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ワカサギの美味しい食べ方|ワカサギ料理10選

ワカサギ料理
この記事は約5分で読めます。

あれ?もうワカサギ料理は終わったんじゃなかったの?
まぁまぁ、今回は総集編ですから。
それに前回、ざざ虫というオソロシイ食べ物について書いたので、そのお口直しという意味も込めて(笑)

今シーズンはいろんなワカサギ料理を作って10種類になったので、ウグイ料理と同様にランキング形式でまとめておきます。
順位は実際に自分で作って食べて、うまかったと思う順です。
手間がかかるとか、作るのが大変とかいうのは考慮せず、単純に味そのもので順位付けしています。

美味しいワカサギ料理10選

第1位:ワカサギの握り >>詳細はこちら


酢と昆布で締めると旨味が凝縮して寿司飯の相性も抜群!
手間はかかりますが、それを差し引いても自分でワカサギを釣ったらぜひ食べたくなるうまさ。気軽に「作ってみて下さい」とは言えませんが、天ぷらの牙城を崩す絶品となりました。

第2位:ワカサギの天ぷら >>詳細はこちら


本来なら1位に君臨するはずのうまさ!
揚げ立てを食べればビールとの相性が抜群。ワカサギの場合、洗ってまるごと衣をつけてさっと揚げるだけでできるお手軽さもうれしい。ともかく間違いのない一品。

第3位:ワカサギの甘露煮 >>詳細はこちら


これもうまいんですよねー。
佃煮だと冷めると固くなりますが、甘露煮は柔らかいのでお子さんからお年寄りまで万人受けする仕上がりだと思います。日持ちするのも良いですね。
砂糖をたくさん使うので、食べ過ぎには注意が必要ですけども(^_^;)

第4位:ワカサギの南蛮漬け >>詳しくはこちら


甘露煮と3位を争ううまさ! こちらが3位でもおかしくない。
揚げた香ばしさがありつつ、酢と唐辛子のピリからでさっぱりと食べられるところが良い。
ヘルシーなので、女性にも好まれる仕上がりだと思います。

第5位:ワカサギの柳川風 >>詳しくはこちら


本来ドジョウで作る料理ですが、ワカサギだと頭も骨も柔らかいので丸ごと調理でいけます。
味の完成度は高く、日本酒をちびちびやりながら食べると最高だと思う。
ゴボウとネギ、ワカサギそれぞれ食感の違いがありながら全体が調和していて実にうまい!

第6位:ワカサギの刺身 >>詳しくはこちら


これはワサビとぽん酢醤油で食べるのがポイントです。
普通の醤油だと強すぎて繊細なワカサギの味がわからなくなってしまいます。
釣り立ての新鮮なワカサギなら、ぜひ作りたい料理。

第7位:ワカサギの頭と中骨のかき揚げ >>詳しくはこちら


刺身用に三枚に下ろした残りの頭と中骨がもったいないからと、玉ねぎニンジンと一緒にかき揚げにしてみたんです。
そしたら、香ばしくてなんとも美味かったんですよね。刺身とセットでぜひ。

第8位:ワカサギのきずし(〆ワカサギ)>>詳しくはこちら


ワカサギを酢と昆布でほんの15分だけ漬け込み、一晩寝かせるだけで旨味がギュッと凝縮されて、刺身とはまたひと味違う一品に。
このままでももちろんかなりイケますが、ここまで作るなら、にぎり鮨にした方がうまいので、この順位に。

第9位:ワカサギのからあげ >>詳しくはこちら


これも文句なくうまいです!
揚げ立ての熱々をビールと共に。天ぷらよりもお手軽なので、穴釣りの現地で揚げるなんていう贅沢な食べ方もできますね。天ぷらは冷めると不味くなりますが、から揚げは冷めてもうまいところも良い。

第10位:ワカサギの山椒醤油焼き >>詳しくはこちら


見た目的にも楽しいので焼きながら食べるのがいいですね。今回は山椒醤油で味付けしましたが、シンプルに振り塩で焼いてもうまいです。
もっと上位でも良い料理ですが、冷めると生臭くなって恐ろしく不味くなるので、必ず焼きたてを食べましょう。

優秀な食材、ワカサギ。来シーズンにつづく。

ワカサギは新鮮なものなら、基本的に内臓や頭をとらずに丸ごとそのまま料理に使えるのが良いですね。油との相性も良いので、この10種の他にもフライにしてもうまいし、オイル漬けもうまいと思います。
まだまだいろんな料理に使えそうなので、来シーズンもワカサギを釣っていくつか料理を追加するつもりです(^_^)

・・・2018年新メニューを追加しました。

 

★2018年追加新メニュー

その1:ワカサギのアヒージョ >>詳しくはこちら


出来上がったらスキレットのまま食卓に載せて、熱々を食べましょう。
ニンニクの香りが食欲をそそります。ベーコンと岩塩の旨味でだけのシンプルな味付けがワカサギにも良く合います。
白ワインと一緒にいただきたい一品です。

