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こんなの欲しかった!キャンプ用食器の決定版|山のうつわ

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この記事は約13分で読めます。

私は渓流釣りありきのソロキャンプなので、釣り道具だけでも(フライの場合は特に)結構な量になるので、キャンプ道具は軽くてコンパクトであるに越したことはありません。
そうなると食器としても使えるクッカーが良いわけですよ。
それで、私が普段一番よく使っているのが、スノーピークのアルミパーソナルクッカーチタンパーソナルクッカーです。

160620パーソナルクッカー02 
コンパクトにスタッキング(重ねて収納)できるパーソナルクッカーが1セットあれば、大小の鍋とそれぞれのフタが、そのまま二つのお椀と二つの皿になるんですよね。
アルミクッカーの方が熱伝導率が高くて調理には向いているんですが、例の金属臭問題があるんですよね。
金属臭と金属味については先日の記事に書きましたが、私が感じる金属味については非金属の器に移して食べると感じなくなります。

それなら、樹脂製の食器を別途揃えればすべて解決じゃん。
そうなんだけどさぁ、樹脂製(つまりプラスチック)の食器ってなんか風情がないよね。
木製の食器でスタッキングできるのをどこかのメーカーで出してくれないかなぁ。
とずっと思っていたら、ある日一つの製品が目に付きました。

これは最高のキャンプ用食器|VIVAHDE「山のうつわ」


VIVAHDEオリジナル 「山のうつわ」(ナチュラル)
オンラインストアで見る

サイズ:
(大)直径11.5cm 高さ6.8cm 重さ95g 容量520ml
(中)直径10.5cm 高さ5.7cm 重さ77g 容量360ml
(小)直径9.5cm 高さ4.6cm 重さ38g 容量240ml
3点合計の重さ:約210g
素地の種類:国産天然木(栓)
仕上げ:食器用ウレタン塗装
価格:10,780円(税込)

VIVAHDE(ヴィヴァフデ)さんは「ニュアンスのある器と雑貨」と題して、作家物の器をメインにその他雑貨も扱っているショップです。
VIVAHDE(ヴィヴァフデ)って日本語で発音しにくい単語だね。と思って調べてみたら、VIVAHDEとはフィンランド語で「ニュアンス」のことです。もぉー、難しい言葉使わないでよー(笑)

作家物なのでそこそこのお値段ですが、目玉が飛び出る程高価なものを売っているわけではないです。
VIVAHDEオリジナルの製品もあって、その中の一つ「山のうつわ」は石川県の山中塗りの職人とのコラボレーションで制作したものです。厳選した国産の栓(セン)の木を素地に使用し、熟練した技術を持つ木地師がひとつひとつ作り上げています。
これは、ナチュラルカラーですが他にブラウンとブラックがあります。

例のキャンプ場紹介の時に登場した『木地師』。
それ以来、あの木地師さんのとこに行ってこんなスタッキングできる器を作ってもらおうかな、なんて考えていたんですが、すでに商売としてそれを考えていた人がいたみたい。
今回は素直にこれを買わせてもらおうかな。
でも高いよ!
高いけど、見てたら欲しくなってきて、しかもその時点で売り切れだったから再入荷したらメールを下さいと頼んじゃったのです(笑)

待つこと、2ヶ月くらいですかね、メールが届いたので正式注文。
その段になって、ちょっとした問題が。

どうやら【税込16,500円以上で送料無料】ということらしいので、この際清水の舞台から飛び降りるつもりで、もうひとつ「山のうつわ DISH」という皿バージョンも買っちゃおうかな。いつもアマゾンで送料無料でいろいろ買っているせいか、なんだか送料800円が高いような気がしちゃって (^_^;)

ただ、当初はナチュラルカラーで揃えようと思ってたんだけど、ナチュラルカラーのDISHは入荷が1ヶ月ほど遅れるとのこと。
別々に買うことになると、それぞれに送料800円(合計1,600円)がかかっちゃうってことだよね。
そこでショップに電話をして、
「山のうつわとDISH合計分を先払いしますので、DISHが入荷してから一緒に送ってもらえませんか。」と聞いてみたけど、
「システム上、そういうことができないんですよ」とつれないお返事。
えー、そうなのー、そのくらいやってくれてもいいじゃんねー。
この「山のうつわ」は人気商品なので、そこまで購入者の要望を細かく聞き入れなくても売れるという強気の姿勢ってこと?

