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アミタケの陰に隠れた存在|オウギタケの中華風和え物

きのこ料理
この記事は約2分で読めます。

庶民派キノコの中でも人気者のアミタケ


適度なヌメリとシャキッとした食感のバランスが絶妙で、茹でて大根おろし和えにするだけでも美味しいし、キノコ汁にも欠かせない存在。
そのアミタケに寄生して生えてくるのがオウギタケというキノコです。


左側の茶色い大きなやつはアミタケで、その隣の赤茶色の小さなヤツがオウギタケですよ。

 
成長するとこんな風に扇形になるから、オウギタケって言います。
このキノコはそれほど大きくならないし、数もそれほど採れないのでこれだけで料理するってことはあまりないと思うけど、今回は味を確認するということで。

オウギタケの中華風和え物


下茹でしたオウギタケ。アミタケ同様茹でると赤紫色になりますね。
量はこれっぽちしかありません。


簡単に中華風和え物のできあがり!
調理の詳しい様子は『美味しい山菜&きのこ図鑑』内のこちらの記事をご覧下さい。
と言っても、調理っていうほどのものじゃないんですよね。ただ茹でて和えるだけだもん(笑)

さっぱりとした仕上がりなので、こってりした料理の箸休めにこんな一品があると嬉しいですね。オウギタケはクセがないので、酢の物にしても美味しいと思います。

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コメント

  1. アミタケっぽいキノコを見つけましたが、腐っていて残念な感じの今シーズンでした。 今シーズン、松茸が遅くに出た話を聞きましたよ。

    • Kさん、こんばんは。
      アミタケっぽいキノコはあまりないので、たぶんそれはアミタケです(笑)
      キノコ全般にそうですが、アミタケは特にちょっと時期を逃すとすぐ大きくなって雨に打たれてぐちゃっとしちゃう場合が多いですね。
      10月後半は私も全然山に行けなかったのでちょっと残念でしたが、来シーズンに期待したいです(^_^)

  2. おはようございます。
    アミタケは良いキノコですね、こちらでは全くと言って良いほど採れませんでした、塩蔵しておいても遅くまで状態が良いキノコです、オウギタケも知らないキノコですね、同じ信州でも違うものですね。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      アミタケ、こちらも例年通りの時期にはほとんど出ず、遅めに少しだけ採れました。塩蔵してもヌルシャキッとした食感は失われないので、キノコ汁やおろし和えなんかにするのに良いですよね。
      オウギタケはアミタケの群落があれば、必ずと言って良いほど隣に生えているんですが、注目していないとただの小っちゃい怪しいキノコなんですよね(笑)

  3. おはようございます。
    唯一の採って食べれるキノコのアミタケ。
    姿形に茹でると紫が、口に入れられる決め手でしたが、他にもあるんですね。
    オウギタケと言うんですか、色々有るんですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      アミタケは間違えるような似たキノコがないので、安全に楽しめるキノコですね。
      そうですね、このオウギタケも茹でると紫色になりますが、生えている時の姿形が全く違うし、オウギタケ自体も食べられるので大丈夫です。
      オウギタケはたくさんは採れないので、アミタケを採るついでに採る程度ですね(^_^)

  4. キノコに寄生して横に生えてくるキノコあるとは。マニアックですね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      キノコの種類はもの凄く多いのでいろんなタイプがあって、姿形や生態もかなり個性的なものもありますね。
      山へ行くと、全然知らないキノコが結構あります(^_^)

  5. おはようございます。
    キノコに寄生するキノコがあるとは面白いですね。私にはベニタケにしか見えませんが。
    今年はこちらもキノコは不作のようでマツタケは皆無だそうです。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      そうなんですよ。見た目は普通っぽいキノコなのに、他のキノコから栄養分を貰っている変わり種のキノコです。
      確かに傘の色合いはドクベニタケに似てますね。オウギタケはドクベニタケよりぐっと小さく、採れる量も少ないです。
      全国的にキノコは不作のようですね(>_<)

  6. こんにちわ
    オオギタケ、知りませんでした。昨年の豊作のとき、アミタケの横にあったのかな?見たことがありませんでした。勉強になります。来年には気をつけてみてみたいと思います。
    先週は時間がなくて1時間ほど山に入っただけ。ムキタケを一握りだけでした。先週残してきたクリタケは時間がなくて行けませんでした。あ~大きくなってしまっているだろうな。残念ですが仕方がない。(1時間だけでも行こうと思う自分が怖いです)
    その夜、友人から「ようやくキノコ取れたよ!」ってLINEが。そこにはホンシメジがどっさりの写真!落ち込みました。

    • nomitaさん、こんばんは。
      オウギタケはアミタケの群落の中には、かならず少しは生えていると思います。
      ただ、私も注目していない頃はほとんど目には入らず、よく見るようになったのはここ数年の話です。
      私は10月後半は全く山に行けなかったので、この後もう少し歩いてみます。ムキタケ、羨ましい。
      ホンシメジはここ数年全く採れていないんですよー(^_^;)

  7. 今年はアミタケは一本も見てないです。
    しかしながら、今さらですがキノコ生え出しましたね。
    会社の駐車場でもハナイグチが生え出してシーズン真っ盛りです。

    標高低い地域は意外とこれから行けるかもしれないですね。
    私も時間が取れたら、今週末にちょっと山に入ってきます。

    • イチさん、こんばんは。
      そうですかー、アミタケ全く見かけませんでしたか。私も時期はずれに少しだけ採ってそれっきりです。
      駐車場でハナイグチが採れるなんて羨ましい(笑) まさか今頃出始めているとはびっくりです。ハナイグチ、美味いんですよねー。
      私もあと少し山を歩こうと思っています(^_^)

  8. キノコに寄生するキノコがあるんだ・・・と、思っていたら、よく知っている人も上に書いてましたね。(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      キノコ自体が木の根から栄養を吸収したり、朽木から栄養を吸収しているのに、他のキノコに寄生しちゃうって面白いですよね。
      さすが兄弟だけあって(笑)、考えることも似かよっているのかもしれないですね。
      虫に寄生しちゃうキノコ(冬虫夏草)もかなりなものですが(^_^)