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タラの芽とチビアマゴ|矢作川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約9分で読めます。

3月1日に何を血迷ったか前泊でやってきた矢作川水系。小さな里川でのんびりアマゴを釣ろうと思っていたのに、大挙して釣り人が訪れるわ、雷雨に叩かれるわ、なんだか疲れたんだよねー。あの時はどうも自由に釣りができなかったから、もう一度同じ水系に向かってみようと4月5日にでかけました。

実は、昨年偶然見つけたコシアブラポイントが割と近くなんですよね。いくら今年の春が暖かいと言っても、まだコシアブラは早いだろうけど、タラノメ、それから昨年覚えたタカノツメという謎の山菜は伸びているかもしれない。

矢作川水系トゲトゲの川|フライフィッシング

やって来たのはいいけど、ほとんど未知の水系なので、今日はいろんな川を調査する気分で行こう。地図アプリを見ながら、良さそうな流れがあったら取りあえずロッドを振ってみるというスタイルで。
良い流れを見つけはしたけど、下りられる場所が・・・


ここならなんとか行ける?
一段下に降りると、そこはトゲトゲの木だらけなんだよね。こういうとこ通過するとロクなことがない。ウェーダーを破いちゃうのもこういう場所。トゲトゲの木、ほんとに嫌い。
それでも、こういう人が嫌がる場所こそ魚がたっぷり残っているんじゃないかと、内心期待してワクワク(笑)


イイ感じの流れ。いかにもアマゴが好みそう。
ただ、ちょっと増水してるな、たぶん。岸際まで水深があって釣りにくそうな感じだし。
午前9時30分、気温19℃、水温9℃。気温水温ともドライでも釣れそうな条件ではある。

 
タックルは、カムパネラレッドラップオービス バテンキルクリックII
ラインはDT3F、リーダーは9ft6Xに6Xティペット2ft継ぎ足し。とりあえず玉ウキマーカーBHGRヘアズイヤーニンフ#12を結んで投げてみよう。
このロッドもの凄く気に入っているんだけど、3本継ぎで仕舞寸法が長いので藪漕ぎが多い場合はほんとに苦労する。ここみたいに岸伝いに歩ける川向きだね。


釣りやすそうだと思ったけど、岸際から枝が張り出してるんで、結構キャスティングに気を遣う。しばらく釣り上るも全く反応がない。
気温も上がってきたことだし、途中からドライフライに切り替えてみたけど、こちらも全く反応がないまま1時間半ほど経過・・・

きれいな川で雰囲気は抜群だから、この川で早めにお昼を食べますか。

初夏のような陽気、早くも冷たいそうめんがうまい。

 
小さめのハッサクを1個持って来てます。川を剥いて薄皮も剥いておきます。
今日はMUKAストーブチタンパーソナルクッカー山フライパンの組み合わせ。
MUKAストーブは例のジェネレーター分解掃除をしてから、絶好調。やはりあのメッシュは無くて大丈夫なんじゃないだろうか。

 
今日はそうめんを持って来ていて、お昼時の陽気によって冷たいそうめん、もしくは温かいにゅーめん、どちらの食べ方にも対応できるようにしてきました。
陽射しが強くて少し汗ばむほどだったので、冷たいそうめんで行こう。
にゅうめんの具材にしようと思っていたマイタケ、油揚げ、さつま揚げは山フライパンで炒めて火を通します。味付けは丸鶏ガラスープと醤油をちょびっと。

そうめんを茹でます。そうめんは1分で茹で上がるので、アウトドア向きですね。
茹で上がったら、川の水で冷やしておきます。

 
山フライパンでエビ(オリーブオイル、塩、ハーブ類で漬け込んでおいたもの)とピーマンを炒めます。エビに火が通ったら、ハッサクを適当に追加。
当初ハッサクはそのまま食べるつもりだったけど、これ、一緒に炒めたら美味そうじゃない?と思って敢行。


本日のランチ
・そうめん(薬味は小ネギ、ショウガ、ミョウガ)
・マイタケ、油揚げ、さつま揚げの炒め物(にゅうめん用の具材だったやつ)
・エビとピーマンとハッサクの炒め物
・デザートのハッサクと紅茶

渓流で食べるそうめんはやっぱり最高ですね!
そうめんの薬味で私が一番欠かせないと思うのはショウガ。ただ、ミョウガもかなり捨てがたい。買うと高いけど。あのほろ苦さはなんとも言えない。
これら薬味はうちで刻んだりすりおろしたりして、小さくラップに包んでくればOKですよ。

エビとハッサクを炒めたやつも最高でした。炒め物に柑橘系は以外と合うのかも知れない。中でも身がしっかりしているハッサクは炒め物に最適。最近は新しい品種が柑橘界を席巻していて、ハッサクはマイナーな存在になった感があるけど、私は昔からかなり好き。
にゅうめんの具材用だったものも炒めたため、妙に豪勢に見えるお昼になったな(^_^)