うーん、どうしようかなー。ただでさえ高い商品なのに送料1,600円払って両方ナチュラルカラーを揃える? それともDISHは諦める?
ナチュラルカラーと迷ったブラウンカラーにすれば、うつわもDISHも現状在庫があるから送料無料で買えるけど・・・
そうだ、ブラウンカラーも渓流に置いてみるとしっくりきそうな色合いだからいいかもね。
そうしよう!

三つの器を見事にスタッキング。今までなかったキャンプ用食器

待望の荷物が届きました。

 
ワクワクしながら箱を開けてみます。

 
さすが高級品なだけあって、しっかりした箱に入っています。
個人的には箱にお金をかけないでもっと製品自体を安くしてくれた方がうれしいけど、それだと高く見えないというジレンマがあるんでしょう。

 
箱を開けてみると、薄ーい紙に包んでスタッキングされていていかにも高級品。
全然本体が出てこないじゃん(笑)


取り出しました、大、中、小、三つのうつわ。
第一印象は想像よりも小さめだな、ということ。


大を手に持ってみると、普通のご飯茶碗より大きいくらいか。
上から下まですぽっと寸胴になっていて、しかも薄く削られているので容量は思ったよりあるね。


大、中、小、並べてみるとこんな感じ。
大と中はご飯と味噌汁に丁度良いけど、小は何に使えばいいかな。ちょっとした副菜を入れるのに良いかな。

 
木目の風合いがなんとも言えず良い感じ。国産天然木の栓(せん)が使われています。
底面にはすべてにVIVAHDEのロゴが刻印されています。


そしてこの器の一番素晴らしいところは、このようにぴったりとスタッキングできるところ。
薄く削られているのでとても軽く寸胴形状なので見た目以上の容量があります。
それと、底面に敢えて僅かなアーチをつけてあるおかげでとても持ちやすく木の質感と合わせてしっくりと手になじみます。これは、プラスチック製の器との明らかな違いです。
この器は、手に取ってみた時に本当の価値がわかります。

なくても良いけど、あればさらに便利に使える皿バージョン。


「山のうつわ DISH」(ブラウン)オンラインストアで見る

サイズ:
(小)直径12.5cm 高さ1.8cm 重さ27g
(中)直径13.4cm 高さ2.3cm 重さ50g
(大)直径14.3cm 高さ2.8cm 重さ65g
3点合計の重さ:約142g
素地の種類:国産天然木(栓)
仕上げ:食器用ウレタン塗装
価格:9,020円(税込)


こちらも大、中、小の皿のセットです。
天然木を使っていて手作りなので、一品ごとに木目が違って味がありますね。

 
大と小を手のひらに乗せてみました。
大でもそれほど大きくないので、焼きそば一人前を入れるとするとこんもり山盛りにしなくちゃいけないかも。
三層鋼フライパンの時も「焼きそばを作るとなると・・・」みたいなこと書いてたけど、アンタそんなに焼きそばが好きなのか。
えぇ、えぇ、好きですよ、焼きそば!
お昼は毎食焼きそばでも良いくらい好き(笑) それにアウトドア向きの料理でしょ、焼きそばって。

 
ブラウンカラーは木目が際立つので、もっと自然な風合いが好みならナチュラルカラーを、木目が見えない方が良い人はブラックを選べば良いと思います。
こちらもすべて底面にVIVAHDEのロゴ刻印があります。


もちろんこの三枚の皿もぴったりとスタッキングできます。

皿に関しては、アルミパーソナルクッカー(またはチタンパーソナルクッカー)のフタが皿として使えるし、三層鋼フライパンで調理してそのまま皿として使った方が合理的だから、それほど必要性は感じなかったんだけど・・・

 
小の皿が、「山のうつわ」にぴったり被さるようにできていて、フタとして使えるんですよ。
ほらぴったり。


この収まりの良さ!
むしろ、この小皿だけを山のうつわとセット販売して欲しいくらい(笑)

 
小皿をフタにしてその上にもちろんあと2枚を重ねられます。
この状態で何かぴったりの袋に入れて持ち歩けば、それほど荷物にはなりません。


ひっくり返すとこんな感じね。
コンパクトな食器セットでしょ。場合によっては必要な枚数だけ持って行けば良いし。
こんなにコンパクトなのに、展開すると・・・


充実の食器セット。
ソロキャンプはもちろん、二人でも使えるね。ただ、その場合はお椀はもう一つ足した方が良いと思うけど。

そうだ、このサイズ感、もしかしたらアレにぴったり入れられるかも。
数値的には入るはずだけど。

パーソナルクッカーとの奇跡のスタッキング。

 
アルミパーソナルクッカーを引っ張り出して確認。
おぉー、すぽっと入るじゃないですか!


