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いつでも持ち歩ける軽量スリムなEDCライト|Olight i5T Plus

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オーライト社からレビュー記事依頼が来ましたので、試用してみました。
オーライトの懐中電灯はいくつも使ってみましたが、今回はスリムで軽量、しかもお手軽な単三乾電池仕様の新製品です。普段使いや非常時の備えとして、またアウトドア用にも良さそうですが、どうでしょうか。

どこにでも持ち歩きたいスリムな懐中電灯|Olight i5T Plus


Olight i5T Plusi5T Plus を公式サイトで見る

製品仕様一覧
最大出力 550ルーメン(lm)
最大照射距離 87メートル
バッテリー 1.5V 単三乾電池×2
最大連続利用時間 54時間
重量 89g
本体サイズ φ17.8×145mm
LED 昼光色LED(5700〜6700K)
白色LED(4000〜5000K)
温白色LED(2700〜3700K)
本体素材 アルミニウム合金
防水規格 IPX8防水
耐衝撃 1.5メートル
製品保証 5年間
各モードスペック詳細
モード1(ハイ) 550lm(3分)→300lm(30分)→55lm(130分)
モード2(ロー) 15lm(54時間)

24通りの組み合わせから選べるカラー&グリップ加工&色温度


このライトはボディーに2本の螺旋が入ったダブルヘリックス・ナーリング仕様と石目の窪み加工がされたペブルエッチング仕様があります。
さらに4つのカラーと3つの色温度があるので、全部で24のバリエーションの中から自分好みの物を選ぶことができるのも魅力です。

グリッップ力と優しい肌触りを兼ね備えたペブルエッチング仕様


これはペブルエッチング仕様(ブラック)です。

 
CW(クールホワイト:5700〜6700K)、NW(ニュートラルホワイト:4000〜5000K)、WW(2700〜3700K)から色温度を選べますが、これは中間のニュートラルホワイト仕様です。
安心の5年保証が付いているのは他製品同様。
説明書は20か国語で記されていて、日本語表記もされているので困りません。

 
製品後端のテールスイッチ(写真1枚目黄色矢印)の付いたキャップを反時計回りに回すと電池を取り出せます。
オーライト製品は私もお気に入りのマグネット充電ケーブルでお馴染みですが、こちらは単三アルカリ乾電池2本を使います。
充電式は普段から充電さえしておけばコスパが良いという反面、充電切れになった時には充電時間が必要になったり、(アウトドア使用の場合は特に)モバイルバッテリーまたは予備の充電池を用意するなどの対応が必要になります。
使うシーンによっては乾電池式の方が便利な場合もありますね。
※購入時には黄色い絶縁シート(写真2枚目赤矢印)を取り外さないと点灯しないのでご注意を。

 
手にしっくり収まる長さなので細くてもしっかり握れます。そしてアルミニウム合金のボディーはかなり軽く感じます。
オーライト他製品に多く採用されているスリットの入ったボディーもグリップ感が良くて好きですが、このペブルエッチング加工は滑り止め効果を発揮しつつもゴツゴツした感じがなく優しい手触りです。

IPX8防水仕様なのでどしゃ降りの雨の中でも全く問題ないし、誤って川に落としても大丈夫です(ただし、軽いので流されないように注意は必要)。
落下耐衝撃性1.5m、アウトドアでも安心して使える堅牢性もあります。

 
ポケットやショルダーストラップ、ベルトなどにどちら向きでも取り付けられる双方向クリップ(黄色矢印)を搭載しているのはお馴染みですね。このクリップは取り外すこともできます。
テールスイッチのゴム部には細かい突起があって押しやすくなっています。

慣れるととても使い勝手の良いワンスイッチインターフェース


操作はいたって簡単。
半押しするとまずローモードで点灯し、押している間だけ点灯します。指を離してすぐに再度半押しするとハイモードに切り替わります。
半押しからさらにカチッと音がするまで押し込むと、その時のモードで固定されて指を離しても点灯したままになります。
文章にすると複雑に感じますが、使ってみるとこれがかなり快適で便利です。

