前回は、雨の中きのこ狩りに出かけました。正気の沙汰とは思えません(笑)
それでもコウタケが出始めていることを確認できて、この雨の後にはもしかしたらコウタケ祭りになるかもしれないと、9月28日に山へと向かいました。
コウタケを探し求めて|2022年秋 第五回キノコパトロール

久々にMTBで林道を走ります。
今年のキノコは不作が確定したので、万が一キノコが採れない場合に楽に帰ってきたいので。
キノコが採れずにトボトボと長い林道を歩いて帰るのは辛いですからね。
途中からは、歩きで林道をショートカットして登り口まで向かいます。

斜面の上にアカヤマドリを見つけましたが、これはスルーです。

今日もいつも通りの山歩き。地面には適度に湿り気があって悪くは無さそうなんですけどねぇ。

オウギタケもちらほら。このキノコはアミタケと一緒に生えていることが多いんだけど、肝心のアミタケはほとんど見当たらず。
早くもニガクリタケ(毒)が出てきていたりして。

あとは目ぼしいものはキシメジ(注)くらいか。
キシメジは毎年ある程度採って塩蔵しておくんだけど、今日はそれほどの量が採れるかどうか。
とりあえず採っていこう。

サクラシメジが少しだけありますが、もうそんなには採れないでしょう。

これ、一見クリフウセンタケに見えるけど、カキシメジ(毒)です。
カキシメジは、この個体のようにクリーム色の傘のものやもっと濃い茶色のものなど個体差が激しく、濃い茶色のものはチャナメツムタケにも似ています。
ツキヨタケ、クサウラベニタケ、カキシメジが三大誤食毒キノコと言われますが、その中でもこのカキシメジは一番間違えやすいと思います。
望みの綱はコウタケのみ?

右へ左へ、蛇行しながら山を登っていきますが、キノコが見当たりません。
これはまずいね。やはり望みの綱はコウタケだけか。前回コウタケが採れた辺りに差し掛かります。

あったぁ、コウタケ!

周辺には大きな株も。
これ、雨に濡れて状態があんまり良くないけど、持って帰って乾かせば大丈夫かな。

コウタケは雨に打たれてすでに傷んでしまっているものも結構ありました。
もう少し早く来ていれば。

キンチャヤマイグチが一本だけ。このキノコはレアなので見つけると嬉しいです。
クリフウセンタケも少しだけ。

ウラベニホテイシメジやサクラシメジもすでに傷んでいるものが多いです。

そんな中、珍しく極上のウラベニホテイシメジ。
柄の中は虫に食われているものが多いですが、これはしっかりしていて全く虫に食われていません。
長老アカマツ参りとご利益

大した収穫がないまま山頂の長老アカマツのところまで来ちゃいました。
あとはもう山を降りるしかありません。

おやおや、早くもクリタケが出てきていました。
それから、これは!

ミニマツタケ発見。
長老アカマツをお参りしても、今年はこれが限界かも。

さらに何箇所か。これはコウタケ祭りです。
腰ビクに入りきらないので、リュックにも詰め込みます。

長老アカマツのご利益か、おかげさまでコウタケがどっさり。
おかげさまで、腰ビクもリュックもいっぱいになりました。ありがとうございます。

本日の主な収穫
コウタケ、ウラベニホテイシメジ、サクラシメジ、キシメジ、キンチャヤマイグチ、クリタケ、クリフウセンタケ、マツタケ。
コウタケがたくさん採れたから良かったようなものの、他のキノコは少ないです。
キシメジだけはこれからまだたくさん出てくるかもしれません。一瓶分塩蔵するにはまだ少ないので、次回もう少し採りたいと思います。
クリタケを見かけるようになってしまって、早くもきのこ狩りも終盤に差し掛かっているようで、ちょっと寂しさを感じますね。



















コメント
今年は不作とのことですが、コウタケがこれだけ採れるのは羨ましいです。
それとクリタケが早くも出てますか・・
当方も全体には厳しい様子で、出ない山には本当に何もない状態でした。
これから雨が来て、冷え込むそうですから、秋キノコの動向が気になるところです(^_^)
アイさん、こんばんは。
キノコ全般は今年は本当に大不作ですが、コウタケだけは例年通りに出てきたようです。
クリタケも出始めて、このまま終盤に向いそうな気配です。
今年は8月の雨が例年になく多かったことと、その後の気温、地温の下り方があまり良くなかったような気がします。この後、復調してくれれば良いのですが。
こんばんは
コウタケって高級キノコですよね。
一度も食べた事がありませんが、キノコ産地ならではの銘柄?がズラッと並んでいるのは流石です。
マンボウさん、こんばんは。
そうですね、マツタケほどメジャーではありませんが、高級キノコではありますね。
希少ということではむしろマツタケよりも上かもしれません。食べ方は限定されますが、煮たり炊き込みご飯にしたりすると美味しいキノコです。
長野県全体が山そのものとも言えるので、少し歩けばなんらかのキノコが生えています。ありがたいことです。