なに、このぴったり感! 高さもぴったり!
買う時はこの中に入れるなんて全く考えてませんでしたが、これは良いです!

 
もちろんちゃんとフタもできます。
パーソナルクッカーのフタの代わりに中皿をかぶせることもできますが、クッカーのフタは必要なのでこれは意味がないです(笑)


こんな感じにパーソナルクッカーの中に「山のうつわ」をぴったり収めて、別途必要なDISHのみ持って行けばいいですね。
これなら荷物も増えない。

シロートにはこのうつわの素晴らしさがわかってもらえない(笑)

実家に持っていて両親にこのうつわの素晴らしさを説明していたら、母親が
「なんかちょっと古ぼけたような色だねぇ」と宣いました。
おいおい、なんてこと言ってくれるんだよ。この使い込んだような渋い色合いがいいんじゃないの! これだから、シロートは困るよ (苦笑)
「これはねぇ、こんなに軽いし、こうやってきれいに重ねて仕舞えるんだよ」と自慢げに私がしゃべっていたら、また母親が、
「こんな感じのプラスチックのやつ、100円店にもあるんじゃないの?」と。
バカヤロー、木製ってところがいいんじゃないの! 安物のプラスチックと一緒にされてたまるか。
と言いつつも、確かに樹脂製でこんなヤツはあるかもね(百均に売ってるかどうかはわかないけど)。
もちろん、手触りやぬくもり感や耐久性は木製にかなわないけど、機能的にはほぼ問題ないから割り切って樹脂製を使うのも良いかも(笑)

後からVIVAHDEのサイトを再度良く見たら、アルポット楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)とのスタッキング例が出ていて、中にトランギアのアルコールバーナー楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)も入れられるとのこと。

とまぁ普通ならレビューはここで終わるところなんですが、私の場合はなんといっても『渓流メシ』というスタイルでやってるので、実際にこのうつわを渓流に置いてみなくては。

渓流メシでこそ映える「山のうつわ」

まだ寒いんだけど、出かけましたよ。


そして、寒さに震えながら調理。
MUKAストーブも持ってきてるけど、古いOD缶に残っていたガスを使い切りたかったからマイクロマックスU.L.で炊飯、そして味噌汁作り。


いつものように渓流で調理して使ってみました。
渓流においてみると、ブラウンカラーは思ったよりも良い感じ!
写真映えします。美味そうに見えるでしょ。

ちなみに炊き込みご飯と味噌汁は現地でいつも通り作りましたが、奥のサラダはファミマのやつで皿に乗っているサバの甘酢あんかけもファミマのやつを湯煎しただけの手抜きです。
このファミマのサバの甘酢あんかけ、抜群に美味いですよ (^_^)

 
この「山のうつわ」、使ってみてわかる良い点がいくつかあります。
まず、出来たての炊き込みご飯と味噌汁を「山のうつわ」によそって写真を撮ってから、クッカーに残ったご飯と味噌汁を先に食べたんですが、この日の気温はなんと2℃しかなかったため、食べている途中でご飯も味噌汁も急速に冷めてしまいました。
その後で「山のうつわ」によそった方を食べてみると、まだ温かいんですよ。

アルミクッカーはその熱伝導率の良さで均一に火が回ってご飯を炊いたり調理したりに向いている素材なんですが、熱伝導率が良いということは熱しやすく冷めやすいということ。
寒い時期にアルミクッカーを食器として使うのはNGですね。
逆に、出来たての熱々ラーメンをクッカーから直接食べようと口を付けると「アツッ」ってなったことのある人もいると思います。
出来たてはクッカーが熱くなっていて口を付けられないし、ちょっと置いておくとすぐに冷めてしまう。アルミニウムは食器向きの素材じゃないです。例の金属味問題もあることだしね。

「山のうつわ」なら、熱々のラーメンでも唇が熱くなるようなこともないし、しばらくは料理を保温してくれる能力もあります。
その風合いや肌触りの良さが魅力の「山のうつわ」ですが、その断熱力(保温力)も見逃せない点ですね。

