少し前にノカンゾウの餃子を作った時に、kuniさんからノビルで作った餃子を食べた記憶があってうまかった、とコメントいただきました。
ノビルの餃子!?
あれは確かにネギのミニチュア版みたいな感じだから餃子に入れたら美味いに違いない。
やってみよう!
春を練り込んで|ヨモギとノビルの餃子
ノビルとヨモギを採りに行こう!
早朝ノビル採り。いっぱい生えてます。誰も採ってる気配なし(笑)
前回は潮干狩り用の熊手で掘ったけど、球根が潰れちゃったのが結構あったんです。
今回は移植ごてを使います。これなら無傷で採れます。
短時間でこのくらい簡単に採れます。きっと誰も採らないんです(笑)
近くの水路で根の泥だけ落として持ち帰ります。
そしてヨモギも採ります。
ノビルを入れるだけじゃつまらないから、皮にヨモギを練り込んでさらに季節感を出してみます。
ヨモギとノビルを練り込んだ春色の餃子。
ノビルは長ネギに近い感じだと思っていたけど、こうやって餃子に入れてみるとニラに近い味わいですね。
球根部分のみじん切りも入れてあるので、ぬるっとした食感も加わってジューシーな仕上がり。
皮に練り込んだヨモビの香りもほんのり漂い、良い感じですよー。
kuniさんのコメントのおかげで、おいしい餃子が食べられました。
ありがとうございます。
★レシピの詳細は、姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』をご覧下さい。
あ、もう一つ。
先日のホップの芽(カラハナソウ)と思しき物、ハックルさんのお墨付きをいただいたので、早速おひたしで食べてみました。
茎は他の植物にくっつくための毛のようなものがあるので、ちょっとざらっとした食感がありますが、それが個性となって私は結構好きです。
味は、セリと三つ葉の中間のような風味があってシャクに似てるかな。
知っている山菜が1つ増えました。ハックルさん、ありがとうございます。
コメント
これね、はっきり言って・・・ボクの記憶の中にある餃子より何十倍も旨いと思います。^^
凄いなぁ。
ボクの記憶の片隅にあった一品が、こんな逸品に化けるなんて。
kuniさん、こんばんは。
何十倍もうまいってことはないと思いますが、かなりイケました。
ご本人にとっては記憶のかけらや何気ないコメントでも、それがきっかけになって世界が広がるのはとてもうれしいことです。
ブログをやっていてほんとに良かったと思います。ありがとうございます!
そもそも皮からして自作というのが凄い。
中身も凄いしビール飲みたい。
Nori1022さん、こんばんは。
餃子の皮は小麦粉さえあればできることがわかってから、わざわざ買うことないかと思うようになりました。
でも、24枚くらいが限界ですかね、時間的に。それ以上の場合は素直に買ってきます。売ってる餃子の皮ってちょっと小さいんですよね。大判ってのもあるけど。
ビールだとやっぱり焼いたヤツが合いますね(笑)
おはようございます。
今回はヨモギ餅ならぬヨモギ皮でしたね。
モチモチ感がどうなるかと思いましたが、水餃子でも美味しいとの事なので、草の香り満載の手造りモチモチ餃子が出来たんだ。
ノビル餡と相俟って季節感満載の餃子が出来ましたね。
マンボウさん、こんばんは。
実は残りのヨモギペーストを使ってヨモギ餅(草餅)を作っていたので、アップしました(笑)
今回、途中で小麦粉を増量した分少し厚めの皮になったので、水餃子には最適でした。モチモチ感があってイイ感じでしたよ。“焼き”だともっと薄くパリッとしないとダメだと思いますが。
季節感は満点でした(^_^)
こんにちは。
山菜もリコプテラさんの手にかかると高級食材と変身しますね、
私なんかおひたしかテンプラが良い所です、無駄なく美味しくいただく山菜も嬉しいですね。
ハックルさん、こんばんは。
山菜はこの頃では売られてもいますけど、基本的には田舎に住んでいる人の特権食材みたいなとこがありますよね。
そういう意味ではかなり高級な食材なのかもしれません。
あーだこーだと遊び半分にいろいろやってますが、結局はシンプルな食べ方が一番だと思いますよ。それに飽きた時に、他の調理法も試してみるのが良いと思います(^_^)