような流れにより磨かれたんでしょうね。ストーンブラストってとこでしょうか(笑)

    水量はやや多い程度でしたし心配したお魚さんは、まぁまぁ元気でしたが、流れの中では反応なくよどみや瀬尻のみから出てきました。流れには飽きてたんでしょうね(笑)
    3時間程度釣ってそれなりに満足して帰路につくこととしました。
    リコテプラさんのように山菜散策や野外クッキングの嗜みのない私は一刻も早く家に帰ってプハーと行きたくなるんですよね(笑)

    帰りは来た道ではなく少し遠回りにはなりますが、快適にドライブを楽しめるルートにしました。ミッドシップツーシーターの本領発揮です(笑)

    • イッケンヤさん、こんばんは。
      こちらでも一昨年の台風、昨年の台風で淵が埋まってしまって悲しい渓相になってしまった川がいくつもあります。
      バスクリンブルーの流れになってしまうと、釣る気が失せてしまいますよねぇ。
      なかなか厳しい状況のようでしたが、釣りが楽しめて良かったですね (^_^)
      ミッドシップなら峠道を走るのが楽しいですね。私ならきっと遠回りしてでも峠を走ります(笑)
      釣りを楽しんだ後、シャワーを浴びてビールを飲むと最高ですよね!

  2. おはようございます。
    雨が止みませんね、良く空に水があるもんだと思うくらいです、その中良く行ってきましたね、伊那の方は昨日は大雨の様子、大丈夫でしたか、私は連休明けまで我慢です。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      7月29日現在、ようやく雨が上がってあと数日で梅雨明けになりそうな雰囲気になってきました。
      今年の梅雨は一ヶ月以上雨が降り続いた印象ですよね。
      この日は梅雨の晴れ間でなんとか釣りに行けましたが、増水で上流まではいけませんでした。
      伊那もかなり雨が降って、今も天竜川は囂々と流れていますが、人的被害はありませんでした。
      早く水が落ち着いて欲しいです (^_^)

  3. おはようございます。
    実にイイ感じの流れですね、大好きタイプの渓です、増水で遡行を諦めた付近。
    滝の小沢もいい感じですね、平水で写真水量なら、これまた大好物です。
    滝上に展開する超源流楽園は、最も得意な釣場で、私は3本知っていて、年1釣場にしています。
    その後の細沢探訪は残念でしたが、これまた大好きな超源流です。
    私は新規超源流開拓の時は竿を出さずに、流れ際を50m程歩くだけを繰返し、魚が走るのを確認できた超源流だけにシブトク竿を出すようにしています。
    ただ、そんな超源流は餌釣りにしか通用しないでしょうね
    今回の源流と超源流、共に大好きタイプです。

    • マンボウさん、こんばんは。
      遡行を諦めたところは、写真で見るより川幅があるのでかなり危険な感じでした。
      滝の上の小沢は水が落ち着いている時に、もう一度行って探ってみようと思っています (^^)
      増水時は餌釣りが強力ですよね。イワナが待避している小さな溜まりにも餌を沈められるのは餌釣りならではですね。
      こちらはやっと梅雨が明けそうなので、水が落ち着いたら源流に向かいたいと思います (^
      ^)

  4. こんにちは、楽しいブログをありがとうございます(^^)
    本当に変なお天気が続きますね。渓流の勢いが激しさが、写真から伝わって来ます。
    茄子をソロストーブの五徳に直置きで焼いてるのに、思わず笑みがこぼれました。なめろう丼のフォントの大きさからも、美味しさがビシビシ伝わって参ります笑
    早く旅に出たいです!

    • テスラさん、こんばんは。
      こちらこそ、いつも読んでいただきありがとうございます (^^)
      ここ2、3年は「今年は天候が異常」と毎年言っているような気がします(笑)
      上流へ向かおうと思いましたが、写真で見る以上の水量で断念しました。
      焼き網を忘れたことに気づいた時は「しまったーっ」と思いましたが、ソロストーブの上にそーっとナスを置いてみたら、意外と上手く焼けて私も笑ってしまいました (^
      ^;)
      なめろう丼は、機会があったらぜひお試し下さい。
      ほんとに晴れやかな気分で早く旅に出られるようになって欲しいですね!

