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やっぱり渓流釣りが好き!|2021渓流まとめ

ソロキャンプフライフィッシングテンカラ釣り渓流ベイトフィネス
この記事は約6分で読めます。

昨年(2020年)の6月下旬から7月いっぱいは異例の長梅雨で全く釣りになりませんでしたが、今年は8月のお盆の長豪雨があり、長野県各地で冠水や土砂災害が起きてしまいました。
それ以降、川が増水していたということもありますが、なんだか意気消沈してしまったのと多忙だったこともありシーズンを通しての釣行回数は例年より少なめでした。

解禁後に眼中になかった小さな沢でとんでもないサイズのアマゴがペアリングしているのを見て、来シーズンに向けて釣り意欲が復活!(笑)

今年も残すところわずかとなったので、今シーズンの主立った渓流釣行を振り返ってみたいと思います。

2021 天竜川水系・木曽川水系・犀川水系 フライ&テンカラ&ルアー

※登場する河川名は全て私が勝手に付けたもので、実在する川の名前ではありません。

2月・・・天竜川水系 アケビ沢

極寒の解禁日。それでもアマゴはニンフを食った。

 
前日は雨だったけど、寒〜い解禁日。
それでも堰堤下のプールでアマゴはニンフに反応してくれました。
川を移動したら、なんと強烈な吹雪になってしまい撤退。まだ冬だね!
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3月・・・木曽川水系 ワサビ沢

少し暖かくなった3月1日の木曽川水系解禁日。

 
今シーズン初のルアーでしたが、意外と好反応。
ただ、小型の魚が多いし、昨年の7月の大雨で川が平らになってしまったのが残念。
魚釣りよりも渓流メシメインの釣行になりました(笑)
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3月・・・天竜川水系 クレソン沢

事故後のリハビリドライブ釣行、早くも桜が咲く川まで南下。

 
渓相は良いものの、ニンフに反応してくるのは小さいアマゴばかり。
お昼はMUKAストーブ不調により、急遽焚き火をするはめに。
現地でクレソンを採って、ちょっとした春キャンプを楽しめました。
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4月・・・天竜川水系 タンポポの里

渓流でアマゴ飯を食べる幸せ。

 
河原で焚き火をしてアマゴを焼き、アマゴ飯を炊いて食べました。
アマゴのふんわりして甘みのある身、最高の炊き込みご飯になりました。
今年は例年になく季節の進み方が早く、4月初旬から気温が高いです。
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4月・・・木曽川水系 ワサビ沢

いろんな山菜が採れる沢で贅沢なランチ。

 
朝は川岸には霜が降りていましたが、渓流ベイトフィネスでアマゴもイワナも釣れて楽しい釣行でした。川沿いではいろんな山菜が採れて、シャク入りオム焼きそばと葉ワサビ入りの味噌汁を食べられて幸せ。今回も渓流メシを食べに川へ行った感じですけど(笑)
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4月・・・木曽川水系 檜の森

一番好きな川で、フライフィッシングの楽しさを満喫!

 
一番好きな川で、綺麗なアマゴとイワナが釣れました。
途中で採ったタラノメを使った天丼を食べて満腹。天気も良くて、フライフィッシングを存分に楽しめて、これ以上の幸せはありません。
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5月・・・木曽川水系 トカゲ川

初めて訪れる川。抜群の渓相で綺麗な魚たちが釣れる。

 
出かけたついでに午後から少しだけの釣行。
渓相は抜群だけど、魚はスレスレ。そんな中でも、野性魚と言える綺麗なアマゴやイワナがドライフライに飛び出してくれました。
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6月・・・天竜川水系 龍の川

水温が予想外に低く、ウェットウェーディングで震えながらの釣り。

 
ドライフライでは厳しい状況でしたが、なんとか良型イワナも出てくれました。
アダムスパラシュートには反応が厳しく、ニンフは持って来ていないのでアントパターンでなんとか凌ぎました。
コシアブラ入りのラーメン餃子セット、寒かったので最高!!
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6月・・・天竜川水系 タケノコ川

大腸内視鏡検査の前日に、初めての川で苦戦。

 
初めての川へ辿り着くと想像よりも荒れていて、魚がいそうにない。
川を変更しようかと思い始めた頃、エルクヘアカディスにぽそっと出たのは、強烈な引きの泣き尺イワナでした! このイワナのおかげで、翌日は気分良く大腸内視鏡検査を受けることができたのでした。
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7月・・・犀川水系 ワラビ川

この川で釣れるのはアマゴなのか、ヤマメなのか。

 
本来ヤマメが棲息しているはずの川なのに、朱点のあるアマゴのような魚が釣れるとのこと。
実際に釣れた魚はうっすら朱点のある個体が多かったです。
今回も、川岸で食べたつけ麺としょうが焼きがメインでした(笑)
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7月・・・木曽川水系 ネズコ沢

ブルーシート一枚で、どしゃ降りキャンプ。

 
当初向かった川はまさかの大増水。大きく川を変えてようやく辿り着いた川ではどしゃ降りに祟られ。それでも、ブルーシートの下でなんとか火を熾して温かいものを食べてぐっすり眠れました。
翌日は、アマゴもイワナも良型が釣れて報われました。
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8月・・・天竜川水系 イタチ谷

二泊三日で源流釣りの楽しさを存分に味わえました。

 
携帯電波も届かない源流に三日間の山籠もり。
いくつかトラブルにありましたが、三日間雨に降られることもなく、テンカラ、フライ、ルアーで34cmのイワナ始め、たくさんの良型イワナに出会えました。
久しぶりに食べたイワナの塩焼きと刺身も最高でした!
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9月・・・天竜川水系 麦酒川

想定外の大増水の川をテンカラで釣る。

 
川に辿り着いてみると大増水でフライフィッシングは厳しそう。
テンカラで流れの淀んだ小さなポイントの拾い釣りでなんとか良型イワナをキャッチ。
釜玉うどんはあまりに美味かったので、渓流メシの新定番にしようと思ったのでした。
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9月・・・犀川水系 ワラビ川

まさかの大物にルアーフックをへし折られる!!