と言うわけで、高価なだけあって品質は最高なので、予算のある方には自信を持ってお勧めできますが、残念なことに2020年3月1日現在、「山のうつわ」のナチュラルカラーのみはまだ在庫が3セットありますが、他は全部売り切れ。
手作りでそれほど量産できないということもありますが、先日入荷したばかりでもう売り切れとは、高くてもそれだけの価値があると思う人が多いということでしょう。
欲しい人は、ショップに問い合わせれば次回入荷予定を教えてくれるので、入荷メールをくれるように頼んでおくと良いですよ。入荷前の予約注文はできないそうです。

それから、数は少ないですが「山のうつわ」の取扱店があるので、店舗が近い方はそちらで買える可能性もありますね。

「山のうつわ」まとめ。

(1)軽くてスタッキングもでき、断熱性能もある理想のキャンプ用食器。
(2)高価だがそれだけの価値のある仕上がり。
(3)入荷後すぐに売り切れになるので、欲しい人は入荷後のメール依頼をしておくこと。

お勧めしたくせに買えないじゃん、という方のために、別商品もご紹介しますね。
こちらは機能的にはほぼ変わらないのに、ずっとお手頃価格なので、むしろこちらの方がお勧めという話もあります(笑)

こちらもお勧め! キャプテンスタッグ 木製カップ 3個組

実は「山のうつわ」入荷メールを待っている間に、別の製品も見つけちゃったんですよ。


キャプテンスタッグ 木製カップ 3個組アマゾンで見る
・製品サイズ:
(大)直径11cm 高さ6.5cm 容量440ml
(中)直径10cm 高さ6cm 容量330ml
(小)直径9cm 高さ5.5cm 容量200ml
3点合計の重さ:約220g
素地の種類:天然木
仕上げ:ラッカー塗装
原産国:ベトナム
価格:3,720円(税込)

スタッキング可能製品として紹介されているもの
・ラグナ ステンレスクッカー Lセット内ケットルクッカー900ml
楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る
・キャンピングケットルクッカー900ml
楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る
・トレッカー アルミソロクッカーセット Mサイズ
楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る

「山のうつわ」よりも全体的に5mmずつくらい径が小さく、さらに寸胴型ではなくお椀型なのでそれぞれの容量も小さめです。
「山のうつわ」同様にパーソナルクッカーにもスタッキングできますね。
小さくなったのに重量は3個合計で約10g重いので、「山のうつわ」よりも厚みもあるということでしょう。やはり加工精度は「山のうつわ」にはかないませんが、実用上は十分じゃないでしょうか。

素地材が国産ではない?とか、原産国がベトナムだという点、それから塗装がウレタンよりも耐久性が劣るラッカーだという違いもあります。
材は別に国産じゃなくても問題ないし、ベトナム製のものは品質の面では心配ないです。
ウレタンよりもラッカーの方が耐久性が低いことは確かですが、それを踏まえても価格が3,720円とお手頃に収まっているのが素晴らしいです!

実は私「山のうつわ」をやめて、こちらに浮気しようかと思ったくらいです(笑)
そのくらいお勧めですよ。
この木製カップ3個組はアマゾン限定商品で 3月20日発売予定なので、欲しい人は今のうちに予約注文しておけば買えると思います。

キャプテンスタッグと言えば、先日、三層鋼フライパンを絶賛したばかりですが、今度は私が欲しいと思っていたこんな木製の食器を低価格で出してくるとは、なかなかやりますね(笑)
キャプテンスタッグさんには今後も期待していますよ!

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コメント

  1. こういうアイテムに1万出しても行くという姿勢は見習うべきところですね(笑)なかなかイケてますねこれ。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      いやいや、これ絶対見習っちゃいけないヤツでしょ(笑)
      衝動買いの感は否めませんが、届いた製品は期待以上の仕上がりでずっと使えそうなので、個人的には満足しています。
      今年は春先に釣り具もいくつか買わなきゃいけないものがあるので、ちょっと散財気味なんですよね (^_^;)

  2. おっ!
    雰囲気ですねー!

