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MTBに低反発サドルカバーを取り付ける|長距離林道上りも快適

MTBおすすめアイテム
この記事は約3分で読めます。

渓流釣りやキノコ狩りで長距離林道を上って行く時に活躍してくれているMTB。

長距離の林道でMTBを使うメリットはなんと言っても下りで体力を使うことなく、しかも帰路に掛かる時間を大幅に短縮できる点です。
もちろん上りも時間短縮できるんですが、林道の傾斜がきつい場合は歩きよりもはるかに体力が必要になるので、上りはかなりキツイです。そして、渓流泊用の荷物を背負っている場合は(一部をリアキャリアに割り振ったとしても)肩の痛みとともに、お尻もかなり痛くなるんですよ。
20kg超の荷物を背負って上ったあの二泊三日釣行の時は本当に地獄でした。自転車もMTBではなく、20インチタイヤの折り畳み自転車だったし。今考えるとよくあれで20kmも林道を遡ったな。
ただ、あの時は今より何歳かは若かったことと、無知だったこと(無知ほど強いものはない笑)もあり、根性だけで乗り切りました。

同じことをもう一度やれと言われても今ではやる気はありませんが、今後も荷物を軽量化した上で林道を20km以上遡ることは継続するでしょう。
そんな時に少しでも疲労(と痛み)を軽減してくれそうなのが、衝撃吸収素材の入ったサドルカバー。これを付ければお尻の痛みからは解放されるんじゃないのかな。

自転車に長時間乗ってもお尻が痛くならないように|サドルカバー装着


林道走りで大活躍のMERIDA MATTS 6.10-MD。
サドルの後部(黄色矢印)が少し傷んできています。

 
リアキャリアを付けて大きな荷物をくくりつけたまま林道を走ったりしたので、合皮が剥がれてきています。そしてこのサドルが肉薄なので、林道の長距離走りだとお尻が痛くなっちゃうんですよね。

 
COOWOO 自転車サドルカバー楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る
小型サドル用 サイズ30×17×4 cm

低反発のウレタンフォームとシリコンで構成されていて、お尻の痛みを軽減してくれそうです。


私はアマゾンで注文しましたが、早速届きました。
サドルカバーには、雨や日焼けを防いでくれる保護カバーが付属しています。

装着はとても簡単で座り心地も良好

 
裏側はこんな形になってまして、まず前方側をサドルに掛けます。

 
後ろ側を引っ張ってサドルにしっかり被せます。
左右に伸びている伸縮素材の羽をサドルの下に回して後方で留めます。

 
ベルクロになっているので、押しつけるとくっつきます。
反対側もクロスするようにしてしっかり固定。


装着は簡単です。
触ってみると適度なクッション性でとても良さそうです。


まだ長距離は乗っていませんが、ちょっと乗った感じではウレタンフォームとシリコンのおかげで柔らか過ぎることもなくとても良いです。
来春以降、林道上り長距離を走ってみたらまた追記したいと思います。

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コメント

  1. 色々とパーツがあるもんですねぇ。
    車でもそうだけど、シートは固くなければ良いというわけではないんだ?
    快適なライディングになりますように。

    • シートカバーでの乗り心地改善もできるんですね。 最近、マウンテンバイク乗ってないので、 あちこち劣化してそうです。春になったら乗ろうかな。でも、年齢が年齢なだけに、マウンテンバイクも 電動付きが良いかな   と思い始めてます

      • Kさん、こんばんは。
        サドルそのものを交換する方法もありますが、このサドルカバーならお手頃価格で簡単に乗り心地が良くなります。あんまり柔らかくても問題ありますが、このサドルカバーはちょうど良い感じです。
        私も電動アシスト自転車、欲しくなってるんですよねぇ(笑)
        価格も以前よりは低価格のものもでてきてますね。

    • kuniさん、こんばんは。
      アマゾンを探すとかゆいところに手が届く製品がいろいろありまして(笑)
      サドルがふにゃふにゃに柔らかいと、漕ぐときの力がしっかりとペダルに伝わらなくなるので、MTBやスポーツタイプの自転車はサドルは硬めになっています。
      ただ、私の場合重い荷物を背負って林道を長距離をとろとろと上って行くこともあるので、少しクッションがないとお尻が痛くて痛くて(笑)

  2. こんばんは
    スポーツバイクのサドルは薄いものだと思っていましたが、クッション付きカバーがあるとは知りませんでした。
    これで、サドルにお尻を載せた状態で、ガタガタ林道も走り降りれますね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      MTBやスポーツバイクのサドルは薄いのが基本ですね。柔らかすぎると漕ぐ力をペダルに効率良く伝えることができないので。
      林道の下りは両足をペダルに乗せて脚もクッションにしながら下りてくるからまだ良いのですが、問題は荷物を背負ってサドルに座った状態で低速ギヤでペダルを漕ぐような急な上り坂です。お尻が悲鳴をあげます(笑)

  3. こんにちは。
    私も特にシーズン初期は体が慣れてないので、毎回尻の痛みを経験します。
    どうも乗り方が下手なのもあるようで、腕と体で正三角形が作れずに尻に体重を掛け過ぎると痛くなるようです。
    と言ってもMTBが趣味ではないので仕方なしなんですが。
    このカバー、使い勝手をまた教えて下さい。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      私の場合、渓流泊をするためのキャンプ道具なんかを入れた思いバックパックを背負って林道を上って行くこともあって、どうしても途中休憩がてらお尻をどっしり下ろした状態で漕ぐ時間帯があるんですよ。それでお尻が痛くなっちゃう(笑)
      腕と体で正三角形を作るの、心がけてみます。
      春以降、源流方面へとMTBを走らせることになると思うので、また書きますね。