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木曽川漁協の問題点|長野県からの回答

つぶやき
この記事は約6分で読めます。

木曽川漁協の問題点を県に意見として送る。

今年も木曽川水系の渓流解禁は3月1日でした。
その解禁釣行の時に、木曽川漁協の放流の仕方や情報発信はあまりにもおかしいんじゃない? と思ったので、ブログ記事にしました。

木曽川漁協へのお願い2026
3月1日に木曽川水系の渓流釣りが解禁になり、初日に解禁釣行に行き、放流とは関係ない野生のアマゴやイワナが釣れて、個人的には楽しめました。が、その日他の里川では午前11時にアマゴの放流があり、また人だかりができていたのだと午後行き会ったお爺さ...

読者の方からも反響があり、多くの方が木曽川漁協に不満をいだいているのがわかりました。
その後、漁協を指導、管轄する長野県の県民ホットラインを通じて担当部署に意見として送りました。
2週間後に県から回答が来ました。県民ホットラインに寄せられた意見とその回答は、掲載されるのですが、2ヶ月ほどタイムライグがあるようなので、当ブログで先に公開します。

尚、私は意見をフォームに直打ちして送信したんですが、そのデータが保存されると思ったらされなかったので、手元に送信データがありません(苦笑)
なので、以下におよそ送ったであろう内容の要約を記載します。
県民ホットラインに掲載された時点で正確な送信データに差し替えますが、内容としては概ね下記の通りです。

私が長野県県民ホットラインを通じて送った意見(要約)

私は天竜川漁協は組合員、木曽川漁協は準組合員になっていますが、このところ木曽川漁協の運営について、近年とても疑問に思うことがあります。
大きくわけて2つの問題があると思っています。

1、渓流魚の放流の仕方について

渓流解禁日に合わせて放流をしていますが、漁協としては過去にトラブルがあったとのことで現在は、放流日時、場所を公開しないという方針になっていますが、実際には関係者から一部の釣り人に情報が漏れていて、解禁前に一部釣り人が釣り場を占拠している状況があります。
放流は、遊漁料を払っている(賦課金を納付している組合員含む)釣り人に極力公平な形で行われるべきだと思います。
次項にも関連しますが、放流前の情報は公開しないとしても放流実績については、もっと詳細をホームページに掲載すべきだと思います。
どの河川(あるいは支部)に、アマゴを何kg、イワナを何kg、日時もちゃんと公開して欲しいです。今の大ざっぱな数値では、情報公開とはほど遠い状態で、とても数値が信用できません。

2、情報公開、情報発信のあり方について
以前は木曽川漁協独自のホームページがちゃんとありましたが現在は、長野釣り人ナビというサイトに除法を載せて、それを公式情報としている状態です。
このサイトは、サイトについてに書かれている通り、あくまでも「長野県で渓流釣りをしている遊漁者による個人サイト」です。
公共性のある漁協の情報発信源が個人サイトというのは問題があるように思います。以前のようにちゃんと自前のホームページを作って、情報公開、発信をすべきだと思います。

以上の問題について、私が運営しているブログに記事を掲載したところ何件かコメントもいただいています。下記アドレスもご参照ください。

木曽川漁協へのお願い2026
3月1日に木曽川水系の渓流釣りが解禁になり、初日に解禁釣行に行き、放流とは関係ない野生のアマゴやイワナが釣れて、個人的には楽しめました。が、その日他の里川では午前11時にアマゴの放流があり、また人だかりができていたのだと午後行き会ったお爺さ...