その2:ワカサギのごまフライ >>詳しくはこちら


衣にゴマを混ぜたので、香ばしさがアップして良い感じ。パセリのみじん切りも混ぜてみたけどそれは後から振りかけた方が色も香りも生きると思います。
ワカサギは冬の魚だけど、この熱々のフライにはやはりビールを飲みたくなりますね!
間違いのない美味さです。

その3:ワカサギのつみれ汁 >>詳しくはこちら


イワシのつみれ汁と同様に、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、長ネギと一緒に味噌味で仕上げます。小さいワカサギを丸ごと叩いてつみれにしましたが、思ったよりも柔らかいつみれになり、その分ワカサギの骨がジャリジャリとしてちょっと残念な感じ。
大きめのワカサギを使って三枚に下ろしてから叩くともっと美味くできると思います。

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コメント

  1. なかなかワカサギ料理を、10種類も作る人はいないんじゃないですか?
    なのに更に2種類も次の料理法の候補を挙げているし・・・
    じゃ、他に生系調理「たたき」とか、「なめろう」とか、「ヅケ」なんてのは?(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      ウグイ料理よりはワカサギ料理の方がまだポピュラーかもしれません(笑)
      ワカサギは頭と骨が柔らかくていろんな料理に使いやすいので、来シーズンはあと何種類か作ってみるつもりです。
      なめろうは美味いかもしれないですね。ヅケもかなり斬新。来シーズン、ワカサギを釣るのが楽しみになってきました(^_^)

  2. こんばんは。
    丸干しして炭火で炙るのはどうっすか⁈

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      一旦干すってのは良さそうですよね。
      生の状態で焼いた場合、冷めると生臭くなりますが、干してあれば違うと思うので、来シーズンはやってみますね。
      塩焼きでも干物でもそうですが、魚を焼くのは炭火が一番ですよね(^_^)

  3. おはようございます。
    お見事ですね、ワカサギづくし、美味しそうです。
    こうなると、川虫と川魚を出すランプの料理屋「古代魚亭」を、南アルプスの麓に開くしかないですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      ワカサギは頭と骨がとても柔らかく、丸ごと調理でもいけるのでいろんな料理にしてみました。まだ試してみたい調理法があるので、来シーズンも少しメニューが増えるかもしれません(^_^)
      ざざ虫と川魚のお店、古代魚亭って名前がおもしろいですね。南アルプスの麓に開店の際はぜひ、お越し下さい(笑)

  4. おはようございます。
    見事なワカサギ料理の数々、どれも美味しそうですね、ワカサギはてんぷらしか知らない私らには驚きですね、今は昔ほど捕れなくなって高級魚の感さえ在ります、美味しい料理方法は大勢の方の参考になるでしょう。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      ワカサギをお手軽に一番美味く食べようと思ったら、やはり天ぷらだと思います。
      諏訪湖のワカサギも、豊漁不漁の幅はありますが、全体的には昔ほど釣れなくなっている気がします。
      ワカサギは調子しやすい魚なので、ワカサギ釣りをされている皆さんの参考になればうれしいです(^_^)

  5. こちらキビナゴでピクルスってのありますがワカサギではどうでしょうか。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      キビナゴのピクルス!?
      へぇー、そんなのあるんですか。斬新な感じがしますが、美味そうですね。
      ワカサギも酢との相性が良いので、イケるんじゃないかと。
      ところで、私はマリネとピクルスの違いがわかってないので、ちょっと調べてみます(^_^)

  6. まだまだ料理レシピが増えていきそうですね( ◠‿◠ ) この中では、寿司と刺身が一番気になりますね。

    • Kさん、こんばんは。
      ワカサギはやはり自分で釣って調理することになるので、他の料理レシピは来シーズンに持ち越しですね(^_^)
      ワカサギは天ぷらやから揚げなど、揚げる料理がお手軽でうまいですが、にぎり鮨は想像以上に美味かったです。
      ほんとに諏訪湖周辺の鮨屋さんで出せば良いのにと思いました(^_^)

  7. ありがとうございました

    • YogAlettaさん、こんばんは。
      もしかしたら海外の方でしょうか。お名前検索したらオランダ語みたいですけど。
      コメントありがとうございます!
      そちらにもワカサギがいるのでしょうか。ワカサギじゃなくても、同じような小さい魚なら同様に調理できると思います。
      何かのお役に立てたならうれしいです。

  8. 美味しそうな調理法を紹介していただき、ありがとうございます。
    ただ、気になることがあります。

    ワカサギには、人体に有害な寄生虫が付いていることがあります。生食は、避けた方が賢明です。

    • ぐうたら釣友会会員1さん、こんばんは。
      ワカサギは内臓に寄生虫が入っている可能性はありますが、新鮮なワカサギをすぐ三枚に下ろすのであれば、身に寄生虫が侵入することはないのではないかと思われます。
      ただ、ワカサギに限らず魚介類に寄生虫は付きものなので、おっしゃる通り生食は避けて火を通してから食べるのが「賢明」だと思います。