紅茶を飲みながら、さて、これからどうしますか。この川は雰囲気は良いけど、今日は全く釣れる気がしない。
今回は今後のためにいろんな川で試し釣りするのが主目的だから、他へ移動しよう。

矢作川水系 カモシカ川|フライフィッシング


桜がきれいですねぇ。でも、その背後には杉の森。風が吹く度に花粉をまき散らしているのが見えます。こりゃ、花粉症の人はたまらないだろうな。私は幸運にも全く平気だけど。

 
ジムニーで山道を走っていくと、林道からひょこっと斜面に上る小さな動物。最初イノシシの子どもかと思ったら、カモシカの子どもだった。
ジムニーを停めて窓越しに見ていても逃げる様子がない。そぉーっと、ジムニーのドアを開けて近寄って近接撮影。カモシカって出会っても一番逃げない動物だよね。結局ジムニーで走り出すまで、じっとこちらを見ていた。


ここはカモシカ川と名付けよう。ここも、イイ感じの川じゃない。

 
まだちょっと寒いかなと思ったけど、気温は高いし今日はもうウェットウェーディング。
リトルプレゼンツのウェットゲーターサワートレッカーRS
写真2枚目は例のずり落ち防止ゴムです。これがあるだけで、一日歩いても全くずり落ちません。
このウェットゲーター、だいぶ使ったのでつま先に穴が開いちゃったけどそこを縫ったらまだまだ使える感じ。最近はモンベルのレッグガードやストリームスパッツを使うことが多いけど。

 
渓相抜群なんですけどねぇ、ドライフライ、ニンフとも全く反応ないんですよ、これが。
岸の砂地に真新しい足跡多数。

 
サワートレッカーRSのソール、アクアグリッパーはこういう花崗岩質の丸石では最強。
だけど写真2枚目のように茶色く薄い苔がついているように見えるところは要注意。この川は、茶色く見えても苔が極薄いので全く問題なかったですが、同じように見えてもこれでズルズルの場合もあります。アクアグリッパーは苔には弱いので一歩踏み出す前に効き具合を確認した方が良いです。

 
しばらく反応無いまま釣り上り、廊下状のポイントに。
先には小さな滝があってなんだか険しいね、この川。ちょっと滝の上がどうなっているのかだけ見に行ってみよう。
黄色矢印のルートで前進するしかない。こういう場所もサワートレッカーRSなら心強い。これがフェルトだと滑って恐いんだよね。


特にこういう落ち葉が積もっているようなところね。フェルトだとズルッと滑落しかねない。


滝の上は・・・また滝かよー(苦笑)
ここは高さはないけど、両岸がちょっとやばいなぁ。通過できるのかね、これ?
まぁ、左側をなんとか高巻けるか。けど、今日はやめとこう。この川はしっかりと準備してからまた再挑戦することにした方がいい。

別の川に移動します。
なんか渓相の良い川ばかりなんだけど、全然反応ない。
ここまできてまさかのボウズ?
そんな予感も漂い始めたけど、元気を出して別の川へ。

矢作川水系ネズミ沢|フライフィッシング

時間は12時20分、気温22℃、水温12℃。意外と水温が高い。

 
方針転換して小さい沢にやってきました。
熊が出ます!って断言してるのがなかなか恐いね。かく言う私は、今日はうっかり熊鈴持って来てないけども・・・

ここも、沢沿いに林道が走ってるから人は入ってるだろうなぁ。

 
小さい沢で藪が覆っている場所も多々ありそうなのでタックルを替えます。Caps キッズシックス(6フィート・2番3番)(楽天市場で見るアマゾンで見る)。
ラインはDT2F、リーダーは7.5ft7X。
それから、ダイワ ロッホモア100Aを紹介した時に登場した、GRAINの赤いリール。この組み合わせでいってみよう。
浅場が多いし水温も高いのでドライを結びます。いつも通りアダムスパラシュート#14を結んでスタート。

 
ちょっと浅すぎる瀬が続き、たまに写真2枚目のようなちょっとした落ち込みが現れる。
魚がいてくれるといいんだけど。

 
橋桁の脇から、ピチャッと小さいヤツが出ました。
小さすぎてフッキングしません。おそらくフライをちゃんとくわえられていません。
すぐ上の小さい落ち込みからもピチャッと。
小さいながらも、やはり浅場にいる。
と言っても、この沢、深い淵はほとんど無さそうなので、大物は期待できそうもない。

 
ここでエルクヘアカディス#14に替えて、ちびアマゴをキャッチ。
今シーズンのドライフライ第一号がこのちびアマゴか(苦笑)
渓流用のミノーみたいなサイズ。アマゴはちびっこでもほんとに綺麗なんだけども。