川は国民(都道府県民)の共有財産なので、その川を独占管理している漁協は、一部の関係者や釣り人が私物化するようなことなく、全ての人に公平な運営が望まれます。
また、長野県は渓流魚の棲息に適した河川が多数あり他県からの釣り人も多いので、観光資源としての側面もあります。他県から訪れる釣り人をがっかりさせるようなことのないよう、県から漁協に対して適切な指導をしていただきたいと思います。

以上について、県の見解をご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

長野県からの回答(全文)

長野県農政部長の根橋 幸夫と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました木曽川漁業協同組合の放流事業と情報公開・発信に関するご意見につきましてお答えします。
このたびは、県内の漁業協同組合の運営につきまして、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
また、日頃より本県内の河川において釣りに親しんでいただき、あわせて漁業資源の維持にご関心をお持ちいただいていることに、感謝申し上げます。
県内の漁業協同組合は、漁業法に基づき県知事から内水面における漁業の免許を受けており、当該内水面における水産動植物の増殖を行う義務を負っております。
漁業権を免許された漁業協同組合が増殖していないなど漁場が適切かつ有効な活用がされていない場合は、県から必要な措置を講じるよう指導できますが、増殖の具体的な方法やその情報の公開・発信などの手法については、当該漁業協同組合の自主性と自己責任により行われているところであり、県としては必要な改善を助言等により促す立場となります。
このことから、ご指摘いただいた懸念点につきましては、以下のとおり対応してまいります。

1 渓流魚の放流のやり方について
木曽川漁業協同組合において、組合員から一部の釣り人に対し放流情報(放流の日時、場所等)が漏れ、情報発信が一律に行われていないとのご指摘については、漁場をめぐるトラブルにつながる可能性がある問題と受止めております。
県としましては、放流情報の管理体制に不備がないか確認し、問題があれば改善や情報管理の徹底を依頼するとともに、すべての利用者に対して公平に放流が行われるよう、放流のやり方(目的、日時、場所、数量等)およびその情報発信のあり方について検討するよう伝えてまいります。

2 漁業協同組合の情報公開・発信の方法について
漁業協同組合は公的な性格を有する団体であり、組合員のみならず遊漁者に対しても、一定の説明責任と情報公開が求められるものと考えております。
現在、木曽川漁業協同組合の情報は、長野県漁業協同組合連合会公認の「長野釣り人ナビ」というサイトを通じて発信されていますが、ご指摘のとおり、その位置付けが不明瞭な部分があると感じています。
このため県としましては、サイトの公式性や運営主体が分かる説明の付記や漁業協同組合独自の公式ホームページ開設等についても検討するよう、同組合に伝えてまいります。
また、放流実績の詳細(河川名または支部名、数量等)の公開につきましても、ご意見として木曽川漁業協同組合に伝えてまいります。

終わりに、県としましても、健全な漁業資源の維持と、多くの釣り人が公平に楽しめる漁場づくりは重要であると考えておりますので、今後も県内の漁業協同組合に対し、必要に応じて対応を行ってまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、園芸畜産課長 山宮 英樹、担当者:水産係 小山(電話:026-235-7227、電子メール:enchiku@pref.nagano.lg.jp)までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

令和8年(2026年)4月16日

長野県農政部長 根橋 幸夫

(注:回答の重要と思われる部分をこちらで赤字にしました)

回答を受けて、私が思うこと

県の担当部署に、木曽川漁協の現状と問題点は共通認識として伝わったのは第一歩としては良かったと思っています。
そこから、実際に県からどのようにどの程度の指導をしてもらえるのか、が問題ですが、指導してもそれが目に見える形で反映されるのには時間がかかるので、今後も準組合員として注視していきたいと思います。
さしあたって、今シーズンの禁漁後に今年の放流実績をどのように情報公開するのか、そして来シーズンの解禁日前後の放流およびそれに関する情報発信、その辺りをチェックしたいと思っています。

何度も言っていますが、長野県には渓流魚の棲息に適した河川が多数あります。
本来なら魚がたくさん泳いでいるきれいな流れが、杜撰な管理によって魚のいない川になってしまうのはとても悲しいことです。
逞しくきれいな魚がたくさん泳いでいる川を次世代に引き継ぎたいですね。

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コメント

  1. こんばんは
    松本の熊です。
    木曽川にはここ数年行ってないです。
    券が高いし、釣れない、キャバクラアマゴ、熊怖い
    と言った理由です。また、数年前の不正経理ですね。
    まあ木曽漁業組合の解散命令が早道かとおもうね。
    ではブログ更新楽しみにしてます。