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山や川でいつでも作れる|フキとサバ缶の味噌煮

山菜料理
この記事は約2分で読めます。

渓流釣りで林道を歩いたり川添いを遡ったりしているといろんな山菜を見かけますが、山菜の良い時期と釣りの良い時期が微妙にずれていたり、または、魚が釣れる川でタイミング良く山菜が採れなかったりと、渓流メシに現地で採ってすぐ使える山菜というのは限られます。

渓流で釣りをしていて私がよく見かける山菜ベスト3は以下の通り。

1位…フキ
2位…ミズ
3位…ミツバ

いずれも夏の終わり頃まで、比較的長い期間生えている山菜です。
地域的な違いはあると思いますが、特にフキは林道沿い、川沿い、とにかくそこら中に生えています。現地調達の食材として使わない手はないですよね。

サバ味噌にフキのほろ苦さがベストマッチ|フキとサバ缶の味噌煮


お馴染みのフキ。
簡単にいつでも採り放題(笑)

 
今回はこのくらいのサイズのものを12本ほど使います。
茹でて皮を剥いてカットして、

 
サバ缶と一緒に煮ます。
※詳しいレシピは姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』の下記記事をご覧下さい。

https://sansai-kinoko.com/fuki-sabakan_misoni/


フキとサバ缶の味噌煮の出来上がり!

アウトドアでもぜひ作ってみたい。フキの代わりにミズでも。

サバと味噌はサバの味噌煮でもお馴染みの組み合わせでもともと相性は良いですが、それにフキのほろ苦さが加わって、日本酒にもご飯にも合う一品です。
濃いめの煮汁がちょっと多めに余ったので、お湯を足して味噌汁にしてみたらこれが驚くほど美味いんですよねぇ。味噌煮ではなく最初から味噌汁にするのもありですね。
アウトドアでもサバ缶さえあれば簡単にできるので、夏場の釣行で作ってみようと思います。フキの代わりにミズでも良さそうだし。
その際は、缶詰ではなくレトルトパックのサバを持っていくつもり。

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. おはようございます
    いいですね、クイック料理で鯖フキ煮物。
    山フキはアクが少ないから出来るんでしょうか。
    楽し美味しい、山クッキングですね。

    • マンボウさん、おはようございます。
      簡単お手軽な、正にクイック料理です。
      そうですね、フキはほろ苦さはありますがアク抜きが必要なほどではないので、茹でて少し水に晒すだけでちょうど良い加減になります。
      フキは今後も渓流メシに登場すると思います (^_^)

  2. なるほど~、フキと鯖缶ですか。
    確かにフキは長く採れるので、現地調理するには良い食材ですよね。
    良い事を聞きました。
    いつかの機会に試してみます(^o^)

    • アイさん、おはようございます。
      長野県(特に北部)では、サバ缶とタケノコ(ネマガリタケ)を一緒に味噌で煮るのが郷土食になっています。それのフキ版と言ったところでしょうか。
      フキは山や川に行きさえすれば、本当にどこにでも生えていますからね。
      機会があれば試してみて下さい (^_^)

  3. おばんです。

    フキがない山と渓流はまずありませんからねーー。
    夏場は確かにふきとミズなら野菜が取れそう。あの苦みが酒にはいいあてとなります。
    日本酒なら。

     雨で本日に順延するもたいした降水量じゃなかったです。
    減水するもはじめの2匹までは順調、その後は蜘蛛の巣で0.5号がきれること、切れること。

     最後にはその傷んだティペットででかめのヤマメが合わせ切れてしまったわ。
    #17は正解だったけど、蜘蛛の巣でロストするんで7本パーでした。

    • FFfreakさん、おはようございます。
      そうですね、フキは日本中どこにでも生えていますね。
      フキやミズはビールには合わない感じがしますが、日本酒には合いますよね (^_^)

      川幅の狭いところでは、蜘蛛の巣の猛攻に悩まされる時期ですよね。
      蜘蛛の巣は見た目以上に頑丈で、一度絡みつくとなかなかとれないし、細いティペットは縮れちゃうし、本当に厄介者ですよねぇ。

  4. サバ缶って、常備しておくと便利なものですよね。^^
    それをフキと合わせますか、なるほど旨いでしょうね。

    • kuniさん、おはようございます。
      長野県はサバ缶の消費量が全国1位なんですよ。海無し県なので、昔から魚の缶詰をよく食べていたんでしょうね。そんな訳で長野県民の家庭には必ずサバ缶があります(笑)
      缶詰の中でもサバの水煮は私も大好きなんですよね。
      フキのあっさりしたほろ苦さともよく合います (^_^)

  5. 私は、日本酒で フキって灰汁抜きはいらないんですか? フキなら実家近くにもあるので、採ってみようかな。

    • Kさん、おはようございます。
      フキは基本的にアク抜きは必要ないですよ。
      もちろんほろ苦さはありますが、それが持ち味という感じですね。
      木曽や伊那だと家の脇なんかに生えている場合も多いですよね。
      一般的にはもっとしっかり煮て食べる(よくお土産で売られているきゃらぶきのように)ことが多いですが、短時間で煮るとフキそのものの味が楽しめます (^_^)

  6. 追申

     定点観測はcovid19故の万策尽きた釣り人が泣く泣くとった方法でございます。
     4月から毎週同じ河川に入り続け、上流下流と場所を変えつつも飽き飽きしたところで、この3週は同じ入渓点、退渓点にしました。

     平日釣り人がコロナのせいで増加してるようなので、この区間は途中入渓が厳しいからゆっくり集中できます。
     蛇行に蛇行したフラットな藪沢で数百mくらいですが、9時から3時まで緊張感のある釣りになります。1匹釣るのに手を変え、間を置きとせっかちな自分らしくないわ。
     自分がやるような餌釣りやルアーだと浅くて遠くて手が出ないからか岩魚がたくさんのこってます。

     飯豊のような山岳河川をブラインドでやり、大きいのを狙うために足で稼ぐ釣りが好きだったのに不思議です。
     古希目前なのでハードじゃないことも覚えられた感じ。なのに退渓点で88歳の釣り人が、斜面を降りてきたのにはタマゲマシタ。

     

    • FFfreakさん、おはようございます。
      コロナの影響なのかわかりませんが、このところ渓流釣り人口が増えた感じがしますね。
      私も普段はブラインドの釣りですが、フラットな流れのサイトフィッシングも楽しいですよね。
      魚が神経質なので難しくて、そこが面白さでもありますよね。
      88歳の方が斜面を降りて来ましたか! お元気で素晴らしい。
      私みたいな若輩者は、日々精進でございます (^_^)

  7. おはようございます。
    私は水煮が多いですが、味噌煮もいけそうですね、春の山菜も終わりいよいよキノコですね、先ずはチチタケ、ヤマドリ、アカジコウ、それに夏のコムソウですかね、梅雨が上がればテンカラも良くなりますしね。

    • ハックル70さん、おはようございます。
      フキの味噌煮、美味しくできました。サバ缶は長野県民にはお馴染みですよね。
      このところの雨で山では怪しげな(笑)キノコをよく見かけるようになったので、梅雨明けにはある程度キノコが採れるかもしれないですね。
      ヤカヤマドリ、アカジコウ、コムソウには期待していますが、チチタケはこちらでは採れる場所が減ってきて、貴重になりつつあります。
      毛ばり釣りのシーズンですね、早く梅雨明けして欲しいです (^_^)