ここでロッドを振ったら、黒い魚影が足元に向かってきた。
最初イワナかと思ったけど、足がある。前に一度だけ見たオコジョかと思ったけど良く見たらモグラみたいなやつ。素早い泳ぎでとても写真には撮れなかったけどカワネズミだった。
ネズミっていうけど見た目はモグラに近い。

 
チビの反応は良く、何尾かに一尾ずつキャッチしながら先へと進むと、少し渓相も良くなってきました。でも、出てくるのはチビッコばかり。

この沢もここまでにして、最後にもう一つだけ別の川へ。

矢作川水系タラノメ川|フライフィッシング

最後にやってきたのはここ。
道路沿いの川なので、ここも足跡多数。でも、流れは非常に魅力的。
気温20℃、水温11℃。


川の規模はカムパネラレッドラップオービス バテンキルクリックIIがちょうど振りやすそうな感じ。
ここでも、アダムスパラシュート#14から始めてみます。

 
入渓点のすぐ上の、淵頭、手前の黄色丸印でピチャッと出たけどフッキングせず、奥の黄色丸印で今度はフッキング。またしてもチビッコだけど、この川が一番活性高そう。

 
ここも砂地に真新しい足跡が。この辺りは釣り人が多いんだなぁ。
めげずに釣り上ります。
写真2枚目の浅い淵。流芯脇の黄色丸印周辺で何度もアタックしてきます。アワセても空振り。例によってチビッコ。
コンパラダンCDC+に変更して、何度目かにやっとフッキング。


やっと少しまともなサイズ。ネットイン直後にとりあえず一枚撮って、ちょっと向きを変えてもう一枚ちゃんとしたのを撮ろうと思ったら、きれいなアマゴはバシャッと一跳ねして川へと帰っていきました(T_T)

 
その後も、エルクヘアカディス#14に替えてもチビッコからの反応はいいんだよね。
サイズは不問ということで(笑)

 
こちらは、ミッジピューパ#20で。フライを大きくしても小さくしても、釣れるアマゴのサイズはあまり変わらなかったりして(^_^;)


今日は晴れのち雨という大胆な天気予報だったけど、午後4時頃になって空を見上げると見事に空が雲に覆われ今にも雨が落ちてきそう。今日はここまでにした方が良さそうだ。

良型のタラの芽をゲット(笑)

 
川から上がる斜面に、タラノメがちょうど良いくらいになっていました。陽当たりのよい場所では写真2枚目のようにちょっと伸び過ぎちゃったのもありました。


今回の最大の獲物はこのタラノメですね。
タラノメはやはり天ぷらが最高!

急いで帰り支度をして、例のコシアブラポイントに向かい、ちらっと様子を確認。コシアブラはまだ少し早いけど、タラノメを少し追加。それから例のタカノツメという謎の山菜も少し採りましたが、それについてはまた後日。


矢作川水系、今回ちらっとだけ見てロッドを振らなかったけど魅力的な沢があと二つあるので、次回はそちらを探索しようかな。この水系で落ち着いて釣りができるのは、その後になりそう。今日は移動し過ぎて疲れた(苦笑)
地元天竜川水系、木曽川水系もそろそろ調子が良くなりそうだし、どの川へ行くか悩ましい。タラノメ、コシアブラシーズンはそれらが採れそうな場所優先かな(^_^)

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コメント

  1. おはようございます。
    「熊が出ます!」は良いですね、「クマ出没注意」より断言するから可能性があるように感じます、「くじ当たります」とは違って、出なかったらどうしてくれる?とは誰も言わないでしょう、タラノメ調度良いじゃないですか、私でしたら釣り道具を片付けてタラノメ釣りに走りますが、ウェーダーはボロボロになるでしょうね。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      確かに断言されても出てこない方がうれしいですよね(笑)
      タラノメは運良く最高の状態のものが採れました。タラノキ自体はすぅーっと真っ直ぐ伸びてるからいいんですけど、タラノメが生える場所って他のトゲトゲ植物が藪になってますよね。
      ウェーダーで入ると、間違いなく破れちゃうでしょう。私はタラノメ採りじゃないですが、すでに新しいウェーダーをやられて補修しました(>_<)

  2. 物凄く渓相の良い川の写真ばかりで、朝から涎が出ますね。(笑)

    そして、そうめんの薬味を入れている小皿は陶器?
    いつものことながら沢の釣りのランチとは思えない、そんなメニューと盛り付けですね。
    もう何の文句もございません・・・って、感じ。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      渓相は本当に最高の川が揃ってるんですよね。川を見て涎が出るとは、相当な釣りバカですね。人のこと言えませんが(笑)
      薬味をいれている小皿はめんつゆを入れている緑色のカップとセットで樹脂製です。ダイソーで買いました。クッカーにピッタリ収まるのでとても重宝してますよ。
      釣果至上主義の人が見たら「全然釣れてないじゃん」と文句だらけだと思いますが、共感してくれる人がいて良かった(^_^)

  3. トゲトゲあるとウェーダー破れて最悪ですね。昨年は一撃で穴あきました。
    それにしても熊はちょっと出会いたくないですね、自分はツキノワに殺られるとは思いませんけど油断出来ない。
    タラの芽良い感じですね、天ぷら最高!