    作者の方も、まさにリコプテラさんの使い方を想定してのものなのでは???(笑)

    • Keyman さん、こんばんは。
      えぇ、雰囲気は間違いなく抜群です(笑)
      でも、人にお勧めするのにはちょっと高すぎるんですよねー。お世話になった人とかにプレゼントするには最適な商品だと思います。その人がアウトドア好きでないと役に立ちませんが・・・
      この「うつわ」ほんとに私のために作ってくれたと言っても過言ではありません(笑)

  3. おはようございます。
    流石にこだわりですね、単純に入れ物だけでしたら百均で十分でしょうから、しかし、こんなこだわりも楽しいものです。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      変なこだわりがあって、いつも散財しております(笑)
      アウトドアで使うものにしてはちょっと高すぎるかなと思いましたが、その質感や仕上がりがどうにも気に入って買ってしまいました。
      薄く加工されているのに耐久性もありそうなので、大事にずっと使おうと思っています(^_^)

  4. おはようございます。
    何ともお洒落なこだわりで、いいですね。
    渓岩に載せた、盛り付け写真、何とも絵になります。
    絵になることを狙うなら、ヴィヴァフデでしょう、やっぱり。

    • マンボウさん、こんばんは。
      天然素材だと自然に溶け込んで絵にはなりますよね。
      私もこの製品の見た目に惹かれたんですが、冬には保温能力がとてもありがたく、機能性もある食器だと思います。
      キャプテンスタッグの製品もお手頃価格で捨てがたいんですが、「山のうつわ」を手に取ってみると、衝動買いして良かったと思ったりしています (^_^)

  5. これは間違いなくリコプテラさんのためにあるような、そんな高級食器ですね。^^
    ボクくらいの中途半端な外飯組みには、少々もったいない感じ。(笑)

    文句なしに格好良いと思います。
    あとは価値観の問題だけでしょう。
    ご両親のご意見も決して間違いではないし(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      私が欲しいと思っていた製品を、まさか作ってくれているメーカーがあったとは。
      見つけた時点で、これは私のための製品だと思いました(笑)
      私にもちょっと高級過ぎて、分不相応な感じもしないではないですが、耐久性も高さそうなので、大事にずっと使い続けたいです。
      どう考えても、両親の方がまともな感覚を持っていると思います(笑)

  6. お気持ちはわかるわー。

     食器ではないけど、珈琲入れに桜の樺細工茶箱を使ってますが、摺り漆を別途塗ってもらって使ってます。 アジがあっていいんですね。同じ秋田の曲げわっぱもほしいです。
     カシューナッツ由来のカシュー塗料も安価でいいです。

     此の地の漆器で安価なものはカシュ―仕上げでした。母が漆器屋で働いてた時は何も価値知らずでしたわ。

     明後日は隣県の川に釣りに行きます。勿論20フィートの超ロングロッドで。ライブワームはメメズといいます。上州屋で調達ね。

    • FFfreakさん、こんばんは。
      気持ちがわかっていただけて、うれしいです(^_^)
      桜の樺細工茶箱、いいですねー!摺り漆仕上げは最高ですね。
      私も曲げわっぱ欲しいと思ってました。
      地元の隣の木曽も曲げわっぱや摺り漆の産地なので、私が入手するとしたらそちらだと思いますが。
      6m竿での釣り、どうでしたかねー。雪があるような場所なのかな。
      良い釣りができていますように (^_^)

  7. 渋いですね。ついに木製品にいっちゃいましたか。今は あるかわかりませんが、木曽町のお店に(たしか、漆塗り)のコーヒーカップが売ってたらしいですよ。どうですか(^-^)

    • Kさん、こんばんは。
      木製品という恐ろしいものに手を出してしまいました(笑)
      当初はナチュラルカラーにする予定だったんですが、この渋いブラウンカラーは渓流にマッチしてむしろこちらの方が良かったと思っています。
      木製品や漆塗りと言えばなんと言っても木曽ですよね。
      ネット通販よりも、木曽に見に行けば掘り出し物がありそうですよね。
      漆塗りのコーヒーカップ、うーん、見たら買っちゃうかも (^_^;)

  8. 釣り師は拘りが強いですね
    此れも個人差が有りますが
    私は好きです独自のカラーは大切でしょう
    和風間隔で食事も美味しく感じます。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      釣り人は確かにこだわりを持った人が多いですよね (^_^;)
      何にしても個人の好き嫌いはあると思いますが、私もこの食器はかなり気に入っています。
      手触りが良く手になじむのも良いし、おっしゃる通りの和のテイストがあるのも魅力ですね。これで、渓流メシも一段と美味しく食べられそうです (^_^)