最初から普通にカチッと音がするまでワンクリックすると、ローモードで点灯します。もう一度クリックすると消灯しますが、2秒以内に再度クリックするとハイモードに切り替わります。そこから同様の操作を繰り返すとローとハイがトグルで切り替わります。
これも説明書通りに書くと複雑に感じますが、単純に言うとダブルクリックでローとハイの切り替えができるということです。これも使ってみると実に快適。


スリムボディーなので径は小さいですが、PMMAレンズの実力はいかに。

PMMAとは?
Poly Methyl Methacrylate(ポリメチルメタクリレート樹脂 )の略で、一般的にはアクリルと呼ばれます。美しい透明性と優れた耐衝撃性を持つ素材で、透明度(光の透過率93%)はガラスをも凌いでいます。
また、四大透明素材の一つに数えられます。
ガラスの10〜16倍の耐衝撃性を持っていますが、下記ポリカーボネートはさらにアクリルの50倍の耐衝撃性を持っています。自動車のヘッドライトにポリカが採用される理由はそこにあるのでしょう(ポリカの透明度はガラス同等)。
四大透明素材とは?
PC(ポリカーボネート:ポリカ)、PET(ポリエチレンテレフタレート:ペット)、PVC(ポリ塩化ビニル:塩ビ)、PMMA(ポリメチルメタクリレート:アクリル)の四つのことです。

人間の目には自然な明るさに見えるニュートラルホワイト


プリンターで各色印刷して壁に貼ってみました。自然光ではこんな色合いです。

 
夜、真っ暗な室内でライトを照らしてみました。
写真1枚目は色温度設定5700〜6700KのPerun2で照らした様子。
色温度が高いと色の再現性に優れています。
写真2枚目は今回のi5T Plus ニュートラルホワイト(4000〜5000K)で照らした様子。
比較してみると、だいぶ黄色味がかって見えますが、人間の目で見るとこのくらいの方が自然な色合いに見えることもあり、その辺りは用途や使う人の好みによりますね。

真っ暗闇でライトのテスト

 
日常使いや非常時の備えとして真っ暗な室内を照らすテスト。
写真1枚目はローモード。
15ルーメンで写真では暗いように見えますが、実際に真っ暗な場所で点灯してみるとこの明かりで十分用が足せます。災害時なんかにこの明かりが54時間も点灯できるのは頼もしいです。
写真2枚目はハイモード。
550ルーメンもあるので、明るすぎるくらい。この明かりが3分経つと自動的に300ルーメンに減光されて30分点灯、その後55ルーメンで2時間10分の点灯が可能です。
災害時などは15ルーメンで電池消耗を抑えつつ、必要な場合のみハイモードに切り替える使い方をすればかなり電池が持ちますね。

 
真っ暗闇で車が動かなくなった時を想定して。
私のジムニーはすでに17万キロ越えなのでこんなことが起きてもおかしくないです。実際にセルモーター不調で過去にうんともすんとも言わなくなったことがあるし
写真1枚目、ローモード。写真2枚目ハイモードです。

 
ボンネットを開けて照らしてみます。
写真1枚目ローモード。写真2枚目ハイモードは眩しいくらいですね。


ライトテストでお馴染みの真っ暗な林道歩き。
私の場合、この暗闇林道歩きこそが一番ライトの性能がわかります。
これはローモード、15ルーメンでも近距離を照らしながら林道を歩くことは可能です。
私以前に、真っ暗な林道を月明かりのみで歩いてきた経験があるので、このくらいの明かりがあるだけでもありがたく思えるのです。普通は夜林道歩きをするならもう少し明るさが欲しいところだし、そもそも、夜林道を歩くのはやめた方が良いという話もあります(笑)