    • Nori1022さん、こんばんは。
      トゲトゲは本当に厄介ですね。私は既にトゲに引っかけて新しいウェーダーを補修するハメになってしまいました。ウェーダーやめて鮎タイツにしようかと思案している今日この頃。
      ツキノワグマ、実のところ私もあまり恐れてない節があるんですが、油断大敵ですね。
      ちょうど良く伸びた最高のタラノメだったので、実家で天ぷらにして食べました(^_^)

  4. こんばんは。
    矢作川水系は沢山の漁協があって、ざっと数えても6つあるのでその境が難儀です。
    が、名古屋市内からも比較的近いので、愛知からの釣客も多く、足跡からは逃れられませんね。
    しかし、4月5日に行かれてよかったですね、今日8日に南信口元に行って来ましたが、気温零下2℃で、僅か15分で、寒さに恐れをなして撤退しました。

    • マンボウさん、こんばんは。
      そうなんですよねー、漁協が妙に細かく別れてますよね。小さい漁協はちゃんと成り立ってるんでしょうか。他人事ながら心配になります。
      愛知方面の車多いですね。逆に松本ナンバーの車は私くらいかも(笑)
      8日は寒かったですねー。おつかれさまでした。うちの辺りは昼間雪が舞いましたよ。桜は例年になく早く咲きましたが、冬に逆戻りですね(>_<)

  5. こんにちは。
    1日で何箇所もよく廻れましたね。
    写真を見ていますと渓相は良さそうに見えますが堆砂が激しいですね。林道に沿った沢は仕方がないのかも知れませんが。
    チビッコアマゴでも反応があったら嬉しいですね。次回は大物を!

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      この水系は川が入り組んでいる割りに、川に沿って道路があるので、車で比較的簡単に移動ができるんですよね。まぁ、ちょこちょこ動きすぎて釣果は散々でしたが(^_^;)
      確かに、砂が多いんですよねー。
      毛鉤釣りだと(フライでもテンカラでも)、小さい魚でも出てくれると妙にうれしいんですよね。次回は大物釣りますよー(たぶん笑)

  6. 行動力が有りますね、渓流も良くご存じで流石です
    山菜季節にも成り両刀、いや三刀で野外食もお見事です
    私も8日でかけましたがタラはまだ早い感じでした
    あの寒さはこの時期にして振ってました。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      行動力がありすぎて、それが裏目に出るタイプです(笑)
      今回はいろんな川を見て歩いて、次回に生かそうと思っています。
      タラノメがちょうど良い状態に伸びていたのはラッキーでした。
      8日は寒かったでしょう。ブログ拝見しましたが、厳しい状況でもしっかり結果をだされて、さすが。こちらも昼間雪が舞いましたよ(>_<)

  7. そちら方面はまったく分からないです。行動範囲が広いですね。でも、川の感じはいい感じですね。タラノメか~ 私も久しぶりに実家上流に採りに行ってみようかな。

    • Kさん、こんばんは。
      私も全くちんぷんかんぷんな水系なんですが、今年は調査のつもりで何回か行ってお気に入りの川をいくつか見つけたいと思っています。良い川はたくさんありそうです。
      あちこち行動範囲を広げて収拾が付かなくなるタイプです(笑)
      5月以降になったら、伊那と木曽中心に活動するとは思いますが。
      ご実家の近くでタラノメが採れるのはいいですねー。でも、木曽のタラノメが食べ頃になるのはもう少し先かな(^_^)

  8. 簡単にぐるっと沢を数本試釣りされるのは流石ですね。
    近いのですか???^^;
    タラの芽良いですね自分は購入するしか入手出来てません。
    こんど少し目を凝らしてみたいと思います。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      この水系自体はうちから80kmくらい離れてますが、川が入り組んでいて川沿いに道路が走っているので、川移動は割と簡単にできます。
      とは言え、ちょこちょこ移動し過ぎですけどね、私の場合(笑)
      タラノメ、買うと結構高いんですよねー。タラノキは山を切り開いた斜面とか、林道と川の間の崩れたような場所によく生えてますね。
      山へ出かける機会があったら、ぜひ採って下さい(^_^)