 
渓流最終日。先行者の後追いで小さいヤマメしか釣れないので、油断していたいたらまさかの大ヤマメがヒット!!
ドラグをパツンパツンに締めていたので対応仕切れずラインブレイク、かと思いきや帰って来たルアーを見たらベリーフックが折れていました。悔しい〜! 来シーズンまた来ます!
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2021渓流まとめ

未知の川への釣行が楽しかった。

シーズンの釣行回数は例年より少なかったですが、下伊那漁協管内や犀川水系へも釣りに行くことができて、新しい釣り場が開拓できたのは良かったです。
下伊那漁協に関してはうっかり年券を買ってしまいましたが、釣行回数から日釣りで十分でした(笑) 下伊那漁協管内は魅力的な川がたくさんあるんですが、やはりうちからだとちょっと遠いんですよねぇ。来シーズンどこの漁協管内をメインに釣るか、冬の間に検討したいと思います。

復活したイワナ天国。それが何より嬉しい!

今シーズンのクライマックスは、やはりイタチ谷の二泊三日釣行でした。
自転車を使わずに下から全行程歩きで上ったので、もの凄ーく疲れましたが、それが吹き飛ぶくらいのご褒美がありました。
2018年2019年の台風でだいぶ荒れてしまった谷ですが、イワナ天国が復活したのが何より嬉しかったです。

今年は夏に新たな源流ポイントを開拓するつもりでしたが、8月の豪雨による土砂災害の影響もあり新規開拓はできませんでした。
来夏こそは未知の谷を目指して歩きたいと思います。

ヘブンテントを渓流泊で使うことはできるのか?

少し前に入手したヘブンテント。快適なソロキャンプができる画期的なニューアイテムなんですが、いかんせんちょっと重い。
これを背負って川を遡りながらフライフィッシングができるのか、来シーズン試してみたいと思います。無理そうなら、装備軽量化するためにテンカラオンリーで行くっていう手もあるよね。

 

禁漁になってすでに一か月以上が経ちました。
毎年禁漁になって寂しく思いますが、年が明ければカウントダウンするように解禁日が近づいて来て、いつも準備不足のまま解禁を迎えちゃうんですよね(笑)
今年は冬の間に来シーズンの準備をしっかりしておこうと思います。

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コメント

  1. 本当に、雨に増水で思うような釣りができないシーズンでしたね。それでも、綺麗な魚達に出逢えて良かったですね 私も、先日の管理釣り場ヘ向かう途中で、何本か良さげな川を見つけたので 来シーズンが待ち遠しいです。

    • Kさん、こんばんは。
      8月の豪雨の影響が多大でしたね。釣行回数が例年より少なかったですが、それぞれの釣行を振り返ってみるとそれなりに充実したシーズンだったのかもしれません。
      来シーズンは災害級の大雨などがないことを祈るばかりです。
      出かける途中に良さそうな川が目に付くことありますよね。釣り関係なしで出かけても常に川を覗き込んでしまうのは釣り人の性ですよね(笑)

  2. こんばんは
    楽しい一年でしたね。
    何といってもサイズ良しが、狙い通りに出た感じが良かったんじゃないでしょうか。
    来年は、巨大アマゴの楽しみがあって、いいですね。
    尺イワナは特別ですが、尺アマゴは超特別で、尺2寸超えアマゴは貴重品ですね。
    幾分かは銀化しているかも知れませんが、パーマークの巨体が出たら・・・。

    • マンボウさん、こんばんは。
      例年に比べると8月以降が尻すぼみになった感はありますが、楽しい釣りもいろいろできた一年でした。
      そうですね、たまたま釣れた一尾より狙って釣れた一尾は嬉しいです。油断していたら掛かった大物に逃げられた、なんていう悔しいこともありましたが(笑)
      禁漁後にペアリングしていたあの大アマゴは本当に目に焼き付いています。来シーズンは、あのサイズのアマゴを狙ってみたいと思います (^_^)

  3. 禁漁になって釣り人のプレッシャー無くなると、どこに居たんだよって魚が出てきますね(笑)来年楽しみですね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      ほんとにそうなんですよ。禁漁近くになってチビしか釣れなくなった川を、禁漁後に覗き込んだらとんでもないサイズのアマゴがペアリングしていたのには、ビックリしました。
      釣り人が頻繁に川に入っている時には、障害物の影にじっと身を潜めているんですかね。
      来年こそは大アマゴ釣ります!(笑)

  4. 極寒のアケビ沢は、お会いした直後の釣行でしたっけ?
    もうそんなに経つんですよね、早いなぁ。
    来年も仕事で行きたいけど、そうそう「あれ」買うわけにいかないしねぇ。(笑)

    リコプテラさんの釣った魚は殆ど覚えてないけど、笑えるくらいに渓メシの写真は覚えていました。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      そうそう、 楽しい夕餉の翌日が地元の渓流解禁だったんですよね!
      あの時は寒いなか遠くの店まで連れ回しちゃったけど、早くもまた寒い時期がやってきてしまいました。
      寒いの苦手な私は春が待ち遠しいです。
      確かに「あれ」をそうそう簡単に購入するわけにはいかないですね(笑)
      釣りよりも渓流でご飯食べるのがメインだった気も (^_^)