ハイモード(550ルーメン)。
これなら不安なく林道も歩けます。そして、特筆すべきは小径レンズなのに、照らす範囲がとても広く、しかもムラがないことです。


3分経って300ルーメンに切り替わりました。これでも十分な明るさですね。

 
写真1枚目Perun2のハイモード。写真2枚目i5T Plus(NW)のハイモード。
750ルーメンのPerun2の方が若干はっきり見えるかな、といった程度で550ルーメンの i5T Plus も光の広がり方は同等、少し暖かな色味でこちらを好む方もいるでしょう。

 
写真1枚目Perun2のハイモード。写真2枚目i5T Plus(NW)のハイモード。
見上げた木を照らしてみました。色合いの違いがよくわかりますね。
これは i5T Plusの方が明るくないですか?

i5T Plus レビューまとめ

軽量スリムなので普段からカバンの中や車のダッシュボードの中など、いわゆるEDCライトとしていくつか装備しておくと非常時にとても心強いと思います。

EDCとは?
Every Day Carry の略で、普段から毎日持ち歩ける物のことを言います。


アウトドア用途にも必要十分な防水性&耐衝撃性を備え、バックパックのショルダーベルトなどにも簡単に装着できるので、キャンプや釣りでも活躍するでしょう。

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私このキーホルダーライトをだいぶ前から愛用していますが、これがとても重宝しているんですよ。
例えば職場から夜帰る時に駐車場までちょっと照らすとか、出先で夜ちょっと明かりが欲しい時、ヘッドライトを持たずに山や川へ行って帰りが遅くなってしまった時なんかにも90ルーメンの明るさがあるので十分役立ちます。
しかもIPX8の防水性能と1.5m耐衝撃性能を確保している本格派。

電源は単四乾電池1本というお手軽さも魅力のこのライト、実はオーライト製品の中で私が一番お気に入りで一番おすすめの製品なんです。本当の意味でのEDCライトであれば、これ一択だと自信を持って言えます。
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コメント

  1. ボクも少し前にi3E EOSは手に入れました。
    ボクはリコプテラさんに頂いた充電式の小さいヤツを愛用しているので、i3E EOSは友人に進呈しましたが重宝していると言ってくれています。
    オーライト社の製品は、ひとつあっても次々と欲しいものが出てしまうという危険があるので、極力近付かないように努力しています。(笑)

    • kuniさん、おはようございます。
      充電式の i1R 2 EOSの方がさらに小型でしかも150ルーメンの明るさがあるので、キーホルダーライトしては優秀ですね。
      i3E EOSは単四乾電池というところがお手軽で良いですが。
      ナイフ、火器類、ライト、この三種類は必要以上に物欲を刺激するので危険ですね(笑)

  2. おはようございます
    釣用デイパックに同じような、単4電池2本のLEDペンライトを忍ばせています。
    ほぼ10年程になりますが、幸いと言うか、一度も使う状況に陥ったことは有りません。
    でも、不測の事態の時を考えると、小型ライトは手放せません。
    安心グッズです、小型ライト。

    • マンボウさん、おはようございます。
      人間、夜に明かりがないと全く行動できませんからね。渓流釣りの非常時用としても、災害時用としてもライトは欠かせない物の一つですね。
      マンボウさんはまともな釣り人なので常に明るいうちに帰って来れられますが、私はおおよそ暗くなってから林道を歩いているアホが釣り人なので、今回のキーホルダーライトとヘッドライトは常用しています。
      ほんとは安全のためには明るいうちに車まで戻って来なくちゃいけないですね。

  3. この大きさなら、イブニングの釣りでも使えそうですね。これからの時期、川から上がる時は真っ暗ですから

    • Kさん、こんばんは。
      オーライトの充電式ライトは頑丈な作りだけにそこそこの重量があるものが多いですが、この乾電池式のライトはスリムでほんとに軽いので、フィッシングベストやバックパックに装着しておいても気になりません。
      イブニングの釣りはライト必携ですよね。
      私の場合は、暗くなってから林道歩いたりしてるので、ライト必携ですが(笑)