  5. 雨多くて嫌になります。増水しっぱなしだと釣りにくいですね。
    なめろう丼は間違いないですね。日本酒も欲しくなります(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      今年は九州から東北まで一ヶ月以上雨が降り続いて大変なことになってしまいましたよね。それに加えて新型コロナウイルスの件もあるし、ほんとに踏んだり蹴ったり・・・
      渓流のフライフィッシングも増水時は釣りにくいんですよね。どちらかというと、少し渇水くらいの方がありがたいです。
      なめろうと白飯は合いますが、日本酒との相性も抜群ですよね。
      何度も言ってますが、刺身やなめろう等の刺身系は日本酒、揚げ物はビールが合いますよね!

  6. 竿が出される環境はいいですね何処も増水で厳しい様子です
    毎度ながら渓流飯は美味しいでしょう
    釣行でも余裕ある状態が良く分かり本来の楽しむ釣りでしょう。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      こちらもどの川も増水でかなり厳しいんですが、梅雨の晴れ間に行った川の下流部でなんとか釣りができました。
      本当なら青空の下で食べたかったんですが、小雨交じりのお昼になってしまいました。それでも、河畔で食べると普段より美味く感じますね。
      この増水ではムキになっても無理なので、のんびりして帰ってきました (^_^)

  7. アジのなめろう丼 見ただけで最高に美味しそう         そちらの川は、水量が少しましですね。 昨日から、沢を確認したりしましたが 入れる水量ではなかったです。 諦めて、買い物デーでした。

    • Kさん、こんばんは。
      アジのなめろう丼は本当に美味いので、機会があれば釣りの時にぜひ河原で食べてみて下さい。
      この時はまだそれほどの水量じゃなかったですが、今は囂々と濁流になっています。それでも、やっと梅雨明けになりそうな雰囲気になってきたので、あと数日で明けてくれると思います。
      木曽方面もかなり厳しそうですね。
      実はあさってくらいに木曽川水系へ様子を見に行こうとは思っているんですが (^_^;)

      • 本流は無理っぽいです。雨が降らなければ、もしかしたら 沢なら行けるかもしれません。どっちにしても、普段よりは水量があるので 気をつけて行ってください。

        • Kさん、こんばんは。
          情報とご心配ありがとうございます。
          昨日は明け方もパラパラ雨が降っている状態だったし、出かけるのを止めようかともおもいましたが、川の様子を見るだけでもと思い行ってきました。おっしゃる通りで、本流および支流の下流部はとても釣りができる状態じゃなかったので、かなり源流部まで上りました。
          結果、なんとか釣りができました。また後日書きますので、よろしければご覧下さい (^_^)

  8. 楽しく記事を読みました。
    きれいなアマゴです。
    ブログ主は釣り道具の使い方からレベルが高いですね。

    〆は、アジのナメロウ丼!

    やられました。

    それにしても、なんか、今年は冷夏だし、魚の活性が悪そうなのかな~

    • nanaさん、こんばんは。
      読んでいただき、ありがとうございます。
      なかなかフッキングしないほどのチビアマゴしかいないと思ったら、予想外の美形アマゴが出てくれたので嬉しかったです。
      私のフライフィッシングは自己流で、腕も大したことないんです。いつも運と雰囲気だけで釣っています(笑)
      なめろう丼は自分でも最高の出来だと思いました。機会があれば渓流で試してみて下さい。
      このままだと夏は短そうですね。魚の活性は悪くないのかもしれないですが、それ以前に水が多すぎてフライやルアーを上手く流すことができません (>_<)

  9. もう完全になめろう丼に全部持っていかれちゃって、他の話が頭に入ってこないじゃないですか!(笑)
    しかも自宅でもつい面倒でレンチンで誤魔化す(ボクはね)焼きナスまで・・・

    リコプテラさんの賢いところは、そんなボクでも頭の片隅に残るように最後の最後に綺麗なアマゴを配置しているっこと。(^_^)

    これは美形ですね。

    • kuniさん、こんばんは。
      そうでしょ、なめろう丼こそが今回の主役なので(笑)
      渓流で食べたせいもありますが、手前味噌ながらこれは本当に最高でした。
      焼きナスはレンチンでもできますが、焼いたときの香ばしさが加わるとひと味違うんですよね。確かにちょっと面倒くさいんですが(笑)

      美形アマゴが少しは印象に残ってくれたようで、嬉しいです。次回は魚が主役の釣行記が書ければ良いんですが、まだ大増水中で果たして釣りが成立するのかどうか・・・